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すでに10日以上経っていますが、
11月15日にポール・マッカートニーのライブに行ってきました。
 
ポールを見るのは、11年振り3回目。
初来日公演以外は観ています。ちなみに初来日はクローズドサーキットで観ました。
 
今回の会場は、福岡ヤフオクドーム。
7月に野球を観に来て以来。
ここでライブを観るのは、なんと2006年12月にビリージョエルを観て以来となります。
如何に福岡でスタジアム級のライブが行われていないかってことを感じます。
 
仕事の都合で、会場に到着したのは、開演予定時刻の10分前。
もうすでに人でいっぱい。
 
グッズを買っていると開演に間に合わないかもしれないので、とりあえず後回し。
 
で、入場ゲートの列に並んで、入場。
トイレの前にも長蛇の列が完成しているのを横目に、自分の席へ向かいます。
 
今回の席は、アリーナのほぼ中央のやや下手より。
前回の来日の時は3列目だったんだけどな〜。
 
アリーナ内やスタンド席はほぼ満席。
客層はやはり年齢高め。男女は半々かな?所々に親?に連れられた子供もチラホラ。
意外とスーツ姿の人は少なかった。
 
自分の席に着いた頃には、すでにステージ横のスクリーンが稼働していて、
コラージュされたポールやその他関連の写真が上から下にスクロールし、
リミックスされたポールの曲が流れていました。
 
開演予定時刻を15分ほど過ぎた頃、何故かスタンド席が盛り上がります。
スタンド席のステージに近い所は、メンバーがスタンバってるのが見えることもあるので、
それで盛り上がったのかな?
 
ステージ横のスクリーンでは、写真から白い光がバイオリンベースを模り始めました。
すると客電が消え、会場はすでに総立ち。
 
メンバーが現れ、1曲目「Eight Days A Week」が始まりました。
もちろん大盛り上がり。
私は目の前で演奏されるビートルズの曲に感激し、もう泣きそう。
 
2曲目は、新作アルバムから「Save Us」
なんと、長年2曲目の座に君臨した「Jet」がセットリストから外れてました。
で、新作からということで、盛り上がりもソコソコ。
 
「こんばんわ、福岡。帰ってきたバイ。」と博多弁でMC。
 
で、「All My Loving」。スクリーンには昔のビートルズの映像が流れます。
この曲は、前にもライブで聞いたけど、やはり感激で泣きそう。
やはり作った本人が歌うビートルズの曲は格別。
 
4曲目はウィングス時代の「Listen To What The Man Said」
ここまで、ポールはヘフナーのバイオリンベースで演奏。
 
「日本語頑張ります。バッテン、英語の方が上手かバイ。」と博多弁でMC。
 
ポールは、万歳している子供たち?が描かれたレスポールに持ち替えます。
で、ウィングス時代の「Let Me Roll It」。
この曲も、生で聴いたので、もういいかなと思っていましたが、やはり盛り上がってしまいました。
で、この曲の最後にジミ・ヘンドリクスの「Foxy Lady」が演奏されました。
 
今回のライブのメンバーは、前回2002年の来日時と同じ。
ポールをはじめ、ブライアン・レイ、ラスティ・アンダーソン、ウィックス、エイブ・ラボリエルJr。
11年前はウィックス以外は若く見えたんだけど、今回はブライアンとラスティは結構年取った感じ。
ま、11年経ってるからね。
ウィックスとエイブはあんまり変わってなかった。
 
スクリーンにMCの日本語訳が出ることを説明した後、ポールはエピフォンカジノに持ち替えます。
なんでもこのギターを次の曲のレコーディングに使ったという話をして、「Paperback Writer」。
この曲は93年の来日でも演奏しましたが、その時とはエンディングのアレンジを変えていました。
 
ポールはピアノへ移動。「ナンシーの為の曲です。」と日本語で言って「My Valentine」。
スクリーンにはジョニー・デップやナタリー・ポートマンが出演したこの曲のVCが流れます。
ジョニーやナタリーが手話をするのですが、
ナタリーが胸の前でハートを作るシーンにちょっとキュンとしたりして。
 
ウィングス時代の「Nineteen Hundred and Eighty-Five」を演奏。
この曲のイントロはカッコイイ。
 
「The Long And Winding Road」の後、「リンダの為です。」と日本語で言って、「Maybe I'm Amazed」。
この曲は元々好きな曲なので、感激。
現奥さんのナンシーと最初の奥さんリンダのためには歌うけど、2番目の奥さんのための曲は演らないんだな。
ま、ああいう別れ方すればね(笑)
 
アコースティックギターに持ち替え、「I've Just Seen A Face」、「We Can Work It Out」。
会場は、大合唱。
 
12弦アコースティックギターで「Another Day」。やはり大盛り上がり。
 
「And I Love Her」の後、ステージにポール一人残して、他のメンバーは一度ステージから去ります。
 
で、公民権運動について話した後、「Blackbird」。
歌っている最中、ステージがせり上がり、ポールがどんどん上昇。
せり上がったステージにもスクリーンがあり、鳥が飛んでいる映像が流れていました。
 
次は「ジョンの為です。」と日本語で言った後、「Here Today」。
ジョンの死後、ジョンに捧げたこの曲を、オリジナル同様、必要以上に感情をこめずに歌います。
それがまた悲しく感じます。
そして、今度は、ステージが下がっていきます。
 
いつの間にかステージ前方に用意されたマジカルピアノに移動し、
新作から「New」、「Queenie Eyes」と続きます。
それにしても、マジカルピアノ、以前は鮮やかな色をしていたような気がしますが、
今回はなんとなく色褪せたような…
 
「Queenie Eyes」の後、しばらくマジカルピアノに肘をついて、何か言いたげに観客を見つめた後、
「Lady Madonna」。
やはり新作の後に、ビートルズの曲が来ると盛り上がります。
サビの「See How They Run」のところでは、
スクリーンに女性が陸上などで走っている映像が流れて、なんとなく面白かった。
 
ベースに持ち替え、「All Together Now」。
会場大合唱。
一か所、ポールが入りを間違えました。
 
次の「Lovely Rita」も大合唱した後、新作から「Everybody Out There」。
ビートルズの曲に比べたら、盛り上がりに欠けますが、
途中合唱できるポイントがあるだけ、他の新作からの曲より盛り上がりました。
曲終了後も、ポールと観客が掛け合い。このあたりから、会場のボルテージが上がった感じがしてきました。
 
