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16日にジェフ・ベックのライブを観てきました。
会場は毎度おなじみZEPP FUKUOKA。
今回はスタンディングということで、入場整理番号はありますが実質的に早い者勝ち。
私は比較的早い番号だったので、なんとかステージの近く、センターよりやや上手寄りを確保しました。
この場所は、タルちゃんの立ち位置のほぼ前で、
ジェフの通常の立ち位置からは、ちょっと遠いなぁと思っていました。
観客の年齢層はやや高め。9割ぐらいが男性でした。
2階の座席指定はソールドアウト、1階のスタンディングもかなり入っていました。
で、友人と話しながら、ひたすら開演まで待っていると、
ビール飲んで酔っ払ったのか、一人の客が盛り上がって騒ぎ出しました。
多くの場合、開演時間を過ぎたら、待ちきれずに騒ぎ出すことが多いのですが、
まだ定刻まで10分ほどありました。
そして、大抵の場合、一人騒ぎ出すと、周りの人たちもつられて騒ぎ出すのですが、
周りの人たちは極めて冷静で、結果的に一人だけで騒いでいました。
そうこうしているうちに、定刻を8分ほど過ぎた頃、客電が消えてメンバー登場。
「Beck's Bolero」が始まりました。
ジェフは自分の立ち位置ではなく、上手側に近寄ってきました。
他のメンバーの立ち位置が上手側に偏ってセッティングされていて、
即興性が高い演奏なので、他のメンバーに近いほうが演奏しやすいのでしょう。
というわけで、あのジェフ・ベックが目の前にいる!!
ホンの2メートルほどの所にいる!!メッチャ近けぇ〜!!
ギターを弾くジェフの手もはっきり見えるし、それだけで感動!!
表情もよく見え、ハーモニクスが巧くいかなかったときは、「あれっ?」といった表情をしてました。
この後、「The Pump」、「Eternity's Breath」と続きましたが、ここまで特筆することはなし。
ただ、「The Pump」の時に、片膝ついて右手を挙げた決めポーズはカッコよかった。
ここまでのジェフの調子は良くも悪くもなくといった感じでした。
「You Never Know」のサビ?では、キレがなく、若干モタっているみたいでした。
「Cause We've Ended As Lovers」では、タル・ウィルケンフェルドのベース・ソロをフィーチャーしました。
それにしても、タルちゃんは可愛い。
アメリカの青春ドラマに出てきそうな普通の女の子だけど、ベースを弾く姿が様になってカッコいい。
そんなに手が大きいようにみえなかったのですが、上手くて、ツボをついた演奏を聴かせてくれます。
「Behind The Veil」の辺りから、ジェフのエンジンがかかったらしく、徐々に調子が上がってきました。
「Angel(Footsteps)」のボトルネックを使っての演奏はまさに絶品。
まさに職人技、いや神技です。
恐らく会場にいた観客全員が食い入るようにジェフの手元に注目していたに違いありません。
「Blast From The East」はいつものリフからではなく、カッティングから始まり、新鮮な感じがしました。
ヴィニー・カリウタのドラムソロに続いて「Led Boots」。
カリウタは以前見たときは、全然印象が残っていないのですが、今回は凄かったです。
カリウタはあんなに派手に叩きまくる人だったんだなぁ。
それにしても、キーボードのデビット・サンシャスの存在感が薄い。
本来凄腕の名プレイヤーなんですけど、やはりジェフと一緒では分が悪いのでしょうか。
なんだか暴れる元気な生徒を何か作業しながら見守る校長先生の様でした。
「Led Boots」で、リフのブレイクしたところで、観客が合いの手をいれて、掛け合いをしました。
この観客の反応をみて、ジェフも楽しそうでした。
そのせいか、この「Led Boots」はかなり気合の入った演奏を聴かせてくれました。
この辺で調子は最高潮に上がってきていて、「Brush With The Blues」も最高でした。
その後、タルちゃんが前の方へ出てきました。
ジェフはこの段取りを忘れていたようでしたけど。
で、ジェフとタルちゃんの二人で1本のベースを一緒に弾きました。
ジェフが低音部で3,4弦でバッキングを弾き、ネック上でピッキング、
タルちゃんが高音部で、1.2弦でメロディーを弾きました。
この時の二人はホントに楽しそうに弾いてました。
ビートルズのカバー「A Day In The Life」で、本編終了。
メンバーは一度引っ込みますが、すぐにジェフとサンシャスが出てきました。
二人だけで「Where Were You」を演奏。
この曲のアーミングとヴォリューム演奏はこれまた絶品。
曲調も相まって、シットリと聞き入ってしまいました。
で、この後3曲演奏して無事終了しました。
そういえば、「Scatterbrain」演らなかったなぁ〜。
今回のジェフの調子でこの曲演奏していたら、私は失神しているかも。
いやぁ〜、ジェフ・ベックはやはり凄い!
