日付は既に変わってしまってますが、
8日は、友人の命日でした。
もう10年になります。
大飯喰らいで、ちょっとクールな感じのしっかりした良いヤツでした。
ヤツに初めて会ったのは、20年前だけど、
その半分はヤツがいない時間だったわけです。
そして、これからはヤツがいない時間の方が長くなります。
ヤツが病気であったことは知ってました。
が、このような結末を迎えるとは思っていませんでした。
ヤツの病気が完治して、また昔みたいに飲んで騒いでバカなことやるんだと思ってました。
ヤツに最後に会ったのは、大学祭の飲み会。
大学祭で頑張っている後輩たちを激励しつつ、OBが集まり、飲んで騒ぐというわけのわからない集まり。
ただ何か理由をつけて、飲みたいだけ。
ヤツが亡くなるとは思わなかったから、変に気を使わず、普段のままの自分たちで接することができたのが、
唯一の救い。
結末を想像していなかったから、ヤツの訃報は正に寝耳に水でした。
当初、御遺族の意向で、私を含む仲間たちには、知らされませんでした。
ところが、神様のちょっとしたイタズラとも言えるルートで、ヤツの死を知ることになります。
ちょっとしたイタズラのワリには、何年も前から周到に準備されていたことになる。
そして、何年も前から、ヤツの死は決定していたということにもなります。
なんとなく運命とか宿命とかというものを感じてしまいます。
だから、葬式にも出ていないし、当然亡骸も見ていない。
見たのは、遺影と仏壇だけ。
そのためかなんとなくリアルに感じなかったな。
その時は涙も出なかった。
それから数日は、なんと表現していいのか、よくわからない気持ちのまま過ごしました。
仕事もしなくちゃいけなかったし。
数日後に、フト涙がでました。
それから、しばらくはやはり落ち込みましたけどね。
ま、クヨクヨして、ヤツが戻ってくるなら、仲間と力を合わせていくらでもクヨクヨしますけど、
そうじゃないですから。
すぐに立ち直りました。
サスガに10年も経ってますので、もうすっかり私はヤツが知っている私に元通りです。
ただ、未だにヤツや仲間たちが写っている写真を見る気になれなかったり。
最近は仲間たちとヤツの話をすることを少なくなりました。
一時期はヤツの話をするのも、タブーという空気でしたし。
だけど、皆ヤツのこと忘れたわけではありません。
クチには出さないだけで、時々、ヤツのこと思い出しているはず。
特に命日である7月8日には。
ま、たまにはこんな湿っぽい感じのブログもいいか。
で、冒頭の動画はQUEENの「NO ONE BUT YOU ( ONLY THE GOOD DIE YOUNG」。
フレディー・マーキュリーに捧げた曲です。
フレディーの死をキッカケに、引退したジョン・ディーコンも出演しているのに、
本人の希望からか、ほとんど映っていないのが、ちょっと残念。
もしかしたら、ジョン本人じゃなくて、ソックリさんだったりして。