アコースティックギターで「Eleanor Rigby」。
ドラムスのエイブが前に出てきて、コーラスをつけます。
 
かつてライブで演奏されたことのないジョンが中心になって作った曲「Being For The Benefit Of Mr. Kite」。
意外と盛り上がらず。
ま、どうノッテいいのかよくわからないというか、ノリ辛い曲ではありますが。
 
ウクレレを持って、「次はジョージの為です。」と日本語で言って、ジョージ・ハリソンの名曲「Something」
ポールの弾き語りで始まり、ギターソロからバンド全体での演奏となりました。
ステージ後方のスクリーンにはジョージの写真が映し出されました。
 
ジョンやジョージの曲をポールが歌うのは、正直「どうなの?」な気持ちだったのですが、
ま、「Eight Days A Week」や「Being For The Benefit Of Mr. Kite」はポールもクレジットされているので、
ありといえばありなのかもですが。
でも、「Something」の後、「ジョージ、美しい曲をありがとう。」と言ったのを聴いて、
ポールはジョンやジョージが遺した名曲を歌い継いで、
曲が忘れられないように、曲が廃れないようにしようとしているのではないか、そう思いました。
 
「一緒に歌って。Let's Rock Fukuoka」と言った後、「Ob-la-di Ob-la-da」
会場大合唱。途中観客だけに歌わせてました。
幼稚園の頃、この曲のカバーバージョン?でお遊戯した記憶が蘇りました。
 
「Band On The Run」では、一瞬音がスカスカになったりしましたが、大盛り上がりの大合唱。
 
「Back In The USSR」の後、ピアノに移動。
「震災の被災者に捧げる」と英語で言い、「Let It Be」。
会場はサイリウムがあちらこちらで振られていて、たぶんとてもキレイだったのではないでしょうか。
 
で、「Live And Let Die」では、いつも以上に炎が上がり、
この曲が終わった後、ポールは耳を塞いで、うるさいというジェスチャー。
 
次は「Hey Jude」。
終盤のコーラス部は、大合唱。
途中、「男性だけ」と日本語で言って、男性だけ歌わせ、
その間ポールは力こぶを作ったり男らしいポーズや四股を踏んだりしてました。
次は「女性だけ」と日本語で言って、女性だけ歌わせて、
その間ポールは腰を横に振ったり女性らしいポーズをしていました。
ちなみにこの女性を表すポーズは、BB Kingも同じようにしていました。
 
で、大盛り上がりで、本編終了。
観客は当然アンコールを要求。
 
しばらくすると、ポールが日の丸をウィッグスがユニオンジャックを振りながらステージへ出てきました。
 
で、「Day Tripper」。
もう観客も大盛り上がりが止まらないといった感じ。
 
これについては、どこの位置であったのか、よく覚えてないのですが、
ポールが「Yeahと言って。」というと観客は「イエー」と応えます。
次に「OKと言って」とポールが言うと、観客は「オーケー」と応えます。
ポールが様々な短いメロディーを歌うと、観客も続いて同じメロディーを歌います。
それを4〜5回繰り返した後、ポールが笑うと観客も笑い、
「それはマネしなくてもいい」とポールが言い、観客は爆笑。
 
で。「Hi Hi Hi」。もちろん会場大合唱。
 
「もう1曲どげんね。」と博多弁で言った後、「I Saw Her Standing There」で大盛り上がり。

曲終了後、再びポール達はステージを去ります。
再び、アンコールを要求。すぐにポールがでてきました。
 
で、アコースティックギターで「Yesterday」。
何度も聞いたけど、やはり生で聴くと感動します。
 
アコースティックギターからヘフナーベースへ持ち替えるとき、ローディーと押し問答しているフリ?をした後、
ハードなロックナンバー「Helter Skelter」。
やはり曲調もあるけど、大盛り上がり。
 
ピアノに移動し、「もう帰る時間だよ」と言って、
「Golden Slumber」からのアビーロードメドレー。
 
「Carry That Weight」では、ビートルズのメンバーであったという過去を背負っていく決意というか、
そういったものを感じました。
そして、私自身や他のみなさんもそれぞれにいろんなものを背負っているんだろうなと考えると、涙が出そうに。
 
「The End」では、ポールとブライアンとラスティが代わる代わるギターソロ。
3人ともレスポールを使用してました。
で、大盛り上がりで大団円となりました。
 
カーテンコールでは、ポールが床に立てたレスポールから不意に手を離し、
倒れそうになったギターをローディーが素早く受け止めるというパフォーマンスで会場を沸かせ、
ステージから去るときも、ステージのスクリーン用のカメラに向かって、カメラ目線で四股を踏んだりしてました。
やはりポールは最高のエンターテイナーであると確信しました。
 
で、このとき、時間は22:00になろうとしていました。
なんと、2時間40分以上のライブとなりました。
 
いやはや、とても素晴らしいライブでした。
ポール・マッカートニーという天才の凄さをまざまざと見せつけられました。
2時間40分以上もの間、ステージでは水も飲まずに熱唱。
71歳というのに、ホント元気で、とてもエネルギッシュ。見ている方が疲れて、途中で座り込む人も多数。
私はポールとは親子ほど年齢が離れてますし、意地でも最後まで立ってましたけど。
 
それから、新作から以外の曲、ほとんどがロック史上に残る名曲ばかり。
セットリストから漏れた曲にも演奏されるべき曲がたくさんあるというのは流石。
ビートルズの曲はもちろん、ウィングスや80年代以降のソロの曲ももっと演奏して欲しかったと思うと同時に、
私自身、ポールの曲が好きなんだなということを再認識しました。
 
巷では、これが最後の来日と言われていますし、私もライブを見るまではそう思っていたのですが、
まだまだポールのライブを見たいと本気で思います。
ポールもまた来るって言ってますし、ホントにまた来日して欲しいです。
そして、できればまた福岡に来てほしいです。11月なら大相撲やってますしね。
 
