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漫画の買い方。ジャケ買いですね。題名と絵で決めます。大体外れは有りません。 ってか、外した事が有りません。 最近は、試し読みが出来ない場合が多いので、この勘が特に重要。 勿論、以前から好きな作家だから買うってのは当然ありますけど。 漫画の精(笑)が俺を呼びとめる訳です。(読め!)その囁きに従って購入する訳ですな。 不思議なもんで、何故か作風について行けなくなり敬遠していた作家の本も或る日 俺を呼び止める事が有るんですね。 で、読むとこれが面白い。 ついでにブランクだった時期の作品にまで手を伸ばすと、ミッシングリンクが繋がって 非常にすんなり腑に落ちたりするんですよ。 不思議と言えば不思議当然と言えば当然? ジャケ買いする時は、新しい出会いを求める時でもありますが、求めていなくても 向こうから勝手に囁きかけてきて縁が生まれたりもしちゃったりします。 作家の名前も覚えていない作品もあります。気に入っているのに。 でもそんな作家が或る日、とんでもなく面白い作品を出している時があったりして。 それにぶち当たった時の喜びって凄いですね。 そこで初めてその作家の名前を覚える事になったりするんです。 今までごめんなさいの気持で、一杯になります。 福島聡なんかが、それに当たりますか。[機動旅団八福神] この、何とも言えない[垢抜けない、不格好な主人公]とその彼が操縦するであろう 戦闘用スーツの情けないけど頼れそうな?アンビバレントなデザインとこの、変な テンションの表紙にやられてしまいました。[少年・少女]で有名な作家さんですよね。 最近[進撃の巨人]の人気にびっくり! 実はこの作品、元々、話題になる寸前に、息子が買ってきて俺に [是非読め!] と薦められて読んだのが、出会いのきっかけです。読み終わった後ネットで調べ 即2巻を買い求めました。嵌りましたよ。 [不気味の谷]と言う言葉がありますが、ちょっと下手くそな絵で描く作者の絵だから こそ毒電波がダイレクトに伝わってきて [不気味の谷]のリアリティーを感じる事が出来ました。 それに加えて [ロボット残党兵]! 掘り出しました。それまで全く存在も知らなかった漫画です。 この作品も、かなりtraumaを残してくれる作品ですね。平行世界の第二次世界大戦 であろう戦争に生身の人間の脳を使用した残酷兵器-つまりサイボーグ兵士の 戦いを軸にした内容。 当時のもの凄く乱暴で粗雑で痛々しい技術で作られた筺体としての機械の体に 脳みそが閉じ込められ、祖国の為、家族の為に生前の記憶を残しながら人間だった 自分の記憶を支えにしながら、鋼鉄の体で肉(?)弾戦を戦う。 色んなタイプの機械化兵士が存在してそのデザインに最適な戦闘をするのですが 主人公達は、ほとんど体術-格闘技を主体に戦います。 ここで、ピンと来た方は、あの作品が頭にチラついて仕方が無いのでは? そうです[銃夢]と非常に似た設定でもあるのです。 それは、設計思想(笑)もそうですけど、あの銃夢に出てくる悲しい機械のイメージや ほとんどPakuriのようなデザインの&キャラクターの機械化兵士も出て来ます。 この! どうしようもない取り付く島も無い[情け容赦の無い]人格を全く排除した造形! 痛みを伴った違和感を感じますよね。 もう既に4巻が出ている事を、只今知ったので、早速明日にでも買いに行こう。 |
本(漫画もね)読むぞ映画見るぞ
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