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一言で言うと「恐れ入った」という感じです。
「キム ミョンミンはそこにいなかった」という
タイトルの意味をこの放送をみて激しく納得しました。
役になりきるのはどの役者さんでもプロである以上当然なのかもしれませんが
彼はそれだけでなくあたかも役の人物そのもの。が
そこにいるかのような演技をするようです。
なのでキムミョンミンとしての彼はそこにいないのです。
もちろんそのための努力は彼を全然知らなかった私からみても
徹底しすぎていて痛々しさを感じざるを得ないほどです。
スタッフ全員の名前を覚えたりするほどの気を遣いながらも
撮影中も撮影以外のところでも細かい仕草からアイテム一つにまでこだわり尽くし
徹底した「没頭」の世界にいるようです。
録画したものを深夜に夜食を食べながら、ジウォンさんがちょっとでも
写らないかな〜なんて気楽に見ていましたが
(共演者やスタッフらと祈願したあと?のとこで、チラッと映りましたよ^^)
ドキュメントを見てるうちに胸が一杯になり
途中から夜食が喉を通らなくなるほどの衝撃を受けました。
共演した俳優さんやスタッフ関係者の方々も
彼に対して畏敬の念さえ感じられるほどの気持ちを
インタビューで述べております。
監督さんは役柄の彼を信頼してるので任せてしまうそうです。
徹底的に前準備をするからNGもないそうです。
俳優としてデビューしてから14年らしいです。
昔は確かにパッとしない外見だったけど(いや、今は結構かっこいいと思うし^^;)
脇役を何年も続け、人一倍の努力をし、挫折と屈辱を味わい、もう逃避してしまおうかと
いうところで大きなチャンスをつかみ、
今では韓国一の俳優。と言われるほどの俳優になったんですね。
彼は彼の名前である「キム ミョンミン」という名を世の中の人に覚えてもらうよりも
役の人物・役の名前が人の記憶に残る俳優でありたい。
そうじゃないと悲しいなとおっしゃってました。
ジウォンさんも役の人物になるためにきちんと準備して誠実に演じる女優だし
映画「私の愛、私のそばに」の公開が本当に楽しみです。
もし映画館でなく、家で観るとしたら
お二人の役者魂に対して・・きちんと「正座」して鑑賞したい。
そんな気分になりました。
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