秋のGIシリーズ真っ只中ですが、帰りの車の中でふと気になったので記事にしてみます。 お題は・・・ 『あなたのはじめて見たGIはなんですか?』 テレビでもライブでも何でも良いので、あなたが初めてGIレースを観た時の レース名、勝ち馬、思い出なんかをぜひぜひ教えてください☆ 【あなたのはじめて見たGIは何ですか?】 ちなみに私はですねぇ、これですわ。 ファイトガリバーの桜花賞 (1996年) 田原成貴が前年のワンダーパヒュームに続く桜花賞制覇で 関テレの馬場アナウンサーが『またまた田原ー』って言ってて、 何か早口言葉みたい・・・ってのが印象というわけじゃなくて(笑)、 『競馬ってあんな後ろから一気に来るんやー?』とか 『脚が白い靴下を履いてるみたいできれいやんなー』とか 『武豊なら知ってるぞ』とか思いながら見てたもんです。 懐かしいなぁ☆ 皆さんの思い出の初GIはなんですか???
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思い出の名馬たち
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2006年。極東から来たある一頭のサラブレッドの挑戦が 欧米を中心に発展してきた世界の競馬史に画期的第一歩を記そうとしています。 その名は、ディープインパクト。 80年を超えるその歴史の中で、タイトルが欧州からただの一度も流出したことのない凱旋門賞。 ディープなら勝てるんじゃないか・・・。 ディープなら歴史という重い扉を開けることができるんじゃないか・・・。 そう思わせてくれたのは、幾多の名馬の挑戦があったからでした。 日本競馬史上において、世界にそのレベルを最も高らかに示してくれたのは 私はこの馬をおいて他にはいないと思っています。 エルコンドルパサー 99年の凱旋門賞。 私はほんと鳥肌が立ちました。 ついに日本調教馬が世界に肩を並べるところまで来たかと・・・。 例年、凱旋門賞はゴドルフィンvsクールモア、英国vs仏国の2大勢力の争いになります。 この年の凱旋門賞も例外ではありませんでした。 チーム・ゴドルフィンからはキングジョージ、、エクリプスS、BCターフを勝ち 初代エミレーツワールドチャンピオンに輝いたデイラミ、 クールモアスタッドからは仏愛ダービー、キングジョージを制し、 ジャパンCでも来日したモンジュー。 この2頭がレーティングの上でも世界一を争っていたわけです。 そこに割って入ったのが、エルコンドルパサーだったのです。 国内で距離不安説がささやかれたものの、杞憂に終わったあのJCから 世界に向けてその名の通り、長期欧州遠征という形で大きく羽ばたいていくことになったのです。 イスパーン賞は休養明けだったため、後に先着することになる クロコルージュ(現在は日本で種牡馬)に苦杯を喫しましたが サンクルー大賞でバーデン大賞を制したタイガーヒル、 前年の凱旋門賞馬サガミックス以下をまさに子供扱いするかのように一蹴し、 フォア賞を経由して万全の状態で世界一決定戦に望むことになったのです。 前日にアグネスワールドがアベイユ・ド・ロンシャン賞(GI)を制して 勢いのある中で迎えた凱旋門賞。 欧州馬はゲートが遅いため、自然とハナに立ったエルコンドルパサーの行く手を阻んだのは 仏国が誇るダービー馬、モンジューでした。 世界の壁は厚かった。ええ、少なくともあの時は・・・。 あの直線、私は忘れません。 無念さよりも、よくやったと感動を覚えました。 エルコンドルパサーが世界に最も近づいてくれたからこそ、今年のディープの遠征があるのだと 私は信じて疑いません。 エルコンドルパサーが身をもって体現し、示してくれた世界のレベル。 誰しもが思ったあの時厚かったはずの世界の壁。 一頭の日本産馬がそれを超えようとしています。 その瞬間は日本の競馬に携わってきた全ての人の悲願。 そして、それはエルコンドルパサーによって切り開かれた世界への扉から続く道なのです。 日本の悲願をかなえるため、いざゆけ!ディープインパクト! ディープの前には、エルコンドルパサーが屈したモンジューの息子・ハリケーンランが 立ちはだかるのもまた何かの因縁でしょう。 ディープインパクトがエルコンドルパサーの無念を晴らしてくれることを切に祈っています。 エルコンドルパサーも天国できっとそう願っているはずです。
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今日、衝撃的なニュースが飛び込んできました・・・。 なんと、桜花賞馬ラインクラフトが調教中に急死・・・。 絶句しました。言葉がありませんです。 志半ばで天へと駆けていったラインクラフト ラインクラフト、安らかに。そしてありがとう。 昨年、史上初めて桜花賞とNHKマイルの変則2冠を達成し、 これからの秋のGIシリーズへ向けて調整されている途中での悲報に 私もショック極まりないです。。。きっと皆さんも同じだと思います。 状態が決して万全ではなかった桜花賞で魅せたあの末脚。 牡馬に混じっても決してひるむことのなかったNHKマイル。 あの素晴らしいパフォーマンスは決して忘れません。 母親となってその血を後世に残せなかったのが悔やまれてなりません。 マイルの頂点を極めた稀代の名牝に今はただ哀悼の意を表すのみです。 慎んでご冥福をお祈りいたします。
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今週は最強牝馬決定戦『エリザベス女王杯』ですね♪ 思い出の名馬たち vol.5は引退レースとなった2000年のエリザベス女王杯を制した ファレノプシスです。 『胡蝶蘭』と言う華麗な名前を授かった美しい馬、ファレノプシス。 ナリタブライアンやビワハヤヒデの近親という良血に相応しい名前と容姿で早くから注目を集め、 デビューから3連勝であっと言う間にクラシック候補に躍り出ましたが チューリップ賞でまさかの4着敗退。 そして桜花賞直前、デビューから手綱を取り続けた石山騎手から武豊騎手へと バトンタッチされたのが印象的でした。 98年4月12日の桜花賞。
実家でいろいろと探していたら、なんと当時のスポーツ新聞を見つけました☆ 懐かしいですね^^ ファレノプシスの桜花賞勝利を伝える1面。 桜花賞馬ってほんとに美しいですよね! 華麗さや華やかさの中にはかなさが同居するような何とも言えない存在。 武豊騎手が4度目の桜花賞制覇を成し遂げたパートナーはその後秋華賞にも勝ち 2冠馬となりました♪ そして迎えた2000年のエリザベス女王杯。 2冠馬ファレノプシスのラストランのハートナーは松永幹夫騎手でした。 スローペースを追走し、フサイチエアデールやトゥザヴィクトリーなど 年下の馬にも最後まで先着を許さなかった内容に2冠馬の意地を見ました♪ GI馬がラストランを勝って引退する。 これってとっても難しい事ですよね! 故障しないことはもとより、運も兼ね備えていないとできないことです。 大きな故障がなかったタイキシャトルやスペシャルウィークでも成し得なかった 引退レースでの勝利。 ファレノプシスの華麗さは最後まで輝きを失うことはありませんでした☆ 思えばこのエリザベス女王杯の後、武豊騎手は同レース4連覇中なんですよね♪
今年はエアメサイアで前人未到の同一GI5連覇の大偉業に挑みます! 今をときめく若き乙女に待ったをかけるのは、そうファレノプシスのような 経験豊富な実績馬かも知れませんね。 |
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思い出の名馬たち vol.4 |


