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高田郁の「みをつくし料理帖」で主人公の澪が上方の出汁の
取り方と江戸前のそれを絶妙に融合させたってエピのイメージだったんだけど
俺の馬鹿舌じゃ判断出来ないし、それを書くのも憚られるしで
色々、逡巡した挙句に
「美味い」ぐらいしか言えなかったんだよ。
んで、サイトを見たら
ttp://sanuki-toyoake.sakura.ne.jp/concept.html
「ダシへのこだわり」の項目の「かけ」が「みをつくし料理帖」に似てたんで
今更ながらにびっくりした。
高田郁が表現するところでは、江戸前の例えば鰹出汁はキュッと中心に
集まる感じ、反して上方の昆布出汁はフワッと拡がる感じ。
讃岐うどん十四明は、そのイメージに近い。
葱の小口切りの細さも仕事の丁寧さの説得力を持つ。
ところで、「麺 銀三」も美味いけど「讃岐うどん十四明」も美味いし
名古屋のうどん状況ってのは結構、明るいな。
因みに大阪や京都のうどんよりも、名古屋や東京のうどんの方が好きだ。
(しかし京都の一本うどんは未だ食ってない)
歴史的な出汁の取り方の変遷とその経緯は知らないが、スガキヤが
早い時分から魚介と獣系のwスープを取り入れていたのも名古屋ならではの
地勢的な事情かもしれない。
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2015年10月23日
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「讃岐うどん十四明(とよあけ)」に行ってきた。
「十四明(とよあけ)」って命名に若干、80年代のヤンキー的世界観に
不安を感じていたが杞憂だった。(カワサキのZ1?900ccはあったけど)
とても美味かった。
最初「かけうどん + 天ぷらセット」を頼んだのだけど「天ぷらうどん」の方が
天ぷらの種数も多くて安く、別皿で出してくれるって説明をしてくれたので
そっちをお願いした。
嬉しい事に、塩も別皿で出してくれた。
正直、うどん自体の歯応えは期待したほどじゃなかったけど、ツユが
言葉足らずで申し訳ないが澄んだ味?って言うのかな?
邪魔なものが一切無い。
だから、麺との一体感なんて月並みな表現になってしまうのはご容赦。
天ぷらも揚がり具合が自分好み。
小さなピーマンのような種がサクッとしながらも汁気たっぷりで天ぷらの
不思議さを改めて感じた。
そう言えば、キノコ類も天ぷらにする事で意外なほどに却って瑞々しく
感じる事を思い出した。
もう片方の主役の海老天だけど、しっかり大振りで前半戦で塩で食って
中盤戦では、うどんに浸して食う。
どっちも美味かった。
ところで海老の尻尾だけど俺にとっては、クライマックスですよ。
大好きだし、エビの殻の天ぷらも有るべきと思う。
そも、坂角や桂新堂の煎餅の…(了)
訳あって、続く。
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