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こんばんわっ☆
今日はそれとなく真面目な経済のお話ですっ☆ 「わらしべ長者」のストーリーは皆さんご存知の事と思いますが、あれは単なる童話や例え話なのでしょうかっ☆ 私が思うには、現在に至る経済の論理が、まさにあれに凝縮されていると思うのですっ☆ 単なるサクセスストーリーということではなくて、まさに原理原則のお話ですっ☆ まず大きなお世話かと思いますが、とりあえずその話のおさらいですが・・、 ・・あるところに、大変貧乏な男がおりまして、運も器量もなく、なんとなく漠然と生きていたそうです・・。 その男が、ふと神社にお参りに行った際に、何やら神様からお告げが下り・・、「このお告げの後に手にしたもの持って旅に出なさいっ☆」と告げられたそうです・・。 運も器量もない男は純粋だけがとりえだったらしく、神様のお告げのままに行動することになります・・。 そして、神社の帰りにドジを踏んで転んでしまい、運命の一本のわらを掴んでしまうのです・・。 間抜けなのか純粋なのか、その男は神様のお告げの通り、手にしたそのわらを持って旅を始め歩いていると、わらの先にアブがとまりました・・。 その男は何を血迷ったか、そのアブをわらにくくり、昆虫虐待を楽しみながら歩みを進めたのです・・。 ・・すると道中、なにがあったのか、いきなり大泣きしている子供がおりまして、その子供が、わらにアブがくくられているのが面白かったらしく、わら&アブのおもちゃが欲しいっ☆とねだったそうです・・。 男は神様のお告げが気になっていたので、最初は子供にわら&アブのおもちゃを譲りたくはなかったのですが、その子供の母親が「このミカンと交換してもらえませんか?」と交渉してきたので、仕方が無く、わら&アブとミカンを交換したのでした・・。 神様から告げられた運命のわらが、ミカンに変わってしまったことが多少気に掛ってはいたものの、とりあえずミカンを持って旅の歩みを進めるのでした・・・。 ・・するとその道中に、のどが渇いていて今にも朽ち果てそうな人間がおりました・・。 その人は、男が持っていたミカンを見て、「どうしても欲しいっ!譲ってくれっ!」と、最後の命のともし火で男に訴えたそうです・・。 男は、あまりにも惨めなその人の姿を見て、かわいそうなのでミカンを与えることにしました・・。 ミカンを食べたその人は、ほうれん草の缶詰を食べたポパイのように復活し、命の尊さを感じ大喜びっ☆ その人は旅の商人だったらしく、商売で持っていた最高級の西陣織の生地をお礼に差し出したのでした・・っ。 男は、「当然のことをしたまでです・・、名乗るほどの者でもありませんっ☆」っと格好をつけながら、ちゃっかり生地は頂戴し、さらに神様のお告げを信じて歩みをつづけます・・。 するとその道中に、倒れている馬と、その主である侍、そしてその家来が馬の傍に立っておりました・・。 男が、「どうしましたか?」と尋ねると、その侍が、「半端じゃない急用があるのに、このように馬が倒れてしまって困っている・・、ここに馬を捨てでも先を急がねばならないっ!」と言い、・・続けて家来に、「もぉしょうがないから、この馬をここで処分しろっ!」と命令だけ下し、侍は一人で先を急いでしまう・・。 家来は動物の殺生を命ぜられ困ってしまうも、男が、「処分するくらいなら、この生地と馬を交換してくれないか?」と交渉を持ちかける・・。 家来は、とある動物愛護団体の会員だったので、「そうですかっ!それは個人的に助かりますっ☆」と、生地を奪い取るように受け取り、親分侍の後を追うのでした・・。 男は倒れている馬に話かけ、「どうして倒れているんだい?」と尋ねると、馬が「あの侍野郎っ!、俺がどんなに頑張って進んでも一向に休憩時間をくれないから、ちょっとストライキを起こしてやったのさっ!」と、憤慨の色をあらわにする・・。 男は自分が馬と話が出来ることに一瞬驚くも、「そりゃしょうがないよ・・、あのコンコンチキの動物虐待野郎、最近流行りのワークシェアリングって言葉を知らないのかねっ!」と、一緒になって悪口に付き合うも、馬が喉を渇かしてているのは明らかだったので、近くの自動販売機で、持っていたSuicaの残高でポカリを買って来て、馬に与えるのでした・・。 ・・すると馬はみるみる元気になり、男の乗せて一緒に歩みを進めるのでした・・。 その道中、大きな屋敷の前に差し掛かると・・、男は何やら屋敷で騒動が勃発しているのに気付く・・。 