というわけで、セットリストです。
 
1. Eight Days a Week
2. Save Us
3. All My Loving
4. Listen to What the Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. 1985
9. The Long and Winding Road
10. Maybe I'm Amazed
11. I've Just Seen a Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. New
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being for the Benefit of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band on the Run
28. Back in the U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live and Let Die
31. Hey Jude
encore 1
32. Day Tripper
33. Hi, Hi, Hi
34. I Saw Her Standing There
encore 2
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers
38. Carry That Weight
39. The End

ライブの後、グッズ売り場の行列に並んで、パンフを購入して、帰りました。
今回のパンフは写真だけでなく、インタビューなど読み応えタップリのないようでした。
赤青の3Dメガネも付いてました。
 
さて、今年は、リンゴ・スターも来たし、ポール・マッカートニーも来たしで、
ビートルズの生き残りの2人のライブを観ることができて、なんと幸せなことなんだろうと思います。
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6月21日にVan Halenのライブを観に行きました。
 
Van Halenを観るのは、15年ぶり3回目。
今回のヴォーカリストDavid Lee Rothと、新ベーシストWolfgang Van Halenは初めて。
これで、David、Sammy、Garyの歴代ヴォーカルの3人と
MichaelとWolfgangの歴代ベーシストの2人を見たことになります。
 
今回の開場は東京ドーム。こちらに行くのは4年ぶりとなりました。
 
開場直前に東京ドームに着き、まずはグッズ売り場へ。
しかし、すでに長蛇の列が完成しており、係員によれば約1時間待ちとのこと。
係員に終演後も販売するのかを尋ねたら、売り切れなければするとのことでしたので、妙に納得して、
雨も降っていることだし、並ぶのを諦め、指定されたゲートへ。
 
で、ゲートに向かっていると、パンフだけを販売している特設のワゴンがありました。
しかもほとんどお客さんがおらず、待たずに買える状態。
こいつはラッキーと思いつつ、パンフを購入しました。
 
で、手荷物検査をパスして、入場し、自分の席へ。
今回の席は3塁側1階スタンドの中程。
遠くて、メンバーは小さくにしか見えないけど、傾斜があるので観やすい。
 
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客層は、若干年齢高めで、男性の方が断然多い。
ま、長いこと活動休止していたし、デビューしてからも30年以上経っているし、当然と言えば当然なのかも。
 
定刻を10分ほど過ぎた頃、歓声が上がり、突然ドラムの音が。
引き続きギターの音がしたと思ったら、客電が消えました。
 
で、1曲目「Unchained」が始まりました。
アリーナはもちろん、私がいた1階スタンドも総立ち。
 
しかし、相変わらず東京ドームは音が悪い。
更に今回の座席はステージの正面ではなく、角度がある位置なので、余計に悪く感じる。
何をやっているのか、非常にわかりにくい。
が、演奏の方は非常に素晴らしい立ち上がり。
 
「Unchained」終了後、すぐに「Running With The Devil」のイントロが。
耳も東京ドームの音に慣れてきて、なんとか聞き取れる状態に。
この曲では、Daveがマイクスタンドをクルクル回してポーズを決めていて、
さすがに空手をやっているだけあってカッコイイ。
 
この後もほとんどMCもなく、立て続けに次々と演奏されます。
David Lee Rothは比較的高い声で叫ぶように歌っているように聞こえて、
Davidのヴォーカルスタイルの変化を感じました。
Davidは時々日本語で「日本語ヘタクソでスイマセン。」とか「石の上にも三年」とか言って、
観客を盛り上げていました。
 
8曲目「Chana Town」では、ステージ後ろのスクリーンに車からの目線で、
恐らくアメリカの道を走っている映像が流れました。
 
次はAlex Van Halenのドラムソロ。
以前に比べると随分と短くなっていましたが、相変わらずスゴイ。
もちろん大盛り上がり。
 
で、すぐに「You Really Got Me」。サビは観客大合唱。
ギターソロはスタジオヴァージョンとほぼ同じで、フィードバックも再現。
ギターソロの後、ブルースっぽいジャム。Eddie、David、Wolfgangが近寄って演奏していました。
 
次の「Dance The Night Away」も大盛り上がりで、大合唱。
まぁ、「Somebody Get Me A Doctor」や「Oh Pretty Woman」も大合唱でしたが。
 
どの曲だったか忘れましたが、
Davidが持っている黄色い布で、Eddieを牛に見立てて、闘牛士ぽいことをやっていました。
それを観た観客は大喜び。Davidのエンターテイナーぶりを感じました。
 
次は「I'll Wait」。
私としてはちょっと意外な選曲だけど、まぁ、ベスト盤にも入っているしアリなのかな。
EddieもWolfgangもギターやベースを持ち替えていました。
今回のライブ全体で、Eddieは結局2本のギターを、Wolfgangは3本の色違いのベースを使用。
 
「And The Cradle Will Rock…」の直後、、「Hot For Teacher」のイントロが。
この曲はホントカッコイイ。大盛り上がりの大合唱。
 
「Beautiful Girls」の後、突然スクリーンに銭湯の映像が。
「外人任侠伝」なるDavid Lee Roth主演のショートムービーが始まりました。
元大関の小錦さんも出演されていて、その姿を観た観客は大盛り上がり。
私の席からは音が悪くて、台詞がよく聞き取れませんでしたが、最後は「月に代わってお仕置きよ」で終了。
これまた観客は爆笑で大盛り上がり。
 
「外人任侠伝」の後、Davidがアコースティックギターを持って登場。
弾き語りで「Ice Cream Man」が始まり、途中からメンバーが入ってきました。
 
次の「Panama」も当然大盛り上がりした後、毎度お馴染みのEddieのギターソロ。
ドラムセットがある台に上るための段差に腰掛けて、
早弾き、タッピング、「Cathedral」でのヴォリューム奏法などを次々と披露。やはりEddieはスゴイ。
バンドとしても長いブランクが空いたので、誰かさんみたいにギターの腕が落ちていたらと心配していましたが、
ムダな心配でした。
手術したりで、以前の様には、飛び跳ねたり動き回ったりはしなくなりましたが、
ギターの腕前は全く衰えていませんでした。
Eddieが弾く音に観客は魅了され、常に大歓声が上がります。もう感激。
 
次の「Ain't Talking 'bout Love」でもサビや終盤の「Hey! Hey! Hey!」の大合唱。

で、本編終了。

すぐにDavidが「アンコールが聴きたいんだろ」と言って、アンコール要求の手拍子をする間もなく、
「Jump」のイントロが。
サビはもちろん大合唱となりました。
途中紙ふぶきが舞い、観客大盛り上がり。
 
