音楽

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気がつけば、いつの間にやら年末。2010年もあと2日となりました。
 
というわけで、今年一年を人並みに振り返ってみたいと思います。
 
まずはライブ編。
2010年は、プロ、セミプロ合わせて6本のライブ
前座などを含めたアクト数では、9アクトを観ることができました。
2009年がライブ6本、8アクトだったので、ほぼ同じでした。
 
そんな今年観たライブの中から、毎年恒例となりましたが、ベスト3を選んでみました。
あくまでも私の独断ですので、あしからず。
 
 
第3位 Bad Company (10月18日 Zepp FUKUOKA)
 
35年振りに来日したBad Companyのライブ。今年唯一福岡で観ることができたライブとなりました。
Zepp FUKUOKAの前の方で、ホントに目の前でBad Companyを見られたことがポイント高いです。
が、ミック・ラルフスが来日直前に、病気でツアー離脱ということになり、
Bad Compay名義である意味合いが薄くなったということが大きなマイナスポイントとなりました。
でも、ロック界屈指のヴォーカリストであるポール・ロジャースの歌声やパフォーマンスを間近で堪能でき、
大変感動いたしました。
サイモン・カークやサポートメンバーのハワード・リースやリン・ソレンセンも良かったです。
年齢のせいもあり、時間が短かったから、もっと観ていたいと思えるライブでした。
また来日してくれるといいのですが。今度はミック・ラルフスも一緒に。
 
 
第2位 AC/DC (3月16日 京セラドーム)
 
こちらは9年振りの来日となったAC/DC。
まさに老若男女が集まり、数年に一度行われるロックファンのお祭りといった感じになりました。
ド派手な演出とバラードが一切ないというAC/DCらしいライブでした。
意外と弾きまくるアンガス・ヤングや他のメンバーの演奏を聞いて、
主役はド派手な演出でなく、やはり彼らの音楽であることを実感しました。
今回が最後の来日という噂がありましたが、また来日してくれて、お祭りとして、また盛り上がりたいです。
 
 
第1位 Them Crooked Vultures (7月28日 SHIBUYA-AX)
 
打ちのめされる、まさにそんな感じ。
元々John Paul Jonesが好きだというのもありますが、やはりジョンジーとデイブ・グロールのグルーヴは最高。
自然と身体が反応し、年甲斐もなく、跳びまくり叫びまくりのライブとなりました。
で、翌日は喉と足腰に微妙な不調を抱えることとなりました。
ここまで我を忘れて盛り上がったライブも久しぶりだなって感じ。
あんな強烈なグルーヴはなかなか体験できるもんじゃないと思います。
LED ZEPPELINの曲もFOO FIGHTERSの曲もQOTSAの曲もありませんでしたが、
彼らのアルバムの全曲を演奏してくれた約2時間でした。ただアンコールがなかったのが残念。
今年というより、ここ数年でも上位に入る最高のライブでした。
とりあえず今回の来日を最後に活動休止になった彼らですが、2ndアルバムの噂もあるし、
ホント活動再開が待ち遠しい。で、また絶対来日してほしい。絶対もう一度観たい。
 
 
 
というわけで、今年私が観たライブの中からベスト3を選んでみました。
今年はハードロック系のライブが多かったです。単純に盛り上がることができ、楽しい時間を過ごせました。
やはりライブは最高ですね。
 
今年は不況でありながら、円高という状況もあり、来日公演というのが意外と多かったように思います。
だから、Jeff BeckやGary Moore, Bob Dylanなど他にもたくさん観たいライブがあったのですが、
ほとんど福岡公演がなく、観るなら東京や大阪に遠征せねばならない状況になってしまい、
そんなに頻繁に遠征できるわけがなく、泣く泣く断念したライブも多かったです。
これについては書きたいことがヤマほどありますが、全部書くと愚痴になってしまいますので、止めときます。
ホント、来年はもっと福岡でライブが見たいですが、多分やはり遠征をしなければならないんだろうな。
 
