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こんばんわっ☆
今日はちょっと真面目なお話で、「経済学を通してみる哲学」、といった具合でしょうかっ☆ 「慎ましさ」と「美徳」は、哲学的には「ほぼイコール」なんですけど、経済の論理を考えてみると、やはり「大きいことは良いことだっ!」、「お金を貸したら利息を得るのが当たり前っ!」、みたいになると思いますっ☆ これは、自然科学や摂理の観点からも望むべきことですが、このことを現在の感覚で考えたときには、やはりちょっとすれ違った価値観が往来しているようにも思いますっ☆ まず、昔は小さな白黒のテレビが、サラリーマンがフルタイムで何ヶ月も働かないと購入できなかったようですが、現在では、フリーターが2日も単発バイトに行けば、それなりのブラウン管テレビであれば購入できますっ☆(1万円弱くらいで、リモコン付きで売っておりますっ☆) これは、明らかに現在では「物価が安くなった」と言えると思うのですが、その頃(昔)のお金の流通量、つまりモノに対する貨幣の価値ですが、現在と比べると高くなっていた、とされております。 これは、「割引現在価値」という経済学用語なのですが、私はここに「落とし穴」があると思うのですっ☆ その落とし穴にはまると、その穴には不幸の魔物が住んでいて、価値観に相対性が生まれ、本来絶対的でなければならない自分の価値が何なのか、一生分からないままに死んでしまうことにも成りかねないと思いますっ。(汗) ・・と申しますのも、西暦2009年現在、フルタイムのサラリーマンが一日働けば、天引きされる社会保障費・年次の賞与・その他手当てなんかを含めれば、やはり日当22,000〜25,000円くらいになると思うのですっ☆ 一年365日−年間休暇165日(週休二日、盆と正月&GW、有給完全消化)=年間出勤日数(およそ)200日です☆(端数切捨てで大体です・・笑) サラリーマンの平均年収は460万円ですから、年収460万÷年間出勤日数200=日当23,000円ということになりますっ☆(それをだいたい間にして、22,000円〜多くて25,000円) 現在の価値&物価で考えてみると、例えば、当時の白黒テレビが給料3ヶ月分だとすると、(460万円÷12ヶ月)×3ヶ月=およそ115万円 115万円のテレビっていうと、現在の物価からすれば、65型のフルハイビジョンのプラズマテレビが買えちゃいますよねっ☆ 昭和35年(西暦1960年)に白黒テレビが普及していたとすると、現在までおよそ50年・・。 50年(地球が太陽の周りをクルクル50周)の間に文明や科学の進歩は、小さな白黒テレビから、65インチのフルスペックハイビジョン薄型テレビにまでなったわけですっ☆ その50年の間に、白黒テレビから65インチテレビになったほどの労働の過酷さに変化があったか?と言えばそんなことはなく、昔だって結構大変な仕事は多く、今でも楽な仕事は楽なままですっ。 その50年間で人間が自力で空を飛べるようになったわけでもないわけですから、これは当然の価値観の論理なのですっ☆(笑) ですから、「物価」という概念が学問に存在し、これがもし、「昔の仕事の方が楽だったから・・」、なんて基準があるとすれば、経済学は心理学と同期してしまいますっ☆(笑) よく言われる、「昭和の時代は良かったね〜☆」っていうのは、まさに幻想、過去の美化なのですっ☆(笑) ホントは現在の方がずっと進歩・発展しておりますし、生活だってそれなりに楽しいはずなのですっ☆ ですが、やはり昨今の浮世の趨勢を見たときには、それなりに閉塞的な様相が否めない節がありますっ。 ですから、先程申し上げた「落とし穴」ですが、現在に不幸を感じてしまっている人は、まさにこれに落ちてしまっている状態だと言えるでしょう。 どんなに便利な商品や、どんなに優れた製品を多様しても、「心が全く満たされない・・」、ということが事実としてあるのですっ☆ やはり昔から言われている、「慎ましさの精神」や「美徳」と言われる「価値判断・価値基準」、というものを、まさに今の時代に心から養わないと、人生が不幸になってしまうのですっ☆ 分かり易く言えば、今流行りのコンパクトカーに乗っても、新車のポルシェ911に乗っても、実は効果にそんなに大差はなく、むしろ「費用対効果」からすると、コンパクトカーの方が「価値がある品物である」、と言えることもできようかと思いますっ☆ そして、こういった「人生や考え方の妙」といったことですが、これは教科書には載っていない、「分かる人のみが分かること」ですので、やはり落とし穴に落ちている人とは、悲しいことですが、「落ちるべくして落ちた人」、と言えるのかもしれません・・。 私は、言論と執筆活動を通じて、そういった人にも光が当たるような仕組みが施せたらいいのになぁ〜っと考えたりしておりますが、やはり人生のキャパは有限が原則ですから、「出来るところまでしかできない・・」、ということは本当のところだと思いますっ。 そういったことを考えると、ガンジーさん・マザーテレサさんのような方は、やはり稀有な存在なのでしょうっ。(汗) 若い時分に自分の欲を捨て、他者の福利のために生涯を全力で捧げる・・・、私のモチベーションでは、一向に芽が出ない偉大なる功績だと思いますっ。 やはり、聖人君子という人になるには、それなりのDNAと環境が必要なのでしょうね〜・・。(汗) 話を要約いたしますと、価値というのは変化しますが、その基準や判断によっては、勝ち組・負け組といったことではなく、皆一様にその文明や環境の恩恵を預かることが出来る、その悟りとは「慎ましさ」であり、古来からの「美徳」なるものを再認識する精神ではなかろうか??と思い、今日のところは終了ですっ☆(笑) ちなみに私のちょっと心掛けている事ですが、「オヤスミ〜・・」の寸前に、「ああ゛〜、もう疲れた・・。このまま死んでも良いかなぁ〜っ笑」と思って寝ると結構グッスリ眠れまして、なおかつ次の日の食事に感謝できたり、これは「慎ましさ」や「美徳」に近い境地なんではないかなっ☆と、毎日生に対し苦慮しておりますよっ☆、何かの参考までにっ☆(笑) |
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