「Jump」がアンコールだろう、この曲がラストだろうと思いつつも、一応アンコール要求の手拍子をしましたが、
客電が点き、ライブ終了。約2時間とちょっと。
 
いやはや、ホントに素晴らしいライブでした。
Eddieの手術で延期なったりで心配しましたが、そんなの杞憂でした。
Davidのエンターテイナーぶりをたっぷり堪能しましたし、十分楽しみました。
観客へのサービス精神というか楽しませようという気持ちはサスガ。
やはりアメリカンロックの王者であるVan Halenのヴォーカルは彼が適任なのかなという気がしました。
そして、Eddieはやはりスゴイ。ギターの歴史を変えたテクニックを観ることができて、ホントに感激。
予想していましたが、最新作からは3曲のみで、後は昔の曲だったんですが、それでも非常に楽しかったです。
次回はもっと良い音で聴きたいな。
 
というわけでセットリストです。
 
1.Unchained
2.Runnin’ With The Devil
3.She’s The Woman
4.I’m The One
5.Tattoo
6.Everybody Wants Some!!
7.Somebody Get Me A Doctor
8.China Town
9.Hear About It Later
10.(Oh) Pretty Woman
11.Drum Solo
12.You Really Got Me
13.Dance The Night Away
14.I’ll Wait
15.And The Cradle Will Rock…
16.Hot For Teacher
17.Women In Love
18.Romeo Delight
19.Mean Street
20.Beautiful Girls
21.Ice Cream Man
22.Panama
23.Guitar Solo
24.Ain’t Talkin’ ‘Bout Love
Encore?
25.Jump
 
東京ドームは出るとき、気圧の関係で強風に押し出されるようになるのですが、今回もそれを体験。
これがまた楽しみだったりするんですが、やはり東京ドームに行ったら、これをやらないとね。
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3月1日にRingo Starr & His All Starr Bandのライブを観に行きました。
 
今回の会場は大阪のZepp Namba。一年ほど前?に移転オープンした比較的新しい会場です。
もちろん私はこの会場に行くのは初めて。
 
時折、雨が降ったり止んだりする天候の中、ちょっと早めに会場へ到着。
グッズの先行販売が行われていたので、早速パンフレットを購入。

しばらくして、今回一緒に観る友人が来たので、あれやこれや話しながら、開場を待っていました。
雨が酷くなってきた頃、開場となり、数分後、私達も入場できました。
 
会場内にはすでに大勢の方がいらっしゃいましたが、そんなこと構わず前の方へ。
なんと、すぐ近くにメンバーが見られる2列目の下手側を確保。
で、またあれやこれや友人と話しながら、開演を待ちます。
 
今回の客層は、まさに老若男女。
親と一緒に来たであろう中学生ぐらいから、まさにビートルズをリアルタイムで聴いていたであろう人まで。
やはりビートルズのデビューしてから50年以上という時間の流れを感じます。
 
さて、そうこうしているうちに開演時間に。
多少遅れて始まるんだろうな、なんて思っていると、定刻どおりに客電が消えます。
 
で、メンバーが登場。ホントに近い。ホントに目の前にTodd Rundgrenがいる。
各人が思い思いにセッティングしていると、Ringoも登場。
もちろん客は大喜び。
Ringoは、ホント小さい。で、ホント、華奢。で、ホントに鼻がデカイ。
ビートルズの他のメンバーがよくからかっていたけど、ホントだったんだ。
あのビートルズのRingoが目の前にいると思うと、ホント感動。
 
1曲目の「Matchbox」が始まりました。ビートルズ時代からのレパートリーなので、大盛り上がり。
Ringoはマイクを持って、リズムをとりながら、歌います。
 
今回のメンバーは、ギターにSteve Lukather,Todd Rundgren,ベースは元Mr. MisterのRichard Page,
キーボードは元Santana/JourneyのGregg Rolie、ドラムスはGregg Bissonette,
パーカッション等にMark Riveraと超豪華。
全員が堅実なプレイでRingoを支えます。
 
2曲目「It Don't Come Easy」と3曲目「Wings」と続けて、Ringoが歌った後、ドラムセットへ。
観客はここでも大盛り上がり。そりゃ、Ringoのドラム叩く姿観たいよね。
 
で、RingoがToddを紹介し、Todd Rundgrenの「I Saw The Light」。
Ringoは本格的にドラムを叩くという感じではなく、
軽くもう一人のドラムGregg Bissonetteに合わせているといった感じ。
実に楽しそうに時々笑みを浮かべながら、ドラムを叩いてました。
 
Toddは、玉虫色のスーツにサテン生地のシャツ、オレンジ色のスニーカーという派手な衣装。
他のメンバーの誰よりもお茶目な感じで動きまくっていました。
曲によって、エレキギターやアコースティックギターなどに持ち替えて、時にはギターソロも弾いていました。
どの曲か忘れましたが、ToddがEric Claptonからもらったサイケギターも登場しました。
 
ToddがGregg Rolieを紹介し、Greggが挨拶し、Santanaの「Evil Ways」を演奏。
 
次はGreggがSteve Lukatherを紹介。
で、Totoの「Rosana」。キーボードのパートはMark Riveraのサックスに変わっていました。
高音がSteveが苦手らしく、サビの高音部はMarkが担当。
この曲あたりから、メンバー全員がステージを右に左に動き出します。
Mark Riveraは私達の目の前でサックスソロを演奏。
 
SteveがRichard Pageを紹介し、Mr.Misterの「Kyrie」のイントロが。
Richardは以前の様には、高音が出てなくて、大分メロディーを崩して歌っていましたが、それでも、感動。
この曲がヒットしている頃、リアルタイムで聴いていて、
あの頃は、まさかこの曲を生で聴くなんて思わなかったなぁ〜なんて考えていると、涙が出そうになりました。
でも、Ringoがこの曲でドラムを叩いているというのもなんか不思議な感じがしました。
 
Ringoがドラムセットから出てきて、Markのキーボードを弾きながら、次の「Don't Pass Me By」を一節。
決して上手いキーボードではなかったですが、
それでもRingoがキーボードを弾く姿を観られて観客は大盛り上がり。
その後、すぐ前に出てきて、曲の続きを全員で演奏。観客はサビの部分など大合唱。
 
