もうすでに10日あまり経ってますが、
15日〜16日にジョニー・ウィンターのライブを観に東京へ行ってまいりました。
ライブについては、前回書きましたので、今回はそれ以外のことを。
東京には何度も行ってますが、
今回は東北大震災の影響や原発事故の影響で、これまでと一味違う?東京遠征となりました。
まず、羽田空港に着いた時から違いを感じました。
空港全体が節電のため、薄暗いのです。
私の印象では、半分以上の蛍光灯を消しているようでした。
モノレールは普段と変わらなかったけど、
この後、有明地区に予約したホテルに向かうために乗ったりんかい線では、
やはり駅は薄暗いし、下りエスカレーターは止まっているし、
電光掲示板には、「平日の8割で運行しています」の文字がでてるし、
節電の影響は大きいと感じざるを得ませんでした。
ホテルに着いて、チェックイン。
ここでも、節電のため、数機あるエレベータの内、半分くらいが稼動している状態。
ま、このことは、某旅行代理店で今回の旅行の手配をしたときに、
店員さんが気を使ってくれて、確認してくれたので、事前に分かっていましたけど。
同じホテルの別の部屋に宿泊し、既にチェックイン済みの友人wyteeさんとロビーで待ち合わせ、
ホテルからライブ会場まで徒歩で10分少々で行ける距離でしたので、いろいろと話しながら、
歩いてライブ会場であるZepp Tokyoへ。
ライブ会場で、wyteeさんのそのまた友人である方に偶然遭遇し、
そのまま一緒に近くのハンバーガー店で、しばし歓談。
wyteeさんもそのまた友人も関西人なので、大変面白いお話をたくさん聞き、楽しい時間を過ごしました。
で、ライブ終了後、隣接するショッピングモールのような所で食事しようとしたのですが、
節電やら地震の影響で食材を調達できないためか、ほとんどのお店が臨時休業。
というわけで、営業しているお店に人が集中し、行こうと思ったお店も満席になっているので、
このショッピングモールを離れ、他のところでレストランか居酒屋を探しました。
それにしても、このショッピングモール、金曜日の夜にも関わらず、ほとんど人がいなかった。
ライブ帰りに寄った人以外、いなかったのでは?
普段はどうか知らないですが、自粛の影響なのかも。
ショッピングモールを離れ、徒歩で移動。
ホテルの方へ向かう途中に大きな橋があるのですが、
ここの街灯のほとんどが消えている。やはり節電の影響。
そして、私達以外に誰も歩いていない。ライブ直後にも関わらず。
東京でもこういうことあるんだ。知らない街だし、ちょっと怖かったりして。
結局、ホテルの隣のビルの中にある鶏料理中心の居酒屋で食事となりましたが、
ここもまだ早い時間なのに、早めに閉店しているお店もありました。
でも、鶏料理は美味かったし、wyteeさんといろいろと話して、楽しい時間を過ごしました。
で、ホテルに戻って、それぞれの部屋に。
私の部屋はこのホテルの最上階で、物凄く良い部屋でした。
旅の楽しみの一つとして、その土地でしか見られないテレビ番組やCMを見ることがありますが、
今回はよく東京電力のCMというかお詫びとお願いのCM?を見ました。
なんか、そんなCM見ると、あんまり電気使っちゃ悪いなという気になりつつ、
他の地方から来たお客さんに不便を掛けないようになのか、
こんな事態にも関わらず来たお客さんへのサービスなのか、
部屋に置いてあった足をマッサージできる機械でちょっとマッサージ。
ライブで立ちっ放しーの、時折背伸びしーのだったし。
おかげで翌日は全くライブの影響はなしでした。
ホテル内にあるコンビニに買い物に行くと、ミネラルウォーターの棚が空っぽ。
小さなサイズのペットボトルはあるけど、それ以上のサイズは売り切れ。
棚には、「ミネラルウォーターのペットボトルはお一人様一本」の張り紙が。
あ〜、これが例の買占めってヤツ。
そういえば、私は今回某旅行代理店で飛行機+ホテルがセットになったパックだったんですが、
そのパックでこのホテルに泊まったオマケでミネラル・ウォーターのペットボトルをもらえました。
こういう買占めがあるからなのかな?それにしてもホテル内のコンビニまで買占めがあるとは。
さすがに疲れたので、この日は入浴後、いつの間にか寝ていました。
←部屋から見た夜景
部屋から見た朝の風景→
翌16日は、友人wyteeさんと朝食。
wyteeさんは、仕事の関係で、この後すぐにお帰りになりましたので、
私はチェックアウト後、一人でお台場の大江戸温泉物語に行きました。
ここに行くの二度目なのですが、自粛ムードのせいか、やっぱり前回よりお客さん少なかったような気がします。
朝営業開始直後に行ったからかもしれないですが。
ま、おかげで結構長い時間、全裸で露天風呂横のベンチで寝ることができたり、ちょっとゆったりできましたが。
大江戸温泉物語で温泉を楽しんだ後は、毎度恒例の西新宿へ。
道中、ゆりかもめやJRに乗ったのですが、
やはり節電で、エスカレーターは止まってるし、自販機の電気は消えてるし、
電光掲示板には「土日ダイヤの8割で運行」の文字が流れてるし。
JRの某駅では、券売機も節電で、数機あるうちの一部しか動いてませんでした。
新宿はいつものように人で混雑していました。
で、私はいつものように何店かブートショップを回って、2枚ほどブートCDを買いました。
新宿でもコンビニに行きましたが、ここでもミネラルウォーターのペットボトルは売り切れてました。
やはりここでも「お一人様一本」の張り紙がしてありましたね。
この後、薄暗い羽田空港から、飛行機に乗って、無事福岡へ。
夜だったし、天気も良かったので、窓際の席から日本のどこかの夜景を眼下に見ながらのフライトとなりました。
さて、今回は非常時で、節電や買占めや自粛ムードの中での遠征旅行となったわけですが、
いつもと違った東京の姿を見ることができました。
非常時で電気の供給量が減っているとはいえ、
いたるところで節電が浸透し、実施されているというのは感動すら覚えました。
やはり日本人というのは、こういう事態に陥ると、やるときはやるんだな。
薄暗い空港や駅というのも初めての経験でしたが、特に不便は感じませんでした。
普段が電気を使いすぎなのかもという気がしました。
ま、エスカレーターが止まっているのは、普段運動不足の私には堪えましたが。
私は普段九州に住んで、今回の地震もほとんど影響がなく、
電気に関しては周波数が違うこともあり、節電に励むなんてことはなかったのですが、
この東京の様子を見て、いかに私が電気を贅沢に使っているかということを、ちょっと反省。
そして、いかに今回の東日本の大震災の影響や被害が大きく、未曾有のものであることを感じました。
というわけで、いろいろと考えさせられる、貴重な体験ができた遠征旅行でした。