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いえいえ、決して死期が近づいて来たとかの類の話では無い(筈)です。 最近、ちょっとお経を耳にする機会が増えてきました。 それも、真言宗系の割と賑やかなヤツです。 前までは、お経は退屈で聴いている時間が苦行でしか無い、眠気を誘う ラリホーだったのですが、明らかに自分の中での捉え方が変わってきたのが 解ってきました。 お経を読む、お坊さんの節回しや、こぶしの回し方、鉦の音の入れ方、 声明のハモり方、音域… それら全てのタイム感、勘所等が全て自分の気持ち良いツボに嵌る時が 明らかに有り、お経を明らかに音楽として、そのLIVEを楽しめている、 捉えている自分に気付きました。 特に犬山の成田山分院の厄除けは、大掛かりなのでパーカッション系が 物凄く迫力があります。知らず知らず、体が反応します。縦ノリ系の イケイケの感じです。 ところで、 90年代頃、world music boom の流れで[お経CD]が出回った事がありました。 自分も、一端の顔して楽しもうと思ったんですけど無理でした。 退屈で退屈で、仕方なかったんです。全然ノレない。 外国のインディーズでもPsychic TV や、ノイバウテンなんかがお経を あしらった作品を出していましたが、それも正直物珍しさで聴いて、 それで、終了でしたし。 今日は社員のお母様の、お葬式がありまして、会社から葬儀委員として 出ていました。 その家も、やはり真言宗でした。 受付業務後、たっぷり聴けました。 二人のお坊さんによるLIVEでした。自分と同じぐらいの世代の二人でした。 その業界でも世代交代が進んでいまして今や、自分と同世代のお坊さんが、 フロントマンを務める時代になったのだなあ、と感慨深く思った訳ですが そこでハタ!と気付きました。 同じ世代だから、聴いてきた音楽も、その快感原則も非常に近いモノが あって、その[律]で唱え、演奏するから気持ち良くて当然なのだと。 前の世代の人達が、「有難いお経」と言っていた意味の真意が、ようやく 解りました。(フィジカルに) http://www.kjclub.com/UploadFile/exc_board_64/2011/10/22/131928948230.gif まあ、そのように感得した訳です。 ハイ。 これから、第二次お経ブーム来るかも! |

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