なにやらステージ上にパーカッションがセッティングされました。
Toddがそのパーカッションを叩きながら「Band The Drum All Day」を歌い、
最後にはToddはスティックを客席へ投げました。

で、Ringoはドラムセットから曲紹介。
今回のライブでは一番古い曲、「Boys」をドラムを叩きながら歌いました。
観客はJohn, Paul,  Georgeが歌っていたコーラスのパートを大合唱。
 
Ringoが前に出てきて、曲紹介し、「Yellow Submarine」。
観客はサビを大合唱で大盛り上がり。
3番のパートでは、後追いコーラスを観客が大合唱となりました。
ま、この曲を歌えないとか、盛り上がらないとかあり得ないですが。
 
Ringoは一度袖に引っ込みます。
で、Santanaの「Black Magic Woman」をGregg Rolieが歌います。
で、Steve LukatherがギターソロをCalros Santanaに負けじと弾きまくります。
 
再びRingoが登場し、これまたビートルズ時代からのレパートリー「Honey Don't」。
Ringoはヴォーカルに徹して、リズムをとりながら歌います。
 
「Anthem」の後、Richard Pageの「You Are Mine」。
始まる前にRichardがRingoを褒めるようなコメントをしたらしく、
Ringoは財布からお金をあげるような仕草をして、観客を笑わせていました。
で、この曲では、Richardがアコースティックギター、Toddがベース、Ringoは椅子の様な物?を叩いてました。
この曲初めて聴きましたが、良い曲だと思いますが、
この曲よりはMr. Misterの「Run To Her」が聴きたかったな。
 
次はSteveがTotoの「Africa」。この曲では高音部はRichardが担当。
Ringoはドラムセットで、ドラムを叩きました。
やはりキーボードのパートはMarkのサックスになっていました。
この曲でも観客はサビを大合唱。
 
Gregg RolieによるSantanaの「Everybody's Everything」の後は、
Ringoがドラムを叩きながら、「I Wanna Be Your Man」。
これまた大合唱で大盛り上がり。というか盛り上がらないハズがない。
 
次はToddがキーボードを弾きながら、「Love Is The Answer」。
良い曲だなと思っているうちに、次の曲へ。
 
ドラムのGreggのカウントから始まったのは、Mr. Misterの「Broken Wings」。
この曲も聴きたかった。もう感涙。
やはり高音の部分は崩して歌っていましたが、それでも良かった。
 
SteveによるTotoの「Hold The Line」の後、Ringoの大ヒット曲「Photogragh」。
記憶が定かではないのですが、Toddはアコースティックギターを弾いていました。
で、曲の終盤でMarkがToddのピックを持ち、Toddのギターをピッキング。
Toddは押弦して、二人でギターを弾いていました。
Markは弾きながら、ピックを何枚か客席へ投げていました。

で、「Act Naturally」。
元々はカントリーの曲ですが、このメンバーで演奏すると最早カントリーっぽさはほぼ無くなっていました。
ビートルズ時代の曲なので、もちろん大合唱の大盛り上がり。
 
で、Ringoが曲紹介し、「With A Little Help From My Friends」。
Ringoの友人でもある優れたメンバーを集めてのライブに相応しい曲。
冒頭の「Billy Sheers」のところから曲が始まりました。で、当然大盛り上がり。
サビはもちろん、
中間部やJohn, Paul, Georgeによるコーラス部などの観客の大合唱も「Little Help」になるかな。
曲の終盤にRingoは袖に下がります。
曲が終わったと思ったら、すぐにJohn Lennonの「Give Peace A Chance」のサビへ。
Ringoが再び出てきて、演奏に参加しますが、しばらくするとまた袖に行ってしまいました。
 
で、演奏終了。で、カーテンコール。
Ringoはいませんでしたが。
 
ここまで2時間弱。

アンコールを要求しましたが、メンバー全員がステージから去り、客電が点きました。
ステージ上で撤収が始まっても、アンコールを要求し続けましたが、結局メンバーは出てきませんでした。
 
いやはや、とても楽しくて、素晴らしいライブでした。最初から最後まで盛り上がりっぱなし。
ビートルズ時代の曲やRingoのソロの代表曲、各メンバーの曲等、
ロック史上に残る名曲を生で聴けてホントに感動しました。
Ringoは時折、Vサインを掲げ、「LOVE & PEACE」を訴えていました。
観客からは時々Ringoコールが起こりましたが、
それを聴いたRingoは「I Got The Power!」と言って喜んでいました。
ホント、Ringoの人柄が表れたようなライブだったと思います。
 
他のメンバーも仲が良さそうで、2人又は3人で1本のマイクでコーラスをつけたり、ジャレ合ったりしていました。
この仲のよさもRingoの成せる業かも。
そんなことを感じたライブで、ホントにパーティーのような和やかなライブでした。
 
というわけで、セットリストです。
 
1.Matchbox (Carl Perkins)
2.It Don’t Come Easy
3.Wings
4.I Saw The Light (Tod Rundgren)
5.Evil Ways (Santana)
6.Rosanna (Toto)
7.Kyrie (Mr.Mister)
8.Don’t Pass Me By (The Beatles)
9.Band The Drum All Day (Tod Rundgren)
10.Boys (The Shirelles)
11.Yellow Submarine (The Beatles)
12.Black Magic Woman (Santana)
13.Honey Don’t (Carl Perkins)
14.Anthem
15.You Are Mine (Richard Page)
16.Africa (Toto)
17.Everybody’s Everything (Santana)
18.I Wanna Be Your Man (The Beatles)
19.Love Is The Answer (Utopia)
20.Broken Wings (Mr.Mister)
21.Hold The Line (Toto)
22.Photograph
23.Act Naturally (Buck Owens)
24.With A Little Help From My Friends (The Beatles) / Give Peace A Chance (John Lennon)
 
これで、John Lennon以外のビートルズのメンバーを観たことになります。
しかも、比較的前の方で観られたのは、ラッキー。
ちなみにRingoの息子、Zakk Starkyも観た。後は孫娘だけだな。
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
11月28日に
上原ひろみ THE TRIO PROJECT featuring ANTHONY JACKSON & SIMON PHILLIPSのライブを
観に行きました。
 
ひろみちゃんを観るのは1年振りで、もう何回目だろ?