たぶんほとんど本能的に弾いているんでしょうけど、ギター1本であれだけの表現ができるんですね。
ギターって、まだまだいろんなことができる可能性があるんでしょうね。
ジェフのライブを観る度に、そういうことを感じます。
あのフィンガー・ピッキングの様々なヴァリエーションも間近で観れましたし。
このままジェフがあの調子で、さいたまでのジョイントライブまで行くと、
さすがのクラプトンも喰われてしまうかも。
やはりジェフは史上最高のギタリストの一人ですね。
間違いない!(←古っ!)
というわけで、セットリストです。
01. Beck's Bolero
02. The Pump
03. Eternity's Breath
04. You Never Know
05. Cause We've Ended as Lovers
06. Behind The Veil
07. Blast From The East
08. Stratus
09. Angel
10. Led Boots
11. Nadia
12. Space Boogie
13. Goodbye Pork Pie Hat / Brush with the Blues
14. Blue Wind
15. A Day In The Life
encore
16. Where Were You
17. Big Block
18. Scottish One
19. The Peter Gunn
メンバー全員が楽しそうに演奏していたのが、印象的でした。
それにしても、タルちゃん可愛かったなぁ〜。
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べエックのギターは、なんでしたか。
2009/2/18(水) 午前 6:23 [ *やまちゃん* ]
2mは近いですね〜!!
「あれっ」な表情まで見れたとはスゴイなぁ〜
ジョイントはこれからですか??
まさか行くんですか??(笑)
2009/2/18(水) 午前 7:07
ベックのライブとはうらやましいです!!
文面から想像するにかなりバシバシとツボ連発だったんでしょうね。
CDで音聴いてもどうやって音出してるのかわからんもんなぁ・・。
クラプトン・ベックとも元気やねぇ。
2009/2/18(水) 午後 0:15 [ - ]
*やまちゃん*さん
フェンダーのストラトキャスターです。
2009/2/19(木) 午前 1:10 [ emkay ]
Yossyさん
「あれっ」な表情を見れたのは得した気分です(笑)
ジョイントはいよいよ今週末の21、22日です。
私は21日に参戦します(笑)
2009/2/19(木) 午前 1:15 [ emkay ]
khky-kouさん
ジェフ、最初はなんとなくキレがなくて、どうなるかと思いましたが、
徐々に調子を上げて、最終的にはツボにハマりまくりでした(笑)
やはりあのフィンガーピッキングが肝ですね。
じっくり観察させていただきましたが、凄すぎて真似する気になりません(笑)
クラプトンもベックも60過ぎてるのに元気ですよね。
2009/2/19(木) 午前 1:20 [ emkay ]
ペイジ、べック、クラプトン、みんなヤアドバアズにいたんですよね。
さいしょは皆テレキャスタアを、使っていましたよね。
2009/2/20(金) 午前 6:35 [ *やまちゃん* ]
*やまちゃん*さん
三人ともヤードバーズに在籍し、ヤードバーズ時代はテレキャスを使っていました。
2009/2/21(土) 午前 2:22 [ emkay ]
2009/2/21(土) 午前 2:22 私もこの日、中浦和のビジネス・ホテルからメール、掲示板への投稿していました。
同じ日に、観に行かれたんですね。
記事は、以前にも読ませて頂きましたが、コメ見落としていました。
大阪は、埼玉からすると随分近くですので、来年御出で頂く事を祈願致します。
2009/12/9(水) 午前 8:15 [ タク ]
タクさん
長いだけで内容の薄い拙い文章を読んでいただき、ありがとうございます。
私も2月21日は、浦和に泊まってました。
もしかしたら、会場ですれ違ったかもしれないですね。
今年のライブが物凄く良かったですから、また観たいです。
埼玉より大阪の方が確かに近いですので、大阪に行く方向で前向きに検討します。
2009/12/10(木) 午前 1:20 [ emkay ]