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18日にBad Companyのライブに行ってまいりました。
ツアー中ではありますが、ネタバレしてますので、御容赦を。 会場は、クライマックスシリーズで盛り上がるヤフードームの隣のZepp Fukuoka
ホークスの応援に向かう人たちに紛れて、会場に向かいました。 仕事の都合で、開場時間を5分程すぎて、到着。
そのまま入場待ちの列の最後部へ並びます。 まだ人が少なかったので、結構早く入場できました。 入場後、トイレ行ったり、グッズ買って荷物をコインロッカーに入れたり、
ワンドリンク制なので、飲み物と交換したりして、いざライブ会場へ。 人少な!まだまだ開演まで時間はあるのですが。
チケット売れてないんでしょうね。若干の不安が… ま、月曜日だから仕方ないのか? 開演の頃には、それなりに入ってて、ちょっと安心しましたが。 最前の辺りも人が少なく、まだまだ入り込む余地はありそうなので、前の方へ。
ほぼ最前列の中央で、私の前には二列しか人の列はない位置をゲット。 たしか、去年の二月のジェフ・ベックのライブとほぼ同じ位置だと思います。 ということは、メチャ近くでメンバーを見れるのね。 客層は、若い人もいることはいるが、予想通り、年齢層高め。
でも、意外と女性もいたな。 ステージを見ると、真ん中に椅子が一つ置いてありました。
何だこれ?と思っていましたが、思い出した! 今回のライブはオープニングアクトで、ポール・ロジャースの息子さんが出てくるんだった。 というわけで、開演時間定刻に客電が消え、オープニングアクトのスティーブ・ロジャース登場。
顔はだいぶ濃い感じにはなっていますが、何処となく親父さんであるポール・ロジャースに似ている。
「コンニチハ」とか日本語で挨拶した後、
自分の曲が知られていないことを認識してか、曲紹介と解説を英語で。 この後、同様に全曲歌う前に解説をしてくれましたが、英語なので理解できず。 そして、アコースティック・ギター一本での弾き語りで、歌い始めました。
歌い方は節回しが親父さんソックリ。そのときはなんとなく声も似てたな。 音楽的には、アコースティックギターでの弾き語りのおかげもあり、なんとなくブリティッシュフォークの香りが。 ロックやブルースからの影響も多少はあるのかな。 そこでそんなコード使っちゃう?というようなちょっと捻った感じもありました。 でも、ポール・ロジャースの息子って、大変だったろうな。
ポール・ロジャースの息子が音痴ってわけにいかないでしょうから。 実際、歌上手かったですけど。 でも、親父さんと同じ道に進んだ以上、これからも大変でしょうね。 2曲ほど、足で踏むとバスドラの音がするリズムマシーンを使用し、リズムを刻んでました。
ラストから2曲目では、突然ギターを床に置き、手拍子だけで歌い始めました。
観客も手拍子を始めます。日本の観客は優しいな〜なんて思っていると、 2ndヴァースでは、手拍子は観客に任せ、歌に専念。 「これは手拍子を止めるわけにはいかない」と空気を読んで、手拍子を続ける観客。 やはり日本の観客は優しいな〜。 でも、手拍子だけで1曲歌いきるというのは立派。 最後にもう一曲演って、スティーブのステージは25分ほどで終了。
スティーブの曲は知らないので、セットリストはわかりません。
結局全部で何曲演奏したんだろう? 一旦、客電が点きました。
ステージ上では、セットチェンジ。 といっても、前座はスティーブ一人での弾き語りだったので、 アンプとかドラムセットの入れ替えなどがなく、片付けは簡単。
実際、スティーブの歌っている後ろで、バッドカンパニーのドラムセットやアンプは ステージ上に黒い布を掛けられて置かれてました。 というわけで、10分ほどで、再度客電が消えました。
オープニングSEはビートルズの「I Am The Walrus」 ラジオのチューニング音のパートになると、ホリゾンとか照明がチカチカして、その後ステージ上が明るくなり、 サイモン・カークがファーストアルバムをCDプレイヤーの入れて、スタートボタンを押すと聞こえてくるカウントを。 そして、その後に続くイントロが。 一曲目は「Can't Get Enough」
最初から盛り上がる観客。 サビの部分は大合唱。ポールもマイクを客席に向けて、歌うように仕向けてます。 それにしても、ホントに近い。メンバーが目の前にいる。
ポール・ロジャースは、最初のバドカン再結成の時よりは痩せているような。
そして、圧倒的な歌唱力。なんていってもロック界屈指のヴォーカリストだもんね。 終始、上機嫌で楽しそうに歌ってて、歌ってない時には笑顔も頻繁に見せてました。 客席の前の方にいる比較的若い女性の目をじっと見て、歌うことも多かったです。 それから、マイクスタンドを持ち上げ、振り回したりするサマもカッコイイ。 終盤の曲では、マイクスタンドを上に放り投げ、受け止めるというパフォーマンスを披露。 でも、あの髪型だけはどうにかならなかったのか?
