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今年劇場で観た映画は29本でした。久々に、よく映画を観た年でした。 そのほかにも、公開時に見逃していた作品はたくさんあるのですが、「キャロル」や「英国王のスピーチ」が特によかったなぁ。 ベスト5 1. ラ・ラ・ランド 現代のロサンゼルスを舞台にした売れない女優とジャズピアニストの恋愛モノを、ミュージカル仕立てにしたもので、公開当時はアカデミー賞の本命と言われていた話題作。 往年の名作ミュージカル映画を復活させるという監督の強い意志で作製されただけあって、画面はカラフル。天文台のシーンなど一部を除いてCGも使用していないらしいが、前半の夜景シーンもキレイ! 長い歌唱シーンでちょっと集中力が切れたので、挿入歌がもう少しキャッチーだったらと思わんでもないが、極めて上質な映画でした。理想か現実か、恋愛か仕事か…最後のシーンがイイ。 セッションのファンとしては、同じような役回りで出演したJ・K・シモンズにニヤリ。 2.ブレードランナー 2049 前作が好きなら必見というか、前作を観ていないと、おもしろさが伝わらないのではないか?冒頭から、見覚えのある場面が何度か現れて、最後の方でも・・・ 美術も映像、音楽が素晴らしいが中身がスカスカということはなく、ハードボイルド探偵モノとしての要素が強くなっている。160分間を超える上映時間もまったく気になりませんでした。 また、大画面で観たい! 3.お嬢さん 「オールド・ボーイ」が、パク・チャヌク監督作品では一番好きなのですが、イマイチだった「イノセント・ガーデン」からの大復活! 一部聞き取りにくいセリフがあったものの、日本語での演技も違和感なく、独特の雰囲気が漂う。秀子役のキム・ミニ、藤原伯爵役のハ・ジョンウがよかったなぁ。 エログロなので、初めてのデートには向いていませんが、エロくて美しい! ちなみに、上月家の邸宅は、三重県の六華苑だと知ったので、ぜひ訪れたいものです。 4. ザ・コンサルタント 殺し屋の裏家業を持つ会計士って、どんなんだよ…と、まったく期待していなかったのだが、意外な展開もありおもしろかった。 後半のアクションシーンなどが、もう少しよくなれば傑作の予感がするんだけど、ジャンル映画好きは見逃せない佳作B級アクション映画。ちょっと不器用な理系を演じるアナ・ケンドリックがカワイイ。ぜひ、続編を作ってほしい。 5. スター・ウォーズ 最後のジェダイ 賛否両論なんですね。特に、昔からのファンには拒否感が強いらしい。 前作は、出来は悪くなかったものの、あのオチといい既視感たっぷりで、これからも、こんなマンネリズムが続いていくのだろうかと思ったものだが、佳作の番外編ローグワンを挟んだ今作は、一皮むけて本当の新作を観たような感じ。 確かに、反乱軍が無能だったり、ほとんど修行をしていない主人公が強すぎたり、疑問点も多いのだが、美しい映像や殺陣など見どころ満載で、もう一度観に行こうかなと思っている。新世代のSWだ。 ワースト3 1. IT イット “それ”が見えたら、終わり。 「スーパー8」のファンとしては、最初の方の展開はおっと思ったのですが、ショックシーンに驚きが少なくて、グーニーズみたいな印象を受けたのでした。 女の子とか、下ネタ好きな男の子とか、好きなキャラはいたのですが、なんでアメリカで大ヒットしたのだろう… 2. ドクター・ストレンジ 上映時間の都合上、仕方なく3D吹替版になったのだけど、「インセプション」以上に都市がウネウネしたりするので、3D版が正解だったかも。カンバーバッチさんは最近よく見ますが、イイな。 でも、カトマンズの寺院なのに、出演者の多くが西洋人ばかりというのは、う〜ん。最初の1作目ということでアレな終わり方なんですが、次作に期待しましょう。 |

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