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3月1日にRingo Starr & His All Starr Bandのライブを観に行きました。
今回の会場は大阪のZepp Namba。一年ほど前?に移転オープンした比較的新しい会場です。
もちろん私はこの会場に行くのは初めて。 時折、雨が降ったり止んだりする天候の中、ちょっと早めに会場へ到着。
グッズの先行販売が行われていたので、早速パンフレットを購入。 しばらくして、今回一緒に観る友人が来たので、あれやこれや話しながら、開場を待っていました。 雨が酷くなってきた頃、開場となり、数分後、私達も入場できました。 会場内にはすでに大勢の方がいらっしゃいましたが、そんなこと構わず前の方へ。
なんと、すぐ近くにメンバーが見られる2列目の下手側を確保。 で、またあれやこれや友人と話しながら、開演を待ちます。
今回の客層は、まさに老若男女。
親と一緒に来たであろう中学生ぐらいから、まさにビートルズをリアルタイムで聴いていたであろう人まで。 やはりビートルズのデビューしてから50年以上という時間の流れを感じます。 さて、そうこうしているうちに開演時間に。
多少遅れて始まるんだろうな、なんて思っていると、定刻どおりに客電が消えます。 で、メンバーが登場。ホントに近い。ホントに目の前にTodd Rundgrenがいる。
各人が思い思いにセッティングしていると、Ringoも登場。 もちろん客は大喜び。 Ringoは、ホント小さい。で、ホント、華奢。で、ホントに鼻がデカイ。 ビートルズの他のメンバーがよくからかっていたけど、ホントだったんだ。 あのビートルズのRingoが目の前にいると思うと、ホント感動。 1曲目の「Matchbox」が始まりました。ビートルズ時代からのレパートリーなので、大盛り上がり。
Ringoはマイクを持って、リズムをとりながら、歌います。 今回のメンバーは、ギターにSteve Lukather,Todd Rundgren,ベースは元Mr. MisterのRichard Page,
キーボードは元Santana/JourneyのGregg Rolie、ドラムスはGregg Bissonette, パーカッション等にMark Riveraと超豪華。
全員が堅実なプレイでRingoを支えます。 2曲目「It Don't Come Easy」と3曲目「Wings」と続けて、Ringoが歌った後、ドラムセットへ。
観客はここでも大盛り上がり。そりゃ、Ringoのドラム叩く姿観たいよね。 で、RingoがToddを紹介し、Todd Rundgrenの「I Saw The Light」。
Ringoは本格的にドラムを叩くという感じではなく、 軽くもう一人のドラムGregg Bissonetteに合わせているといった感じ。
実に楽しそうに時々笑みを浮かべながら、ドラムを叩いてました。 Toddは、玉虫色のスーツにサテン生地のシャツ、オレンジ色のスニーカーという派手な衣装。
他のメンバーの誰よりもお茶目な感じで動きまくっていました。 曲によって、エレキギターやアコースティックギターなどに持ち替えて、時にはギターソロも弾いていました。 どの曲か忘れましたが、ToddがEric Claptonからもらったサイケギターも登場しました。
ToddがGregg Rolieを紹介し、Greggが挨拶し、Santanaの「Evil Ways」を演奏。
次はGreggがSteve Lukatherを紹介。
で、Totoの「Rosana」。キーボードのパートはMark Riveraのサックスに変わっていました。
高音がSteveが苦手らしく、サビの高音部はMarkが担当。 この曲あたりから、メンバー全員がステージを右に左に動き出します。 Mark Riveraは私達の目の前でサックスソロを演奏。 SteveがRichard Pageを紹介し、Mr.Misterの「Kyrie」のイントロが。
Richardは以前の様には、高音が出てなくて、大分メロディーを崩して歌っていましたが、それでも、感動。 この曲がヒットしている頃、リアルタイムで聴いていて、 あの頃は、まさかこの曲を生で聴くなんて思わなかったなぁ〜なんて考えていると、涙が出そうになりました。 でも、Ringoがこの曲でドラムを叩いているというのもなんか不思議な感じがしました。 Ringoがドラムセットから出てきて、Markのキーボードを弾きながら、次の「Don't Pass Me By」を一節。
決して上手いキーボードではなかったですが、 それでもRingoがキーボードを弾く姿を観られて観客は大盛り上がり。
その後、すぐ前に出てきて、曲の続きを全員で演奏。観客はサビの部分など大合唱。 なにやらステージ上にパーカッションがセッティングされました。
Toddがそのパーカッションを叩きながら「Band The Drum All Day」を歌い、 最後にはToddはスティックを客席へ投げました。
で、Ringoはドラムセットから曲紹介。 今回のライブでは一番古い曲、「Boys」をドラムを叩きながら歌いました。 観客はJohn, Paul, Georgeが歌っていたコーラスのパートを大合唱。 Ringoが前に出てきて、曲紹介し、「Yellow Submarine」。
観客はサビを大合唱で大盛り上がり。 3番のパートでは、後追いコーラスを観客が大合唱となりました。
ま、この曲を歌えないとか、盛り上がらないとかあり得ないですが。 Ringoは一度袖に引っ込みます。
で、Santanaの「Black Magic Woman」をGregg Rolieが歌います。 で、Steve LukatherがギターソロをCalros Santanaに負けじと弾きまくります。 再びRingoが登場し、これまたビートルズ時代からのレパートリー「Honey Don't」。
Ringoはヴォーカルに徹して、リズムをとりながら歌います。 「Anthem」の後、Richard Pageの「You Are Mine」。
