あの空の向こうにみえるもの♡途上国活動記

青年海外協力隊OGとしてウズベキスタンで活動していたあれこれの記憶と記録

砂漠珍道中

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旅の終わり

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湖でしばし休憩。 やっぱり海には見えないけど、砂漠のオアシスにいることは

ちょっと人と違うから嬉しい気持ちになる。

さて、ここから一気にタシケントに向けて出発です!! 

ずーーーーーっとずーーーーーーっと景色は砂漠。 延々と砂漠。

でも、途中で羊飼いがいたり、ヒッチハイクの人をみかけたりもする。。。

いや、だから、どっからきたんだ?? でも、愛のりみたいにダンボールに自己紹介を書いて

それを持って待っててもらいたい気分になってくる。



そのうちに緑が増え、民家がパラパラと現れ、小さなマガジン(ショップ)の並びを走り抜け、

イエローワゴンは止まらずにグングン走る。ガソリンは1度しか入れてなくて、途中でガス欠

になったらどーするのかなぁなんて心配を他所にガタガタ道を走り抜ける。

「お腹空いてきたなぁ〜」と思い始めた14時頃。ジザクという町に到着した。

ジザクには先輩隊員がいることもあって、この2月に訪れた町だ。この町はソムサという

ウズ風パイで有名なお店があるということで、ドライバーさん達は私達をそこに連れて行こうと

いろんな人に道を聞いていた。なかなに良い人だ。

そして到着した「ソムサ屋」  確かに、外にも車が止まってて、テーブル席もほぼ満員。

とりあえず、空いてる席に座った我ら3名。メニューは・・・ソムサとサラダ。

一人一個ソムサを頼み、サラダを頼み、コーラを頼み、ジュース(ビックリの不味さ)を頼んだ。

しばらくすると、ウエイターが「油とバターとどっちがいい?」と聞いてくる。

「!!???」なんのこっちゃと思い、とりあえず「わかんないから両方持ってきてみて」と注文。

すると、本当にソムサと一緒に油とバターを持ってきた!!!!!そしてソムサでかい!!!

さて、この油とバターの使い道はすごいです。

巨大ソムサの中には羊のドゥンバ(羊のお尻の脂身)が中身の3分の2ほど入っており、

ソムサに切れ目を入れると脂がドローーーーッと出てくる。そのベトベトに脂ぎったソムサの上に、

現地の人はさらにバターと油をかけるのだ。実際に目でみると本当にすごいです。

流石にそんなことは出来ず、そもそも羊のドゥンバの嫌いな私は中身をかきだし皮を食べる。

因みに、羊や牛のドゥンバは現地人に言わせると「白い肉」になり、ウズ人の好物の一つなのです。

イエローワゴンは身も心も脂ぎってしまった私達を乗せ、タシケントに向かって出発。

ジザクからタシケントまで2時間ちょっと。夕方の17時頃に無事に到着。

こうして、長い長い長ーい1泊2日の砂漠旅行が終わったのでした。



「ああああ!!! スイカ忘れてた!!!」

というわけで、砂漠でスイカ割りはできず、2人とも2日後には日本に行ってしまうので

わたくしが巨大スイカを引き取りました☆☆☆  
             

青い水と青い空

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砂漠の中にあるカザフ人の村を見学したあと、次に向かった先は湖でした。

去年、この湖に来る予定がドライバーの勝手な都合により通過・・・ 

散々文句を言ったが、すでに湖は遠い彼方になっており、ドライバーのおっちゃんも

申し訳なさそうに「別の名所に連れて行くから許して」という状況に。こんなんだったら最初から

素直に湖に行けばよかったのに。。。 お客を大事にしないのもウズの悪いところなんだよね。

でも、今回は「みーずーうーみー」と最初から何度も言ってあったので、村の次に行ってくれた。

それでも何度も「湖行きたいか?本当に行くか?湖に行くのか?」って。そんなに面倒なのかしら!?