サイモン・カークは、やはりキッチリとしたリズムを刻んでました。
途中、何回か、スタッフにドラムセットまで来てもらって、ドラムを叩いている最中に汗を拭いてもらってました。 さらには、スタッフにドラムを叩いている最中に水を飲ませてもらうという荒技も披露。 サスガにその光景は笑わざるを得ませんでした。 残念ながら、ミック・ラルフスが急遽不参加となってしまいましたが、
サポートギタリストの元ハートのハワード・リースが堅実でキッチリとしたプレイを演奏。 基本的には、ミック・ラルフスのフレーズを再現していますが、所々でハワード節も。 元ハートということですが、確かにどこかで見たことあるような顔している。 でも、元ハートって、こんな歳? ま、私が初めてハートを聞いたのは、25年ほど前。 その頃は既にデビュー数年経っていたから、別に不思議ではないのか。 ベースはリン・ソレンセン。
こちらも目立たないけど、きっちりと他の楽器をサポートする堅実なプレイでした。 1曲目終了後、間髪を入れずに始まった2曲目「Honey Child」の後、ポールはピアノへ移動。
3曲目は「Run With The Pack」。 ピアノは椅子が置いてないみたいで、立ったままでなんとなく腰に悪そうな体勢で弾いてるみたいでした。 曲終盤のストリングスのフレーズは、ポールのピアノとハワードのギターで演奏。 次はコースターズのカバー「Youngblood」
ハワードがピアノを弾き、リンが上手の通常ギタリストの定位置へ移動。 サビ前の追っかけコーラスは、リン→サイモン→ハワードの順で歌ってました。 ポール・ロジャースはこの曲でも、指を鳴らしながら楽しそうに歌ってました。 「Burnin' Sky」のイントロやエンディングでは雷の音のSEが鳴り、
稲妻を意識したのか照明がストロボのようにチカチカ。 ポールは朗々と歌い上げて、とても良い感じ。 「Oh Atlanta」ではポールがブルース・ハープを披露。
やはりヴォーカリストにとって、ブルース・ハープは必須ですね。 「back to 1973」というMCに続いて、ポール一人がアコースティックギターの弾き語りで、名曲「Seagull」。
目の前で、本人が歌っているというのは、ホントに感動的。何故か涙が出てきました。 「ボズ・バレルに捧げる」という曲紹介の後、「Gone Gone Gone」
終盤のギターソロで、ハワードはタッピングを披露。 この曲の終盤で、スタッフがポールにアコースティック・ギターを持ってきて、なにやら準備をしていましたが、 なんとなく手間取っているような感じ。 その間、ハワードはギターのフィードバックで繋いでましたが、変な感じで曲が終了。 この曲終了後、そのまま次の曲に続く予定だったが、上手くいかなかったらしく、 「ごめん、ホントは次の曲に続けたかったんだけど、失敗した」というようなことをポールが言ってました。 そして、再度コーダ部分からやり直し。今度は上手くいったみたい。 次の曲「Mister Midnight」では、やはりギターの音が足りなかったのか、
ローディーが登場して、ギターを弾いてました。 ハワードとポールとローディーの3本のギター、ベース、ドラムの編成で演奏されました。 しかし、このローディー、突然現れ、曲が終わるとすぐにいなくなり、全く紹介されることはありませんでした。 「Electricland」で、再びポールはピアノを弾きました。
ハワードがオベーションのマンドリンを弾き始めました。
