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スワンナプーン空港閉鎖のあおりを受けて、パタヤよりも遠いウタパオ飛行場へ降り立ちました。
ここは普段はタイ王立海軍の飛行場で、一部民間航空(Bangkok Air way)がプーケット便を運行しています。
ベトナム戦争時代は、米軍のB-52がごろごろ居たそうで、3,500mの滑走路を持っています。なので今回旅客機が降りられる空港として臨時便を運行しました。
しかし、一日400便からの離発着のあるスワンナプーンをすべてカバー出来るわけではありませんので、空港は大混乱!イミグレーションも大渋滞、バゲッジクライムも小さいのがひとつしかないので、回転寿司のベルトよりも一杯一杯で荷物が出てきます。
こんな状況でも、欧米人は家族連れでバカンスです。日本人は私を含め仕事の人がほとんど、タイ人はやっとの事で帰国できた人たちでした。
出発の当日に空港占拠を中止する旨、PADが発表したので一時の事を思えばスムーズに出てこられたと思います。
小さなターミナルビルを出て迎えを待っていると、おそらく同じ便に乗ってきたタイ人が話しかけて来ます。が、そんなにタイ語が分かるわけではありませんので、何度か聞きなおしていると、客を漁っているタクシーの運ちゃんが、「タイ人じゃないよ。」と言います。(それぐらいのタイ語はわかります。)
残念そうな顔をしたタイ人の兄ちゃんは、それでも傍に立ったままです。
暫くしてまた話しかけてきました、今度は英語です。
タイ人「バンコクまでどうやって行くの?」
私 「友達が迎えに来てくれるんだ。」
納得したように、でも少し寂しそうに何処かへ行きました。
ここから、バンコクまで行こうと思うとタクシーで、B4,000(\12,000)もします。航空会社もバスを出しているようですが、案内が徹底されていないので何処から出るのか分かりません。
ひとつの方法としては、パタヤ迄なら、B1,000(\3,000)そこまで行けばバンコク迄のバスも鉄道も有ります。パタヤからタクシーに乗っても交渉次第では、B2,000(\6,000)で行くでしょう。参考までに。
迎えを待つ間、ボーっと座って辺りを眺めていたら、何処かで見た機体が目に留まりました。
おおおー!コルセアだーっっ!!
海軍機好きの血が騒ぎました。一応基地内なので、写真撮影したらいけないかなと気を使っていたのですが、そこはマイペンライ(気にしない)の国、誰も何にも言いませんでした。
私はTA-7をはじめて見ました。今は年に一度、一月だったかの基地祭に引っ張り出されるだけで、静かに余生を送っている3機のコルセアでした。
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