|
Twice As Much 「Own Up」
Side-A
1. I Have A Love
2. Help
3. Is This What I Get For Loving You Baby?
4. Night Time Girl
5. Life Is But Nothing
6. The Spinning Wheel
7. Happy Times
Side-B
1. Sha La La La Lee
2. We Can Work It Out
3. As Tears Go By
4. The Times Is Right
5. The Summer's Ending
6. Play With Fire
7. Why Can't They All Go And Leave Me Alone ?
今回のご紹介は、Twice As Muchの66年発表のアルバム「Own Up」です。
Twice As Muchは、参考文献ストレンジデイズ刊「レッド・ツェッペリン」によれば、
David SkinnerとAndrew Roseのパブリックスクールの同級生だった二人から成る
ノース・ロンドン出身の男性デュオで、63年にBlack Jacksというバンドを結成し、音楽活動を開始。
卒業後、デュオとしてパブなどで歌っている間にAndrew Oldhamと偶然出会い、Immidiateレーベルと契約。
最初はソングライターチームとしての契約だったが、そのままTwice As Much名義でデビュー。
デビューシングルのThe Rolling Stonesのカバー「Sitting On A Fence」はヒットし、上々の滑り出しを果たします。
で、このアルバム「Own Up」は、彼らのファーストアルバムです。
このアルバムにJimmy Pageが参加しています。
具体的に曲ごとのクレジットはないため、どの曲で参加しているかということは不明。
また、このアルバムには当時Jimmyとスタジオミュージシャンとしての人気を二分したBig Jim Sullivan、
John McLaughlin,Joe Morettiという3人のギタリストも参加しているため、正直聞き分けることは不可能かと。
実際、Jimmyらしいプレイもありませんし。
ギタープレイ全体的にアコースティックギターによるコードストロークが中心ですが、
A-4、 A-5、B-3などでエレキギターのオブリガート?というか短いリフやアルペジオも聞かれますし、
B-2などでアコースティックギターの印象的なフレーズもあります。
A-4とA-5のギターは音色が同じなので、同じ人物によるものだと思われますが、
個人的には、これがJimmyではないかと。全く確証も自信もありません。
さて、アルバム全体ですが、フォーキーかつソフトな感じで、全体として爽やかな印象。
このアルバムはソフトロックの名盤として年々評価が高まっているんだそうです。
A-2、B-2はThe Beatlesのカバー、B-3、B-6はThe Rolling Stonesのカバー。
A-2で聴かれる女性コーラスは陽気でホントに「助けて」という内容の曲なのかという感じでやはり爽やか。
でも、このコーラスが結構クセになります。
他のカバーもオリジナルにはない爽やかさがあります。
でも、B-3はStonesのヴァージョンが一番味わいがあるかな。
他の曲は二人のオリジナル。
流石元々はソングライターとして契約していただけあって、
Lennon/McCartney、Jagger/Richardsの曲と並んで収録されていても、良い感じ
またほぼ全曲でホーンが曲を彩っています。
プロデューサーはやはりAndrew Oldham。エンジニアは後にZEPのアルバムを担当するGlyn Johns.
ドラムスには、The Beatlesの「Love Me Do」でドラムスを叩いたAndy Whiteが全曲で、
キーボードには、Nicky HopkinsとArt Greensladeが参加しています。
ベースのクレジットがないけど…?
私が持っているのは、2001年に再発されたイタリア盤のアナログ。
イギリスとかでは、ジャケットが違うようですので、ご注意を。
一応、CDも発売されているようですが、私は見たことないです。
|

- >
- エンターテインメント
- >
- 音楽
- >
- 洋楽