で、今回のメンバーも昨年に引き続き、ベースにアンソニー・ジャクソン、ドラムスにサイモン・フィリップス。
ひろみちゃんとサイモン・フィリップスの組み合わせは、考えるだけでワクワクします。
 
今回の会場も昨年と同じ福岡国際会議場。
キャパは多くないので、主催者側によればソールド・アウトらしい。
 
私が会場に着いたころには、既に開場していて、私はまずパンフを購入。
ひろみちゃんのパンフは、他のロック系のライブのパンフに比べて安いのに、
インタビュー等読み応えタップリの内容。
 
で、自分の席に着席。
今回の私の席は15列目の上手側。
会場内に客入れのBGMで流れるベック・ボガード&アピスのアルバムを聴きながら、開演を待っていました。
 
客層は老若男女。
小学生低学年の女の子から初老の御夫婦まで、広い年齢層でした。
 
開演時間を7〜8分過ぎた頃、客電が消えました。

3人がステージに現れ、ひろみちゃんは深々と観客にお辞儀をします。
ひろみちゃんは、リズム隊の二人の準備中、じっと精神を集中。
そして、目覚まし時計のアラームの音を表現するようなフレーズを弾き始めます。
1曲目は最新アルバムのタイトル曲「MOVE」。
朝起きるときの葛藤を表したような曲。
ひろみちゃんは早くもエンジンがかかり、弾きまくります。
ただ若干サイモンのドラムスの音が大きく、ひろみちゃんのピアノの音は小さく感じられました。
 
ステージ上は昨年同様、上手からサイモン→アンソニー→ひろみちゃんの順。
お互いが向かい合うようにセッティングされていて、ドラムセットは正面を向いていなくて、
私の位置から見るとほぼ真横を向いている。
ひろみちゃんの演奏も熱かったけど、
どちらかというとアルバム同様サイモンのドラムをフィーチャーした演奏でした。
 
「MOVE」終了後、2曲目「ENDEAVOR」。
今度はアンソニーのベースをフィーチャーした感じで、ひろみちゃんと掛け合い。
アンソニーはフレーズによって、ピックを使ったり、フィンガーピッキングをしたり、細かく弾き分けている。
 
ここでひろみちゃんはマイクを握り、最初のMC。
アンソニーが食品サンプルに嵌って河童橋に行った話や、
サイモンが「熱燗。人肌で。」という日本語を覚えた話など、メンバーをユーモアたっぷりに紹介。
 
3曲目「BRAND NEW DAY」の後、4曲目は前作「VOICE」から「DELUSION」。
この曲は裏のリズムで入るエレピの音がクセになる曲で、メインリフもユニークな曲。
昨年のライブでも当然演奏されましたが、
昨年よりも音がひき締まった感じで、演奏自体も尖がった印象を持ちました。
ひろみちゃんのライブは新作アルバムから全曲演奏してから、
アンコールなどで以前のアルバムからの曲を演奏することがあるのですが、
セットの途中で以前のアルバムの曲が演奏されるのは珍しいなと思いながら、演奏を堪能しました。
 
5曲目も前作から「DESIRE」。
 
この曲終了後、15分の休憩に。
ステージ上では、ピアノの調律が始まります。
お客さん達は、席を離れ、恐らくトイレだったり、タバコを吸いに行ったり、グッズ買ったり。
ステージ前まで行って、サイモンのドラムセットを眺めている方々もいました。
私は自分の席に座って大人しくしていました。
この休憩のときのBGMは全然知らないジャズの曲でした。
ひろみちゃんはジャズピアニストなんだから、この選曲になんの不思議もないけど。
 
再び客電が消え、休憩終了。
ステージに3人が現れます。
ひろみちゃんは衣装も変えてます。
 
次の曲も前作からの「LABYRINTH」でライブ再開し、
この後は、新作からの曲に戻り、「RAINMAKER」「MARGARITA!」と続きます。
 
「MARGARITA!」終了後、アンソニーとサイモンは一度ステージから去ります。
で、ひろみちゃん一人で「I'VE GOT RHYTHM」
何年か前のアルバム「BEYOND STANDARD」収録曲です。
ひろみちゃん一人ですが、途中「TAKE THE A TRAIN」など名曲のフレーズを交えながら、
コロコロと絶え間なく、次々に新しい音が紡ぎ出されていきます。
やはりひろみちゃんはスゴイ。
 
ここで再度MC。
「最後の曲ですが、組曲なので3曲あります。」とのこと。
 
で、「SUITE ESCAPISM "REALITY"」。
変拍子の曲ですが、3人は難なく演奏していきます。
なかなか激しい演奏が繰り広げられましたが、意外とアッサリ次の曲へ。
 
「SUITE ESCAPISM "FANTASY"」は静かに演奏された後、
「SUITE ESCAPISM "IN BETWEEN"」で本編終了。観客はスタンディングオベーション。
 
ひろみちゃん達は深々とお辞儀をして、挨拶、メンバー紹介を再度した後、一度ステージからいなくなります。
当然観客はアンコールを要求。

しばらくしてひろみちゃん達はステージに戻ってきました。
アンコールの曲は「11:49PM」
大空へ舞い上がっていくような力強さと空を飛んでいるような広がりがあるような優雅さ、
そして「11:49PM」というタイトルが示す通り就寝をイメージさせる静かさが同居した曲です。
こういう激しさや繊細さがひろみちゃんらしいし、ひろみちゃんの曲の魅力。
というわけで、就寝を思わせるフレーズで、静かに曲を終え、極短い瞬間ですが、曲の余韻が会場全体に。
ですが、すぐに観客はスタンディングオベーションで、割れんばかりの拍手。
 
ひろみちゃんはアンソニーとサイモンの名前をやや興奮気味に紹介し、二人は観客の拍手に応えます。
そして、カーテンコールで三人で深々とお辞儀をして、ステージを去り、ライブ終了。
 