観客はそれに合わせて手拍子。 そして、ドラムの合図と共に、「Feel Like Makin' Love」スタート。 盛り上がる観客。 サビの部分はやはり客席にマイクを向け、歌わせてました。当然大合唱。 次も名曲「Shooting Star」
この曲でも、サビでマイクが客席に向けられ、大合唱。 歌詞がよくわからないので、ゴマカシて歌いましたが。 ポールは客席の後ろの方や2階席の様子を気にしてか、 「後ろの方だけ歌って」とマイクを向けてました。 次もまた名曲「Rock'n Roll Fantasy」
この曲でも、サビはポールが客席にマイクを向け大合唱。 この曲も歌詞がわからず。 しかし、これで盛り上がらないわけがない。 元々この曲は大好きなのですが、ホント曲も演奏するメンバーもカッコ良かった。 間髪を入れず、「Movin' On」
この展開はズルイ。もう興奮で頭の中真っ白。 ここで本編終了。たぶん、ここまで1時間10分ぐらい。
ステージ上の照明も消え、会場内は腕に巻きついているハズの腕時計も見えないくらい真っ暗。
アンコール前って、ココまで真っ暗になったっけ? それでもステージ上では、スタッフがピアノをステージ中央へ移動していました。
で、アンコールでメンバーが登場して、「Bad Company」スタート。
ポール・ロジャースはピアノを演奏。 彼らのバンド名が曲名になっているし、彼らの代表曲だから盛り上がりました。 そして、「Ready For Love」
この曲もサビを客席で合唱して、無事終了。 ここまで、1時間30分ほど。
オープニングアクトのスティーブから、バドカン終了まで、ちょうど2時間。 いや〜、ホント素晴らしかった。
意外と盛り上がったし。といっても、後ろの方はどうだったかわかりませんが。 ポールも「Excellent」とか「Beautiful audience」とか連発してましたし。 大体ミュージシャンはこういうこと言うんですけどね。 そういえば、ポールの昔の奥さんは日本人だったのに、今回ポールは日本語を一言も話さなかったな。
ま、いいけど。
でも、ロック史上に残る名曲の数々を目の前で、ホント間近で聴けたことに感動。
ポール・ロジャースはじめ、サイモン・カークも、他の2人もカッコ良かった。 ポール・ロジャースの圧倒的な歌唱力、圧巻のパフォーマンスも良かった。 ホント、最高のライブでした。また来てくれないかな。 というわけで、セットリストです。
1. Can't Get Enough
2. Honey Child 3. Run With The Pack 4. Youngblood 5. Burnin' Sky 6. Oh Atlanta 7. Seagull 8. Gone Gone Gone 9. Mister Midnight 10. Electricland 11. Feel Like Makin' Love 12. Shooting Star 13. Rock'n Roll Fantasy 14. Movin' On encore 15. Bad Company 16. Ready For Love ライブ終了後、帰路に着くと、隣のヤフードームからもチラホラ人が出てきてました。
「ヤベェ、野球の終了と重なった。電車が混む。」と思いつつも、やはり結果が気になります。 しかし、どうみても、試合に勝ったような雰囲気ではない。 ホークスグッズの売店で流れている野球中継のラジオに耳を傾けると、 9回にホームラン打たれて点差が広がったみたいで、それで、見限って出てきた人たちでした。
この時は、こんな結末になろうとは…(泣) |

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