福岡であれ、東京大阪であれ、来年も素晴らしいパフォーマンスを観ることができるのを、期待しますが、
はてさて、来年はどういうライブを観ることができるでしょうか。
4日土曜日に、毎度恒例の中古レコードフェアへ行って参りました。
 
いつものようにZEPのメンバーが参加した盤を探すと、
ロバート・プラント以外のメンバーが参加したThe Family Dogの「The Way Of Life」の紙ジャケCDを発見。
アナログ盤を持っているけど、一応ゲットしました。
それにしても、何時の間にこんなモン、出てたんだ?
世界初CD化らしいけど。
 
今回はいつも以上に紙ジャケが多かったような気がします。
で、見てて思ったんですが、いろんな紙ジャケCDが出てるんだな。
The Family Dogみたいなマニアックなものもたくさん。
でも、Oasisみたいな90年代の作品の紙ジャケに、ちょっと違和感を感じるのは私だけでしょうか?
60年代〜80年代のアナログ盤が主流だった時代に、アナログ盤が出てた作品の紙ジャケならともかく、
アナログ盤のイメージがない最近の作品をムリヤリ紙ジャケにされても、どうもピンと来ないんですよね。
ま、Oasisとかも一応アナログ盤が出てることは出てるのですが。
 
で、今回は、「これは今どうしても買わないと」というような盤になかなか巡り会わなかったのですが、
結局なんだかんだで、プログレを中心に5枚購入。
しかも全部紙ジャケ。
紙ジャケに関しては、結構好き嫌いが分かれますが、私は好きな方です。
なぜなら置き場所が通常のプラケースの半分のスペースで済むし。
 
今回も、前回のレコードフェアでもらっていた値引き券を使わせていただきました。
おかげで、予算内に収めることができました。ホント毎回助かります。
 
というわけで、今年の中古レコードフェアの予定は終了。
今年はZEPメンバー参加作品を例年以上にゲットできたし、そういう点では実りの多い年でした。
来年もこの調子でいけたら良いのですが。
ちなみに次回は新年早々に中古レコードフェアがありますので、その時が音盤漁り初めとなる予定です。
 
レコードフェアで音盤を漁った後、いつもお世話になっているロックバーへ。
マスターからお勧めのレコードを教えていただいたので、これまたゲットしなければ。
そんなわけで、ますます聞いてみたい音楽や作品が増えていくのでした。

Mr. Jimmy Live@小倉FUSE

「天下分け目の関が原」…よりちょっと東の尾張の国。
LED ZEPPELINのトリビュートバンドの2大巨頭に関しては、どうやらここで勢力が分けれているように感じます。
ま、CINNAMONについては、東京に行ったり、私の記憶が正しければ仙台の方にも行ってたと思いますが。
もう一方の巨頭、Mr. Jimmyは西の方にはあまり来ることがなく、大阪へ行ったくらいだったと思います。
が、徐々に西の方へも勢力を延ばしつつあるようで、ついに九州へ初上陸。
ん?「天下分け目の関が原」の意味合いがちょっと違うような気が…ま、良いか。
 
というわけで、6日にMr. Jimmyのライブへ行ってまいりました。
 
会場は、小倉FUSE。
ごく普通のライブハウス。
今回は椅子がなく、オールスタンディングでした。
 
小倉に行くのは久しぶり。
仕事がらみで数回行ったことはありますが、、プライベートで行くのは何時以来でしょうか。
小倉でライブを観るのは、95年のRitchie Blackmore's Rainbow以来だと思います。
CINNAMONが福岡市でやるから、対抗して北九州市なのかな?
 