いやはや今年のライブも良かった。ホントに素晴らしかった。
若干音量の面では、サイモンのドラムに食われていたような気もするけど、演奏面では負けてない。
今年もひろみちゃん、全身全霊で演奏してくれました。
ホント、ひろみちゃんの演奏は手を抜くことがないし、
本気でその時の力の全てをぶつけてきてくれるような感じがします。
だから、聴く方も気が抜けない。
それはアンソニーやサイモンも同様なんだと思います。ホントに三人共、スゴイ。
最近、ひろみちゃんは演奏するときに「冒険」という表現をつかうけど、
きっと彼女の中にある新しいメロディーや音楽を捜し求めるその過程がハラハラドキドキすると同時に
ワクワクもするから、「冒険」って言葉になるのかなと思ったり。
そして、サイモンやアンソニーとの演奏は、非常に刺激になるんだと思います。
ひろみちゃんは次はどういう音を私達に届けてくれるのでしょうか?今から楽しみです。
次回の福岡でのライブも絶対行きたいと思えるそんな素晴らしいライブでした。
 
というわけで、セットリストです。
 
イメージ 21. MOVE
2. ENDEAVOR
3. BRAND NEW DAY
4. DELUSION
5. DESIRE
- 休憩 -
6. LABYRINTH
7. RAINMAKER
8. MARGARITA!
9. I'VE GOT RHYTHM
10. SUITE ESCAPISM "REALITY"
11. SUITE ESCAPISM "FANTASY"
12. SUITE ESCAPISM "IN BETWEEN"
- ENCORE -
13. 11:49 pm
 
11日にシンディ・ローパーのライブへ行って来ました。
といっても、東京のオーチャードホールで行われたライブを衛星生中継するというものです。
 
全国で4ヶ所だったかな?で、その他に東日本大震災の被災地である東北3県では、無料上映されます。
で、福岡では、JR博多駅にあるT-Joy博多シアター5が会場。
100人ちょっとくらい入るかな?
で、私の席はスクリーンが真正面に見えるいい席。
福岡の客層は、やはり年齢高め。男女は半々かな。
 
さて、そのシアター5に入ると、既にスクリーンには東京の会場の様子が映し出されていました。
東京の会場の人たち、多分、衛星中継されるのは御存知なんだろうけど、
まさか、自分達が映っているなんて思ってないだろうな、なんて考えながらその東京の様子を見てました。
17:50〜18:00に真ん中の通路を後方へ向かって歩いてた方々、
あなたの姿は全国で見られてましたよ。
 
さて、福岡では18:00に客電が消え、
まずは、昨年の3月11日、震災に直後に来日したシンディが自粛ムードで様々なイベントが中止になるなか、
日本を元気にするためにライブを強行し、
自ら募金箱を持ったりした写真やシンディからのメッセージが放映されました。
 
その後、再び、東京の会場の様子がスクリーンに映し出されました。
今度は、ステージ上から、客席の方へカメラが向いていました。
前の方の席の方々、あなた達の姿は全国で見られてましたよ。
 
東京の会場も客電が消え、ステージ上にはまずバックメンバーが登場。
引き続きシンディが通訳の女性と共に登場しました。

シンディは、震災や日本に対する想いや、キョードーやWOWOWへの感謝、このライブが収録されていること、
全国へ生中継されていることを話します。
 
で、一曲目「She Bop」へ突入。
ギターのディストーションとキーボードが抑え目なためか、原曲のギラギラしたドギツサが薄まり、
若干違和感を感じることも。
でも、なんか落ち着いた感じで良い。
シンディは、早くも客席へ降りていきます。しかも上手側と下手側それぞれ1回ずつ。
 
シンディの声は以前と変わらず、昔のままで、なんとなく嬉しい。
 
それにしても、シンディは可愛らしいオバサンになったな。ユニクロのCMに出ているけど、58歳か。
声の感じや小柄な体格や明るい性格のせいもあるけど。
昔は派手で陽気なオバ…お姉さんだったけど。
 
で、1曲目終了後、間髪入れずに2曲目「Set Your Heart」へ。
シンディは、右へ左へステージを動き回った後、
これまた間髪入れずに次曲「When You Were Mine」
イントロの間に、シンディは、オベーションのエレアコを抱え、
全部ダウンピッキングで弾きながら、歌いました。
この曲、久しぶりに聴いたけど良い。
 
3曲目終了後、シンディはギターを片付けに一端ステージ袖へ。
で、その間、キーボードソロ。

その後、始まったのはマーヴィン・ゲイの「What'S Goin' On」
シンディはちょっと高音キツそう。
でも、シンディは、誤魔化すことなく、真っ向勝負で、歌いきりました。
 
「Featuring Charie Musselwhite」とMCし、そのままメンバー紹介。
今回のメンバーはキーボード2人、ギター1人、ベース1人、ブルースハープ1人、ドラム1人。
で、ブルースハープがCharlie Musselwhite。
紹介しながら、なんかいろいろ言ってたけど、今回は通訳も入らずで、ほとんどわかりませんでした。
キーボードの人となにやらジョーク言ってたみたい。

ブルースアルバムから「Just Your Fool」終了後、シンディは「スイマセン」と言って、一端ステージ袖へ。
どうやら通訳のお姉さんを呼んでいたみたいでした。
で、通訳を通じて、シンディと日本の繋がりの原点について、話し始めました。
なんでも、デビュー前にの「MIHO」という店で、バイトしていたそうです。
次の曲は、その店でシンディ&オシボリウエッツというバンドを組んでいた時、
ギタリストに教えてもらった曲ということらしいです。
そういえば、話の途中で、客席から桜の花束をもらい、
「Beautiful」とか通訳のお姉さんと嬉しそうに話してました。
 
で、「忘れないわ」を日本語で熱唱。
なんでも、ペギーマーチの69年の大ヒット曲らしい。
シンディは、曲前のMCで、現代的にアレンジしたオバアチャンソングと言ってましたが。
でも、この曲の歌詞を聴いていて、胸に来るものがありました。
震災で苦しんでいる被災地の方々や日本のファンたちを忘れない、そんなメッセージ。
さすがに日本語で歌われているから、直接来る。
で、またシンディが上手いんだ。
凄くよかった。感動。
 
曲終了後、客席から「頑張って」という声が。
シンディは「彼は何て言ったの?」みたいなことを話した後、
なにやら言ってましたが、通訳無しなので、わからず。
どうも、話はあちらこちらに飛びまくったみたいで、アイスクリームがどうこう言っていたようですが。
 