舗装された道をそれ、そこらへんのジェットコースターよりも危険でスリリングな

砂漠の道なき道をグングン進むこと10分。目の前に広がるのは青くて綺麗な「アイダルクル湖」



「すごーい!! 水綺麗じゃん。透明じゃん。冷たいじゃん(≧ω≦)/」

頑張れば・・・ビーチに見えなくもない・・・ う〜ん、見えないか。

でも、当たり前だけど貸し切りで、大きな湖にはやっぱり興奮!!  

日が昇ってくると温くなってきそうな水も、今はまだ冷たくて気持ちが良くて癒された。




湖の底にも風紋があり、砂と水は太陽の光を通してダイヤモンドのようにキラキラと輝いていた。

                

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寝て起きたら朝です。 

当たり前ですが、朝です・・・日の出見なかった〜!! でもま、去年みたし。


夜中と明け方の砂漠は寒い!! キャミにTシャツに厚手のパーカー着て布団かけてちょっと寒い。

7月の半ばだというのにありえない。普段は冷房なんて素敵な物とは無縁の、うだる暑さの中で

「宙に浮いて眠りたい(布団がホッカイロ以上に熱い為)」とまで思っているだけに、驚きです。

朝陽は見逃したけど、朝ごはんは見逃せません。ということで、起きて仕度したら朝食です。

この時も横にはネコが待機しており、一瞬の隙にソーセージを1本取られました…体に毒なのに。

そして、日が完全に昇る前(午前中の涼しいうちに)出発〜!!!

まず向かったのはユルタから4kmのところにある「カザフ人の村」

この村は昨晩キャンプファイヤーの前で音楽を弾いてくれたおじさんの村でもあり、ラクダ使い君の

村でもあります。「よかったら見に来てください」といわれたので、砂漠の中にある村まで行きました。



「おお〜っ!砂だ〜っ!砂の世界だ〜っ!」 

その村はとても小さな村。砂漠の真ん中にぽつんとある村。それでも200人のカザフ人が

暑さ寒さの厳しい砂漠に暮らしているのでした。

水は地下からくみ上げているそうで、人間も動物も同じ水を飲んでるそう。 

遊牧民のように移動している様子もなく、生活の基盤がしっかりできているようでした。

おじさんもおばさんも、暑さのために木陰で「ボー・・・」 

することなくて一日中「ボー・・・」   

タシケントというだけで「すごいところから来たな」と言われる。日本なんていってもきっと

「どこだ?」なんて言われそう。彼らの自国カザフスタンは今や先進国並に発展してる。

どんな経緯でウズベキスタン、それも砂漠の真ん中に住むことになったかは知らないけど、

村人は幸せ一杯の顔をしてました。 



なんか、リアルRPGの世界に来たみたいでした☆☆☆




写真1  砂漠の砂
写真2  カザフ人の子供達 
写真3  本当に暑いです。何もする気が起きません・・・

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朝6時から山を越え、川を越え、ようやくに辿り着いた砂漠。

ラクダに乗って沈む夕日にうっとりしたら、次は星達の時間。

でもその前にご飯ご飯♪ この日のお昼は名物「プロフ」で、流石に同じのは出ないだろうと

思っていたら・・・  ホッ(´▽`)  「ディムラマ」という肉とジャガイモの蒸し料理でした。

「おいし〜」とパクパク食べていると、オーナー!?もしくは管理人のおじさんが

「ウォッカかワイン飲むか?」と言ってきた。そんな私達はすでにビールで良い具合に酔っていたので、

「ん〜 じゃ、ウォッカを。」とウォッカを注文&ジュースもね。

そして最初一口…「ほ〜(///▽///)」 2口、3口…ジュースでカクテル作り、

グラスでゴクゴク…(ノ///ω///)ノ

うにゃ〜ん  たのし〜♪   「ニャーン」・・・「んっ!?」

このユルタ(遊牧民の家)には、2匹のネコがいました。で、そのネコはお客さんがくれる料理に味を占め

私達の膝の上に乗ったり横に座ったりと油断をさせながら、常にテーブルの上の獲物に目を光らせ、

獲れるものならいつでも獲ってやるという姿勢をくずさず、一瞬の隙を突いて「Geeeeetttttt〜」と

獲物を獲り逃げ去っていく。 かわいいのでついついあげちゃう気持ちが涌いてくるのも

仕方のないこと。

でも、めっちゃ脂っぽいもの食べてる割にガリガリのネコ。お腹に虫飼ってるのかな???