定刻の6時頃、今回のライブを企画した人が出てきて、御挨拶。
如何にMr.Jimmyがスゴイかということや協賛金のお話をされた後、客電が消え、
映画「The Song Remains The Same」の、鳩が飛んだり、NYの街の遠景や車で走るシーンが上映されました。
といっても、スクリーンがステージ上になかったので、ほとんどの人には音しか聞こえなかったのでは。
 
で、ステージ上にはメンバーが登場。
CINNAMONと違って、それぞれが思い思いに登場といった感じ。
 
今回の演目は73年マジソンスクエアガーデン。
ZEPトリビュートバンドは初お目見えのとき、大体73年のこのライブを演奏します。
理由は明白。ZEPファンにとって、もっとも馴染み深いライブだから。
だから、このバンドがどのくらい御本家に似ているのか、どれくらいの力量があるかの基準となる。
逆に言えば、演奏する側も大変なわけで。
といっても、今回のMr. Jimmyは映画やそのサントラを再現しているわけではないようで、
どうやら73年7月のマジソンスクエアガーデンの3日間の内のどれかを演奏しているようでした。
 
衣装もその時の衣装をコピー。これは映画そのまま。
ジョンジー大塚さんについては、ボンボリ?とかついてない普通のシンプルなシャツの方。
 
1曲目は「Rock'n Roll」
いやはや、御本家にソックリ。ギターの音なんか、ホント似ている。
ま、それを売りにしているわけだから当たり前か。
会場は早くも盛り上がります。
 
CINNAMONのJIMYさんとJimmy Sakuraiさんは同じジミーペイジを演じているのに、だいぶキャラが違うようで、
Jimmy Sakuraiさんは、ステージ上を上手へ下手へ動き回ります。
 
「No Quarter」では、映画同様スモークが「シューシュー」と音を立てながら出てきます。
途中のキーボードソロの時には、ヴォーカルのパーシーさんは一度ステージから退場。
 
Jimmy Sakuraiさんがダブルネックギターに持ち替え、「The Song Remains The Same」と「The Rain Song」
ここのライブハウス、天井の梁の部分が出っ張ってて、その部分は低くて、
Jimmy Sakuraiさんが手を上に挙げると、その梁につきそう。
というわけで、ギターを持ち上げるのにも、梁にぶつからないように気をつけているようでした。
 
「The Rain Song」では、ジョンジー大塚さんはメロトロンを演奏。
 
「Dazed And Confused」、「Stairway To Heaven」で盛り上がった後、
ドラムソロ曲「Moby Dick」
約15分ほど。その間、他のメンバーは一旦楽屋へ。
 
「Moby Dick」の後、福岡が誇るZEPのトリビュートバンド、FAT DEBBLINの凡蔵さん登場。
なんでもドラマーのプッチンプリン栗川さんと同郷の鹿児島で、先輩後輩の関係なのだとか。
 
「Whole Lotta Love」では、当然「Boogie Chillun」をインクル。
サントラや映画のようにそのまま「Whole Lotta Love」は戻るかと思いきや、
パーシーさんはエルヴィス・プレスリーの「Let's Have A Party」を歌いだします。
どうやら「3時間演る」と言いながら、それまで持ちそうもないので、急遽追加されたようです。
多分、「Moby Dick」の時に、楽屋で打ち合わせしたんだろうな。
その後も、「Honey Bee」、「Shape I'm In」と続いた後、「Whole 〜」に戻り、無事本編終了。
 
アンコールで「The Ocean」
御本家の73年ライブはここで終了なのですが、
Jimmy Sakuraiさんは指を一本立てて、もう一曲演るというふうにアピール。
確か、御本家は73年MSGの最終日に「Thank You」を演奏しているから、その曲をやるかと思いきや、
「Communication Breakdown」を演奏。

この後、再度メンバーはステージを離れますが、まだ3時間演ってないということで、
またステージへ戻ってきました。
2ndアンコールで、73年のライブとは関係ないけど、人気曲「Immigrant Song」
大盛り上がりで終了。
ここでちょうど3時間。というわけでライブも終了となりました。
 