で、ブルース曲「Down Don't Bother Me」。
バンドの演奏がタイトで上手いのも原因かもしれないけど、やはりカッコイイぞ。
よく考えてみれば、女性が歌うブルースって、あまり聴いたことがないかも。
このブルースアルバム聴いてなかったけど、一遍聴いてみるかな。
 
次は隠れた名曲「All Through The Night」をダルシマーを弾きながら歌います。
この曲、昔好きだったんですよね。
この曲も久しぶりに聴いたけど、良い曲だな。この曲聴けて、ちょっと嬉しかった。
 
また英語でなにやら話した後、これまた名曲「Time After Time」を同様にダルシマーと弾きながら歌います。
「All Through The Night」は、なにやら棒を持って、スティールギターの様に弾いたんだけど、
「Time After Time」は普通に押弦して弾いてました。ダルシマーもいろんな弾き方があるんだな。
と、思っていたら、曲がストップ。
シンディは「ゴメン。間違えちゃった。私が間違えたの。」みたいなことを英語で話します。
で、最初からやり直し。2度目は上手くいきました。
一回目と二回目では、歌詞が違ったような…
でも、良い曲です。
 
次の「I Drove All Night」をステージに寝転がったりしながら、歌った後、
2ndから「Change Of Heart」。この曲も昔の様な妙な尖がった感じはなくなっていて、
若干落ち着いた感じになっているが、やはり良い。
この曲でも客席へ降りていき、椅子の上に立って歌います。
私は多くのライブへ行っていますが、大体椅子に立っちゃいけないって、
主催者からの注意があるんだけどね(笑)
最後の「Heart」の部分を観客へマイクを向けて、歌わせていました。
 
次は「Money Changes Everything」。
シンディはステージ狭しと動き回り、バンドの演奏もタイトで良い。
この曲でも客席へ降りていきます。
それにしても、この日のオーチャードホールのお客さんたちはシンディに触ろうと手を伸ばしたりはしますが、
決して、シンディのジャマをすることなく紳士的。
昔テレビで見たミック・ジャガーの東京ドーム公演では、
客席から現れたミックは、観客に揉みくちゃにされてたのに(笑)
 
ここで本編終了。1時間10分くらい。
 
東京のお客さんはアンコールを要求。
しばらくして、まずメンバー登場。
スタンバイ後、ドラムとブルースハープのセッション。これがまたカッコイイ。
で、シンディ登場。

映画「Goonies」の主題歌「The Goonies 'R' Good Enough」が始まりました。
いやはや懐かしいな。

間奏は再びドラムとブルースハープの掛け合い。
シンディは所々合図を出しながらの演奏で、間奏明け再度バンドが入るところなどは、
指でカウントを出していました。
 
次は「Girls Just Want To Have Fun」シンディはステージ狭しと動き回り、またも客席へ。
観客へマイクを向け、「Fun」と言わせたりしてました。
「Hey Now」ではなく、「Girls Just Want To Have Fun」を演奏してくれたことが嬉しい。
 
曲終了後、カーテンコール。
で、キーボードの一人、ブルースハープのチャーリー以外は引っ込みます。

ここで、特別ゲスト、フリューゲルホーン奏者のTOKUを呼び込みます。
シンディは「リハーサルしていない」とか言ってます。
なんでも、TOKUは当日になって、突然呼び出されたみたいで、
さらに渋滞していたため、会場入りしたときには、既にライブが始まっていたそうです。
そんなわけもあって、立ち位置も決まってなかったみたいで、
シンディが「あなたはココで、あなたはココ」みたいにやっていました。
 
再度、シンディは通訳のお姉さんを呼び、
福島をはじめ被災者、そして日本へのメッセージと感謝を述べます。

で、これまた名曲「True Colors」
この曲の歌詞、胸に沁みます。もし生で聴いてたら、私泣いているな。
で、リハーサルしていないのに、TOKUを含めた演奏は物凄く良かった。
最後の「Like A Rainbow」のところは、観客に歌わせてました。
 
この日、映画館に行く前に、震災1年のイベントにちょっとだけ行ったんですが、
そこで、手に絵の具を付けて、手形で虹の絵を書くという催しをやっていて、
それに私も参加させていただいたんですが、
そのことが、「True Colors」を聴いて、ふっと頭をよぎりました。
 
以上で、ライブ終了。1時間30分ほど。
 
東京の会場は、客電が点き、観客は帰り始めます。
福岡の映画館はしばらくそのまま客電が点かず、そのまま東京の様子を見ていました。
あまりに客電が点かないので、どうしていいかわからず、暗い中帰ろうと席を立つ人も。
で、数分後、福岡の映画館も客電が点きましたので、帰路に着きました。
 
いやはや、ホント良かった。素晴らしいライブでした。感動。
80年代の曲もたくさん演ってくれたし、ブルース曲もカッコ良かった。
去年の震災直後、日本を元気にしたいと来日公演を強行してくれたシンディですが、
今回のライブでも、シンディの被災地や日本を元気にしたいという想いが、
スクリーンを通しても、伝わってきました。
ここ数日、テレビで被災地の復興が進まない状況を見て、またガレキ処理問題もあって、
やるせない気持ちだったのですが、シンディの音楽と彼女の明るいキャラに元気をもらいました。
改めて感謝。
 
福岡の映画館でも、1曲終了毎に拍手が起こり、曲によっては、手拍子も。
福岡の観客は映画館ということもあって、ちょっと遠慮気味だったんだけど、
どうせなら、みんなで盛り上がれば良かったな。
今度は福岡でもライブやって欲しいな。
 
というわけで、セットリストです。
 
1. She Bop
2. Set Your Heart
3. When You Were Mine
4. What’s Going On
5. Lyfe  
6. Just Your Fool
7. WA SU RE NAIWA
8. Down Don't Bother Me
9. All Through the Night
10. Time After Time
11. I Drove All Night
12. Change of Heart
13. Money Changes Everything
Encore
14. The Goonies 'R' Good Enough
15. Girls Just Want to Have Fun
16. True Colors
 
ライブをスクリーンで観るのは、90年のポール・マッカートニーの初来日以来だな。
観たいライブは遠征してまで観ている私としては、こういう企画は大変ありがたい。
これからもこういう企画を増やして欲しいとも思うけど、
やはり、現場で観たいね。
だって、オーチャードホール、メッチャ楽しそうだったんだもん。

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