食事が終わり、これからカザフ人のおじさんが歌を歌ってくれるという。

もう辺りは暗闇。空に見えるのは何千、何万という星。天の川がはっきりと見え、

「あーーーー衛星までみえる!!!!」と感動。夜空を星に紛れて動く衛星が肉眼で見えるんだよね。

東京じゃありえない!! まさに実物のプラネタリウム☆☆☆


まだまだウォッカを片手にキャンプファイヤーの周りに集まる私達。このときすでに10時前。

いつも以上に一日が長く、おじさんの歌を聞きながら空を見て、ウォッカ飲んで、星を眺める。

とてもとても贅沢な夜でした。 

流れ星は沢山流れ、星が流れた後の軌跡???を見たのも初めてだった。飛行機雲みたいに

まっすぐ光の尾ができるんだよ。やはり手元に残らないのが寂しく思った。

これだけ沢山の星がみえたら、そりゃ、色んな絵を夜空に描くだろうなって。

瞬きするのももったいないぐらいにあまりに美しく、手を伸ばせば届きそう、掴めそうなぐらい

近くに星をみて、ウズに赴任してからの色んなことを考えて

これからのことを考えたいのに・・・・  ねむい・・・

ウォッカを飲まなければよかった〜。寒いし、寒いと眠くなる。

気持ちと反比例して早々にも深い眠りに落ちてしまう私でした。 


※写真1 ネコ 次の日の朝食にはソーセージ丸々1本とられた〜
※写真2 ユルタの中はこんな布団が敷いてあります。意外とダニいない!

ラクダに乗って

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ラクダはどうやって立ち上がるか知っていますか?

最初に後ろ足を立てます。なので、前のめりになって結構怖い・・・

でも乗ってしまうと非常に楽し〜(/≧▽≦) そしてそんなに臭くない!



「さぁ、ラクダよ!あの地平線の果てまで行くのだ!」 



私の乗ったラクダは、チリチリのブラックヘアがポイントの雄5歳。やや体毛が濃い。

ゆったりと優雅に砂地を歩くラクダ。 

日が沈み始め、空は人が表現できないような美しいグラデーション。

「んっ!?なんの音だ?」と思ったら、歩きながらのトイレタイム。

そういえば、ウィーンにいた時シェーンブルン宮殿の前で、豪華な馬車の馬がやはり歩きながらの

トイレタイムで、その時は「うーむ。ご愛嬌とはいえ宮殿と馬車と糞…イメージが」と思ったっけ。

そして高級車が次々と慣れたように踏んで行く。 

でもここは大自然。ラクダや羊の糞を、フンコロガシ(虫)がせっせとどこかへ転がしていくのでした。

他の2人と距離が離れてしまった私。もしこの黒髪ロンゲのラクダが喋ったら、一方的な

マシンガントークが展開されそうだが、現実では喋らない。

そこでラクダ使い(紐引っ張ってくれる人)の少年に話しかけてみた。

「ね〜。ラクダに名前ある?」 私

「ないよ。付けてない」 ラクダ使い

「全部で何頭持ってるの?」 私

「七頭」 ラクダ使い

「ふーん」でもどれにも名前は付いてないんだそう。必要ないんだろうけど、ちょっと寂しい。

というわけで勝手に命名「イチゴウ」  ※安直ですみません。

ラクダ使いの彼に「イチゴウって名前付けてみました」と言ったら、笑ってくれました。




太陽が地平線に隠れ始めた。これから深い闇の始まりです。

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