いやぁ〜、良かった。
音もソックリだし、当然演奏も上手い。
その力量は噂以上、想像以上でした。
 
と、同時に御本家レッド・ツェッペリンというバンドについてもいろいろと考えてしまいました。
解散から30年という月日が経とうとしているにも関わらず、今も数多くのトリビュートバンドが存在し、
そのバンドがライブをやると、たくさんのファンが集まり、熱狂する。
そのトリビュートバンドも今回のMr. Jimmyの様にライブの完全再現を目的にするバンドもいれば、
CINNAMONの様に再現しつつも、御本家の演奏に対する緊張感や精神性というか、
そういう所まで探ろうとしているバンドもいるし、
FAT DEBBLINみたいに御本家の曲を演奏し、
それらしいフレーズを弾きつつも自分らしさを付け加えているバンドもいる。
それぞれを比較するつもりは毛頭ありませんが、それぞれがそれぞれのスタンスで自由に演奏していて、
バンド自身もファンもそれを楽しんでいる。
そもそもロックという音楽は、自由な音楽だと思いますし。
それだけ御本家レッド・ツェッペリンが魅力的なバンドということなのでしょう。
 
Mr. Jimmyまた来てくれないかな。今回みたいに誰かが呼ばないと来ないのかな。
福岡で年に1回、Mr.JimmyとCINNAMONの両方のライブが観たいな。
小倉は遠いけど、ま、来るのであれば行きますよ。
 
というわけで、セットリストです。
 
1. Rock'n Roll
2. Celebration Day
3. Bring It On Home intro 〜 Black Dog
4. Over The Hills And Far Away
5. Misty Mountain Hop
6. Since I've Been Loving You
7. No Quarter
8. The Song Remains The Same
9. The Rain Song
10. Dazed And Confused
11. Stairway To Heaven
12. Moby Dick
13. Heartbreaker
14. Whole Lotta Love include Boogie Chillun, Let's Have A Party, Honey Bee, Shape I'm In
 encore
15. The Ocean
16. Communication Breakdown
 encore
17. Immigrant Song
 
今年のライブの予定は、例年よりちょっと早いけど、終了。
来年はどういうパフォーマンスに出会えるでしょうか。

Bad Company Live@Zepp Fukuoka

18日にBad Companyのライブに行ってまいりました。

ツアー中ではありますが、ネタバレしてますので、御容赦を。
 
会場は、クライマックスシリーズで盛り上がるヤフードームの隣のZepp Fukuoka
ホークスの応援に向かう人たちに紛れて、会場に向かいました。
 
仕事の都合で、開場時間を5分程すぎて、到着。
そのまま入場待ちの列の最後部へ並びます。
まだ人が少なかったので、結構早く入場できました。
 
入場後、トイレ行ったり、グッズ買って荷物をコインロッカーに入れたり、
ワンドリンク制なので、飲み物と交換したりして、いざライブ会場へ。
 
人少な!まだまだ開演まで時間はあるのですが。
チケット売れてないんでしょうね。若干の不安が…
ま、月曜日だから仕方ないのか?
開演の頃には、それなりに入ってて、ちょっと安心しましたが。
 
最前の辺りも人が少なく、まだまだ入り込む余地はありそうなので、前の方へ。
ほぼ最前列の中央で、私の前には二列しか人の列はない位置をゲット。
たしか、去年の二月のジェフ・ベックのライブとほぼ同じ位置だと思います。
ということは、メチャ近くでメンバーを見れるのね。
 
客層は、若い人もいることはいるが、予想通り、年齢層高め。
でも、意外と女性もいたな。
 
ステージを見ると、真ん中に椅子が一つ置いてありました。
何だこれ?と思っていましたが、思い出した!
今回のライブはオープニングアクトで、ポール・ロジャースの息子さんが出てくるんだった。
 
というわけで、開演時間定刻に客電が消え、オープニングアクトのスティーブ・ロジャース登場。
顔はだいぶ濃い感じにはなっていますが、何処となく親父さんであるポール・ロジャースに似ている。
 
「コンニチハ」とか日本語で挨拶した後、
自分の曲が知られていないことを認識してか、曲紹介と解説を英語で。
この後、同様に全曲歌う前に解説をしてくれましたが、英語なので理解できず。
 
