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The Who 「My Generation ( Deluxe Edition )」
Disc 1
1. Out In The Street
2. I Don't Mind
3. The Good's Gone
4. La-La-La Lies
5. Much Too Much
6. My Generation
7. The Kids Are Alright
8. Please Please Please
9. It's Not True
10. I'm A Man
11. A Legal Matter
12. The Ox
13. Circles
14. I Can't Explain
15. Bald Headed Woman
16. Daddy Rolling Stone
Disc 2
1. Leaving Here ( Alternate Version )
2. Lubie ( Come Back Home )
3. Shout And Shimmy
4. ( Love Is Like A ) Heat Wave
5. Motoring
6. Anytime You Want Me
7. Anyway Anyhow Anywhere ( Alternate Version )
8. Instant Party Mixture
9. I Don't Mind ( Full Length Version )
10. The Good's Gone ( Full Length Version )
11. My Generation ( Instrumental Version )
12. Anytime You Want Me ( A Cappella Version )
13. A Legal Matter ( Monaural Version With Guitar Overdubs )
14. My Generation ( Monaural Version With Guitar Overdubs )
今回ご紹介するのは、The Whoのファーストアルバム「My Generartiom」のデラックスエディションです。
といっても、
Jimmyは、シングル曲に参加し、
そのシングル曲がこのデラックスエディションのボーナストラックとして収録されたので、
本来Jimmyは、オリジナルの「My Generation」というアルバムとは無関係です。
で、そのシングル曲は、The Whoのデビューシングル「I Can't Explain / Bald Headed Woman」。
これについて、Jimmyは、以下の発言をしています。
「The Whoの「I Can't Explain」と「Bald Headed Woman」のシングルの両面でプレイしたはずだったけど…」
(シンコーミュージック刊 「シンコーミュージックムック 天才ギタリスト ジミー・ペイジ」より)
「俺はThe Whoの最初のシングル「I Can't Explain」でリズム・ギターを弾いてるんだけど、
本来そのセッションに俺は必要なかったんだ。
たまたまそこにい合わせたんで、
リフの部分の迫力をつけるには1本より2本のギターのほうがいいってことから参加してしまったのさ。」
(シンコーミュージック刊 リッチーヨーク著 西留清比古訳 「永遠の詩」より)
ところが、このCDのクレジットを見ると、
Jimmy Page - guitar"Bald Headed Woman"onlyとなっており、
「I Can't Explain」については書かれていません。
"Bald Headed Woman"onlyとわざわざ強調されているところが、
「I Can't Explain」をめぐる問題の根深さというかそんなことを感じるのですが。
実際「I Can't Explain」を聴いても、ギターが2本重なっているようには聞こえません。
私が参考文献にしているストレンジデイズ刊「レッド・ツェッペリン」には、
「A面のソロもPageが弾く予定になっていたというが、フレーズがシンプルだったために
最終的にPete Townshendが弾いた模様。」と書かれています。
確かに私でも数分で耳コピーできるような簡単なフレーズなので、Jimmyの出番はなかったのかも。
または、The Whoと言えど、デビュー曲のレコーディングには、そんなに時間をかけられないだろうし、
きっと1日かそこいらでレコーディングしたと思われます。
ですので、B面曲のレコーディングの時だけJimmyがスタジオに居たとは考えにくいので、
A面曲のレコーディング時にもスタジオには居て、もしかするとリハーサル等ではギターを弾いたかも。
またJimmyが言うようにギター2本の方が迫力があるということで、リズムギターを弾いたが、
上手くいかなかったか、「やっぱり2本は要らないよね」みたいな話になったかで、結局不参加となったのかも、
等と考えられます。
「Bald Headed Woman」には、文句なしに参加していますが、
あまり目立ちませんが、後半のオブリガードを弾いていると思われます。
チョーキングなどはまさにJimmyといった感じ。
この時もThe Kinksの時と同様、プロデューサーのShel Talmy絡みでの参加となったようです。
先のシンコーミュージック刊「永遠の詩」には、
「他の同年代のブリティッシュ・ロック・バンドの連中と違い、The WhoのPete Townshendは
Jimmyの助力を気さくに受け入れている。」と書かれています。
Jimmyは普段、よっぽど煙たがれていたのでしょうかね?
さて、Jimmyは関係ありませんが、ついでですので、このThe Whoのデビュー盤についてもちょっと。
デビュー盤ということで、さすがに若々しい感じがします。
Keith Moonのドラムは、もうすでにパワー全開で叩きまくってますし、
「My Generation」等で聴かれるJohn Entwistleの唸るベースも良い感じですね。
Disc2のInstrumental Versionでも、そのベースを堪能できます。
私個人的には「A Legal Matter」で聴かれるPeteの鼻にかかったヴォーカルがツボです。
それから全体的に、意外とソウルやR&Bなどの黒人音楽の影響が大きく感じます。
「I'm A Man」は、The Yardbirdsでもお馴染みですが、モロにブルーズしてます。
かといって、全体として、音楽がバラバラになっているということはなく、通して聴いても違和感ないです。
ちなみに私が持っているデラックスエディションは、2004年にThe Who初来日の時に再発されたもので、
紙ジャケ仕様の限定盤。
しかも、UK盤だけじゃなく、US盤のジャケットもついているというマニアが泣いて喜ぶ?仕様になってます。
未だにライブの終盤で演奏される名曲「My Generation」や
代表曲「The Kids Are Alright」も収録されていますし、是非ともロックファンには聴いていただきたい作品です。
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