その騒動を遠巻きに伺っていると、何やら、浮気性のその屋敷の亭主が奥さんから愛想をつかされて、今まさに屋敷から出て行けと、絶縁を申し渡されている状態なのでした・・。 亭主が屋敷からたたき出された後に男に気付き、「おっ!丁度いいところに馬があるねっ☆、ちょっと馬を貸してもらえないかな!?」と、節操もなく男に尋ねるのでした・・。 すると男は、「奥さんとケンカ別れして大変ですね〜、私の馬でよければ差し上げますよっ☆」と、良心全開で、快く屋敷の元亭主に馬を差し出すのでしたっ。 するとその亭主が、「偉いっ!GMの会長が辞任するこのご時勢に、なんて人間の出来た人なんだっ☆」と、感激をあらわにし、続いて「・・実は、この屋敷は俺の表向きの財産なんだよね・・。あの女に愛想がつきてから裏ビジネスで築いた財産で、別にもっと凄い屋敷があるのさっ☆」と、男に耳打ちにてささやく・・。 すると男が、「そーなんですかっ☆、じゃあ私に何かしらの財産を分けて頂けるのですねっ!?」と、尋ねるとっ☆ 「えっ?全然そんなこと言ってないよっ☆、ただ成金自慢しただけだよ〜っ☆、じゃあね〜っ☆」っと、馬にまたがり、いずこへ消えていくのでしたっ☆ そして男は・・、「・・ぁぁ、もお神様なんて信じちゃだめだっ!人間なんてもっと最悪だっ!運に任せるのは止めにして、これからはちゃんと働こうっ☆」と、職業訓練講座の申し込みに、ハローワークへ急ぐのでしたっ☆(笑)おしまい・・。 ・・・、書いている内に徐々にコメディっぽくしたくなりまして、本当は最後に男が屋敷を貰うストーリーですが、男が馬としゃべったり、この時代にSuicaがあったりはウソですよっ☆(笑) この展開で一体何が言いたいかと申しますと、事業なんてのは、最初は小さな事から始めるしかできないのですよね〜っ☆ なぜなら、大きな事がいきなり出来るのであれば、そもそも事業ではなく、運用や投資だけで十分なわけですから、やはり事業をする人は、「現状より成り上がりたい人」と、相場が決まっておりますっ☆ 「雪だるま式」とよく言いますが、あれは借金体質の比喩で使われますが、逆の論理でも同じことなのですっ☆ 要は雪だるま式に事業が肥大していけばよいわけで、負債が雪だるま式に膨らむから悪なのですよねっ☆ 100万円を500万円にして、その500万円をまた次に突っ込んで3000万円に・・、って具合に大きくするのが、事業性というやつでして、株式を証券取引所に上場させることも、要は一物一価の法則を、公式に自社株に付与させるための仕組みなのですっ☆ お金が株式とが堂々と交換できる仕組みができれば、事業の効率とダイナミズムがスムーズにできるようになるわけで、いちいち銀行の担当者の顔色に血相を変える必要も多少なくなるわけですっ☆ 日本の製造業は世界一ですが、鉄などの原資を海外から買い取って国内で加工すると、原資の何倍もの価値で売ることが出来る・・、これがまさに「わらしべ長者」の論理でして、わらを鉄と見立てて考えれば、まさに全く同等の原則が働いているわけですっ☆ 製品の精度や強度がどうとか、デザインや燃費がどうとかは、まさに、わらをミカンに替えたり、馬を屋敷に替えたりする作業と同様のことなのですっ☆ 運に任せるか?・自力でやるか?みたいに思うかもしれませんが、自力も運の内とも言えますし、そもそも自力なんて環境や運命から与えられたものなわけですから、自然界や宇宙の摂理からすれば、自分の出来ることなど運勢や無も同然なわけですっ☆ これから「ひと山当てようっ!」とするならば、やはり低資本・高利回り、さらに自分の裁量で決定できる事業にするしかないのですよね〜っ☆(新進気鋭のクリエイターとかアバンギャルドなデザイナーとか・・っ☆) ・・なぜかというと、やはり、わらを売るような事業では、わらでは直ぐに人も手に入れられますから、独自性と先行者メリットが逐次失われてしまいますからね〜っ☆ 最初に何を考えて、「どのように転がすか」が重要ですが、それよりも「行動している」ことだけは、少なくともわらしべ長者の男からも学ぶべき点ですよねっ☆(笑) |
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「純粋だけがとりえだった」、そうでしたか、当方もこの生き方でいきていきます。
2019/4/25(木) 午前 8:10
> mineさんコメントありがとうございますっ☆
このストーリーの主人公は純粋さだけがとりえのつまらなく、そして運の良い人間でしたっ☆
2019/4/25(木) 午前 8:13 [ 清水竜志 ]