始まる前にRichardがRingoを褒めるようなコメントをしたらしく、 Ringoは財布からお金をあげるような仕草をして、観客を笑わせていました。
で、この曲では、Richardがアコースティックギター、Toddがベース、Ringoは椅子の様な物?を叩いてました。 この曲初めて聴きましたが、良い曲だと思いますが、 この曲よりはMr. Misterの「Run To Her」が聴きたかったな。
次はSteveがTotoの「Africa」。この曲では高音部はRichardが担当。
Ringoはドラムセットで、ドラムを叩きました。
やはりキーボードのパートはMarkのサックスになっていました。 この曲でも観客はサビを大合唱。 Gregg RolieによるSantanaの「Everybody's Everything」の後は、
Ringoがドラムを叩きながら、「I Wanna Be Your Man」。
これまた大合唱で大盛り上がり。というか盛り上がらないハズがない。 次はToddがキーボードを弾きながら、「Love Is The Answer」。
良い曲だなと思っているうちに、次の曲へ。 ドラムのGreggのカウントから始まったのは、Mr. Misterの「Broken Wings」。
この曲も聴きたかった。もう感涙。 やはり高音の部分は崩して歌っていましたが、それでも良かった。 SteveによるTotoの「Hold The Line」の後、Ringoの大ヒット曲「Photogragh」。
記憶が定かではないのですが、Toddはアコースティックギターを弾いていました。 で、曲の終盤でMarkがToddのピックを持ち、Toddのギターをピッキング。 Toddは押弦して、二人でギターを弾いていました。
Markは弾きながら、ピックを何枚か客席へ投げていました。 で、「Act Naturally」。 元々はカントリーの曲ですが、このメンバーで演奏すると最早カントリーっぽさはほぼ無くなっていました。 ビートルズ時代の曲なので、もちろん大合唱の大盛り上がり。 で、Ringoが曲紹介し、「With A Little Help From My Friends」。
Ringoの友人でもある優れたメンバーを集めてのライブに相応しい曲。 冒頭の「Billy Sheers」のところから曲が始まりました。で、当然大盛り上がり。 サビはもちろん、 中間部やJohn, Paul, Georgeによるコーラス部などの観客の大合唱も「Little Help」になるかな。
曲の終盤にRingoは袖に下がります。 曲が終わったと思ったら、すぐにJohn Lennonの「Give Peace A Chance」のサビへ。 Ringoが再び出てきて、演奏に参加しますが、しばらくするとまた袖に行ってしまいました。 で、演奏終了。で、カーテンコール。
Ringoはいませんでしたが。 ここまで2時間弱。
アンコールを要求しましたが、メンバー全員がステージから去り、客電が点きました。 ステージ上で撤収が始まっても、アンコールを要求し続けましたが、結局メンバーは出てきませんでした。 いやはや、とても楽しくて、素晴らしいライブでした。最初から最後まで盛り上がりっぱなし。
ビートルズ時代の曲やRingoのソロの代表曲、各メンバーの曲等、 ロック史上に残る名曲を生で聴けてホントに感動しました。
Ringoは時折、Vサインを掲げ、「LOVE & PEACE」を訴えていました。 観客からは時々Ringoコールが起こりましたが、 それを聴いたRingoは「I Got The Power!」と言って喜んでいました。
ホント、Ringoの人柄が表れたようなライブだったと思います。 他のメンバーも仲が良さそうで、2人又は3人で1本のマイクでコーラスをつけたり、ジャレ合ったりしていました。
この仲のよさもRingoの成せる業かも。 そんなことを感じたライブで、ホントにパーティーのような和やかなライブでした。 というわけで、セットリストです。
1.Matchbox (Carl Perkins)
2.It Don’t Come Easy 3.Wings 4.I Saw The Light (Tod Rundgren) 5.Evil Ways (Santana) 6.Rosanna (Toto) 7.Kyrie (Mr.Mister) 8.Don’t Pass Me By (The Beatles) 9.Band The Drum All Day (Tod Rundgren) 10.Boys (The Shirelles) 11.Yellow Submarine (The Beatles) 12.Black Magic Woman (Santana) 13.Honey Don’t (Carl Perkins) 14.Anthem 15.You Are Mine (Richard Page) 16.Africa (Toto) 17.Everybody’s Everything (Santana) 18.I Wanna Be Your Man (The Beatles) 19.Love Is The Answer (Utopia) 20.Broken Wings (Mr.Mister) 21.Hold The Line (Toto) 22.Photograph 23.Act Naturally (Buck Owens) 24.With A Little Help From My Friends (The Beatles) / Give Peace A Chance (John Lennon) これで、John Lennon以外のビートルズのメンバーを観たことになります。
しかも、比較的前の方で観られたのは、ラッキー。 ちなみにRingoの息子、Zakk Starkyも観た。後は孫娘だけだな。
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