そして、アコースティック・ギター一本での弾き語りで、歌い始めました。
歌い方は節回しが親父さんソックリ。そのときはなんとなく声も似てたな。
音楽的には、アコースティックギターでの弾き語りのおかげもあり、なんとなくブリティッシュフォークの香りが。
ロックやブルースからの影響も多少はあるのかな。
そこでそんなコード使っちゃう?というようなちょっと捻った感じもありました。
 
でも、ポール・ロジャースの息子って、大変だったろうな。
ポール・ロジャースの息子が音痴ってわけにいかないでしょうから。
実際、歌上手かったですけど。
でも、親父さんと同じ道に進んだ以上、これからも大変でしょうね。
 
2曲ほど、足で踏むとバスドラの音がするリズムマシーンを使用し、リズムを刻んでました。
 
ラストから2曲目では、突然ギターを床に置き、手拍子だけで歌い始めました。
観客も手拍子を始めます。日本の観客は優しいな〜なんて思っていると、
2ndヴァースでは、手拍子は観客に任せ、歌に専念。
「これは手拍子を止めるわけにはいかない」と空気を読んで、手拍子を続ける観客。
やはり日本の観客は優しいな〜。
でも、手拍子だけで1曲歌いきるというのは立派。
 
最後にもう一曲演って、スティーブのステージは25分ほどで終了。
スティーブの曲は知らないので、セットリストはわかりません。
結局全部で何曲演奏したんだろう?
 
一旦、客電が点きました。
ステージ上では、セットチェンジ。
といっても、前座はスティーブ一人での弾き語りだったので、
アンプとかドラムセットの入れ替えなどがなく、片付けは簡単。
実際、スティーブの歌っている後ろで、バッドカンパニーのドラムセットやアンプは
ステージ上に黒い布を掛けられて置かれてました。
 
というわけで、10分ほどで、再度客電が消えました。
オープニングSEはビートルズの「I Am The Walrus」
ラジオのチューニング音のパートになると、ホリゾンとか照明がチカチカして、その後ステージ上が明るくなり、
サイモン・カークがファーストアルバムをCDプレイヤーの入れて、スタートボタンを押すと聞こえてくるカウントを。
そして、その後に続くイントロが。
 
一曲目は「Can't Get Enough」
最初から盛り上がる観客。
サビの部分は大合唱。ポールもマイクを客席に向けて、歌うように仕向けてます。
 
それにしても、ホントに近い。メンバーが目の前にいる。
 
ポール・ロジャースは、最初のバドカン再結成の時よりは痩せているような。
そして、圧倒的な歌唱力。なんていってもロック界屈指のヴォーカリストだもんね。
終始、上機嫌で楽しそうに歌ってて、歌ってない時には笑顔も頻繁に見せてました。
客席の前の方にいる比較的若い女性の目をじっと見て、歌うことも多かったです。
それから、マイクスタンドを持ち上げ、振り回したりするサマもカッコイイ。
終盤の曲では、マイクスタンドを上に放り投げ、受け止めるというパフォーマンスを披露。
 
でも、あの髪型だけはどうにかならなかったのか?
 
サイモン・カークは、やはりキッチリとしたリズムを刻んでました。
途中、何回か、スタッフにドラムセットまで来てもらって、ドラムを叩いている最中に汗を拭いてもらってました。
さらには、スタッフにドラムを叩いている最中に水を飲ませてもらうという荒技も披露。
サスガにその光景は笑わざるを得ませんでした。
 
残念ながら、ミック・ラルフスが急遽不参加となってしまいましたが、
サポートギタリストの元ハートのハワード・リースが堅実でキッチリとしたプレイを演奏。
基本的には、ミック・ラルフスのフレーズを再現していますが、所々でハワード節も。
元ハートということですが、確かにどこかで見たことあるような顔している。
でも、元ハートって、こんな歳?
ま、私が初めてハートを聞いたのは、25年ほど前。
その頃は既にデビュー数年経っていたから、別に不思議ではないのか。
 
