思想家 清水竜志のブログっ☆

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こんにちわ、今回は非常に悲しいお話です。

皆さんはすでにニュース等の報道でご存知だと思いますが、タレントの飯島愛さんが自殺を思わせる状態で、自宅で死体が発見されたされたということです。

私は非常にショックを受けましたし、ふと、この前の川田亜子さんのことを思い出してしまいました。

飯島さんの場合は精神的にかなり追い込まれていたらしく、川田さんとは少し事情が違うようにも思えますが、根本的な動機や理由はほぼ同じだと思います・・。

皆さんも経験があると思いますが、人間とは罪深い生き物でありまして、「自分の存在や行為が許せない」、や、「意義や価値というものが感じられない」、といったことが、今に限らず、昔からあったこととされています。

こうゆうことを「虚無感」や「空虚感」、あるいは「ニヒリズム」というのだと思いますが、これらが行き過ぎると、「絶望感」や「自暴自棄」、「極限の孤独感」となってしまいます。

これらが進行してしまうと、自虐的な行為や衝動に駆られたり、全てが嫌になる、といった心理状態となってしまい、これより先の自分にまったく希望や期待が持てない、といったことにもなります。

医学的に言えば、最近話題の「うつ病」ということになって、安定剤や抗うつ剤のようなものを処方されて、それを服用し対処するのだと思いますが、本当に重症の場合には、まさに「焼け石に水」、悪い場合には、OD(オーバードーズ)という行為に走ってしまい、多量摂取からの心不全で亡くなってしまう、ということにもなり兼ねないとのことです。

医学の進歩もそうですが、虚無やニヒリズムは紀元前から言われていたそうですし、これからも人間は孤独感や絶望感と戦っていかなくてはならないと思います。

なぜなら、「救い」や「答え」がないならば、その人にとってみれば、「生きること」とは、「「苦痛そのもの」である、と言えるからです。

何のやりがいも無く、目標もモチベーションも無い、これでは孤独になってしまっても、どうしようもないのだと思います。

基本的には、この世に存在している以上は、その存在という制約の中で行動するしかありません。

自分の身体、自分の感覚、自分の意識、これらを駆使して、自分の答えを探すこと、これが人生です。

これを悪く思ってしまえばそれまでですし、事実として人間とは、法の下に平等ではあれど、生体的、条件的には愕然たる格差があると言えます。

例えば、異性にモテる人がいれば、生まれつきの才能がある人もいる。

お金持ちの家に生まれれば、学力にアドバンテージが出来ることは統計上でも根拠があるとされています。

ハンディキャップを宿命付けられた障害者の人もいますし、生まれて直ぐに死んでしまう命もあります。

悲しいことでもありますが、これが現実と真実であって、これが人間という存在の内容です。

良いか悪いか、是か非か、健全かどうか、ということではなく、「そうゆうこと」、ということでしかありません。

実は私も、今年の夏ごろまでは、非常に激しい虚無感や不幸感を抱いていたことがあります。

そのころは、自分の将来に希望が見出せずに何をやっても退屈で、「人生に価値は無い!」、とさえ思っていました。

時代の趨勢ということにすれば、少しは気が楽になることもありましたが、私は日本の良さも同時に知っていたため、なんともアンバランスな心理状態だったと言えます。

今となってみれば、やりたいことや自分に素直になることで、精神衛生が保たれていて、将来にも希望が見出せています。

しかし、そんな私にしても、今でも決して楽観することはできない状態です。

これからの過程で、どこかで歯車が狂えば、また直ぐに虚無や絶望という感覚が甦ってくることを、経験からも本能からも知っているためです。

対処療法的ですが、「人生を好転させ続ける」、それしか方法がない、とも言えるでしょう。

勝ち負け、ということではなく、あくまでも、自分の中の葛藤ということであって、この場合、他との優劣はそれほど重要ではありません。

「人生は自分探しの旅」、と誰かが言っていましたが、人生とはまさに旅のようなものです。

目的地やゴールを設定しなければ、永遠に彷徨い続けるしかない、人生の全てが過程そのものなのです。

そして選択の余地は、それこそ無尽蔵の方程式、無限に近い道や人生の設定があります。

それを見極めて、自分にとって何がベストかベターか、有意義か合理的か、情熱的か愛があるか、などなど、様々の価値観で、その選択を図らねばなりません。

その選択に対して、満足できない、やり直したい、失敗した、絶望した、など、そのような「負」の選択から人間は学びと成長を得ることができます。

それでもなお、人生の困難が、自分が好きではない、人生に未練がない、生きることが辛い、ということにさせてしまうのです。

ですから人間とは、真に罪深い生き物と言えるのです。

例えばですが、もしもこの世で、自分が一人だけの人間だったらどうでしょうか・・。

誰も居ない、自分だけの究極の自由の代償に、究極の孤独でもあります。

何をやっても咎められることはありませんが、何をやっても報われることもありません。

これが、孤独という状態なのだと、私は考えています。

飯島愛さんは、まさにこのような状態だったのだと、私は推測しています。

孤独や退屈とは、本当に恐ろしい、人間にとっては魔物とも言える存在です。

人生において「確かなこと」、自分にとって「かけがえの無いもの」、そういうことが用意できたなら、それはその人にとって、「救い」や「答え」となる、と言えるでしょう・・。

飯島さんは、このことにたどり着けずに旅を終えてしまったのですかね・・。

今日は非常に悲しい内容となってしまいましたが、皆さんはどのように考えましたか。

飯島さんにご冥福をお祈りして、今日も明日も希望を持てる方、コメントお待ちしております。

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清水竜志
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