ベースはリン・ソレンセン。
こちらも目立たないけど、きっちりと他の楽器をサポートする堅実なプレイでした。
 
1曲目終了後、間髪を入れずに始まった2曲目「Honey Child」の後、ポールはピアノへ移動。
3曲目は「Run With The Pack」。
ピアノは椅子が置いてないみたいで、立ったままでなんとなく腰に悪そうな体勢で弾いてるみたいでした。
曲終盤のストリングスのフレーズは、ポールのピアノとハワードのギターで演奏。
 
次はコースターズのカバー「Youngblood」
ハワードがピアノを弾き、リンが上手の通常ギタリストの定位置へ移動。
サビ前の追っかけコーラスは、リン→サイモン→ハワードの順で歌ってました。
ポール・ロジャースはこの曲でも、指を鳴らしながら楽しそうに歌ってました。
 
「Burnin' Sky」のイントロやエンディングでは雷の音のSEが鳴り、
稲妻を意識したのか照明がストロボのようにチカチカ。
ポールは朗々と歌い上げて、とても良い感じ。
 
「Oh Atlanta」ではポールがブルース・ハープを披露。
やはりヴォーカリストにとって、ブルース・ハープは必須ですね。
 
「back to 1973」というMCに続いて、ポール一人がアコースティックギターの弾き語りで、名曲「Seagull」。
目の前で、本人が歌っているというのは、ホントに感動的。何故か涙が出てきました。
 
「ボズ・バレルに捧げる」という曲紹介の後、「Gone Gone Gone」
終盤のギターソロで、ハワードはタッピングを披露。
この曲の終盤で、スタッフがポールにアコースティック・ギターを持ってきて、なにやら準備をしていましたが、
なんとなく手間取っているような感じ。
その間、ハワードはギターのフィードバックで繋いでましたが、変な感じで曲が終了。
この曲終了後、そのまま次の曲に続く予定だったが、上手くいかなかったらしく、
「ごめん、ホントは次の曲に続けたかったんだけど、失敗した」というようなことをポールが言ってました。
そして、再度コーダ部分からやり直し。今度は上手くいったみたい。
 
次の曲「Mister Midnight」では、やはりギターの音が足りなかったのか、
ローディーが登場して、ギターを弾いてました。
ハワードとポールとローディーの3本のギター、ベース、ドラムの編成で演奏されました。
しかし、このローディー、突然現れ、曲が終わるとすぐにいなくなり、全く紹介されることはありませんでした。
 
「Electricland」で、再びポールはピアノを弾きました。
 
ハワードがオベーションのマンドリンを弾き始めました。
観客はそれに合わせて手拍子。
そして、ドラムの合図と共に、「Feel Like Makin' Love」スタート。
盛り上がる観客。
サビの部分はやはり客席にマイクを向け、歌わせてました。当然大合唱。
 
次も名曲「Shooting Star」
この曲でも、サビでマイクが客席に向けられ、大合唱。
歌詞がよくわからないので、ゴマカシて歌いましたが。
ポールは客席の後ろの方や2階席の様子を気にしてか、
「後ろの方だけ歌って」とマイクを向けてました。
 
次もまた名曲「Rock'n Roll Fantasy」
この曲でも、サビはポールが客席にマイクを向け大合唱。
この曲も歌詞がわからず。
しかし、これで盛り上がらないわけがない。
元々この曲は大好きなのですが、ホント曲も演奏するメンバーもカッコ良かった。
 
間髪を入れず、「Movin' On」
この展開はズルイ。もう興奮で頭の中真っ白。
 
ここで本編終了。たぶん、ここまで1時間10分ぐらい。
 
ステージ上の照明も消え、会場内は腕に巻きついているハズの腕時計も見えないくらい真っ暗。
アンコール前って、ココまで真っ暗になったっけ?
それでもステージ上では、スタッフがピアノをステージ中央へ移動していました。
 
で、アンコールでメンバーが登場して、「Bad Company」スタート。
ポール・ロジャースはピアノを演奏。
彼らのバンド名が曲名になっているし、彼らの代表曲だから盛り上がりました。
 
そして、「Ready For Love」
この曲もサビを客席で合唱して、無事終了。
 
ここまで、1時間30分ほど。
オープニングアクトのスティーブから、バドカン終了まで、ちょうど2時間。
 
いや〜、ホント素晴らしかった。
意外と盛り上がったし。といっても、後ろの方はどうだったかわかりませんが。
ポールも「Excellent」とか「Beautiful audience」とか連発してましたし。
大体ミュージシャンはこういうこと言うんですけどね。
 
そういえば、ポールの昔の奥さんは日本人だったのに、今回ポールは日本語を一言も話さなかったな。
ま、いいけど。
 
でも、ロック史上に残る名曲の数々を目の前で、ホント間近で聴けたことに感動。
ポール・ロジャースはじめ、サイモン・カークも、他の2人もカッコ良かった。
ポール・ロジャースの圧倒的な歌唱力、圧巻のパフォーマンスも良かった。
ホント、最高のライブでした。また来てくれないかな。
 
というわけで、セットリストです。
 
1. Can't Get Enough
2. Honey Child
3. Run With The Pack
4. Youngblood
5. Burnin' Sky
6. Oh Atlanta
7. Seagull
8. Gone Gone Gone
9. Mister Midnight
10. Electricland
11. Feel Like Makin' Love
12. Shooting Star
13. Rock'n Roll Fantasy
14. Movin' On
encore
15. Bad Company
16. Ready For Love
 
ライブ終了後、帰路に着くと、隣のヤフードームからもチラホラ人が出てきてました。
「ヤベェ、野球の終了と重なった。電車が混む。」と思いつつも、やはり結果が気になります。
しかし、どうみても、試合に勝ったような雰囲気ではない。
ホークスグッズの売店で流れている野球中継のラジオに耳を傾けると、
9回にホームラン打たれて点差が広がったみたいで、それで、見限って出てきた人たちでした。
この時は、こんな結末になろうとは…(泣)

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まもなくバッド・カンパニーの来日公演が行われますが、
ミック・ラルフス(G)が健康上の理由で手術が必要な為、日本公演に急遽参加できなくなりました。

ミック・ラルフスからのメッセージ

 「本当に残念で悲しいのですが、私は愛するバンドメンバーのポールとサイモンと共に日本に行くことができなくなりました。
 ただし、BAD COMPANYのコンサートはこれまで以上に最高になると自信を持ってお伝えします。
 ポール、サイモン、ハワード、リンは彼らにしかできないパフォーマンスを行います。私は精神的は彼らをジョインします。大至急手術が必要な身体の問題があり、日本のファンに心から謝りたいのです。出来る限り早く再びプレイすることを楽しみにしています。
 私がいないことによるすべての不都合に対し、心からお詫びしますし皆様のご理解に感謝します。
Bad Company rocks- always.!
Love Mick Ralphs xxxx」
 
うーん、残念!
でも、手術が必要な病気って、何だろう?ちょっと心配。

というわけで、今回の来日メンバーは
ポール・ロジャースサイモン・カークリン・ソレンセン(B)ハワード・リーズ(G・元ハート)
4人となりました。
 
ボズ・バレルも亡くなっているので、今回の来日公演でのバッド・カンパニーのオリジナル・メンバーは、
ポール・ロジャースとサイモン・カークの元フリー組の二人となったわけですが、
こうなったらフリーの曲も聴きたいな。
確かにポール・コゾフがいないから、フリー名義になると抵抗ありますが。
 
カヴァーデイル・ペイジのときも、ドラムスが元ハートのデニー・カーマシーだったけど、
ハートのメンバーって、こういうサポートメンバーとしてしか見たことないんだよな〜。
 
それにしても、同じ時期に来日しているハズだったキース・エマーソンも
下部結腸のポリープの手術で、来日公演がキャンセルになりましたし、
この年代のミュージシャンって、やはり若い頃にヤンチャしているから、今になって、身体に来ているのかな。
 
ミック・ラルフスの演奏を聴けないのはとても残念ですが、
とにかく、ミックが一日も早く回復して、また元気に来日してくれることを願います。

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