Erena Terakubo
北海道札幌市出身で1992年生まれのサックス奏者が寺久保エレナさんです。
2010年に高校生でデビューして、翌年バークリー音楽院に日本人として初の
プレジデンシャルスカラー生として入学。卒業後は、アメリカを中心に活動。
ケニー・バロン、ロン・カーターらを迎え2ndアルバム「New York Attitude」
をアメリカでリリース。今回は2010年のデビューアルバムを中心に。
ハードバップのサックスはチャーリー・パーカーからの影響を大きく感じる。
そして、バラード曲では、レスター・ヤングが浮かぶのは本当に女子高生かと
器の大きさに驚かされた。
以前アップしていたと思いますが、ロン・カーター等の一流ジャズメンとコラボ
した2010年のライヴ映像から。マジで女性とは思えないダイナミックでキレ
を感じる演奏に、唖然としました。
It's You or No One Erena Terakubo, Ron Carter,
Will Boulware and Omar Hakim
デビューアルバムでケニー・バロン(p)とクリスチャン・マクブライド(b)と共演。
高校三年時の演奏を聞いて下さい。キングレコードのジャズレーベルでNY録音
でしたが、少しミキシングが雑で物足りなさを感じさせる処が勿体ないと思う。
ロン・カーター参加の2枚目の方が、より出来が良いのですが音源が有りません。
YES OR NO 寺久保 エレナ
次も、同じアルバムから。ギターはピーター・バースタインに、ドラムは
リー・ピアソンが参加。
STABLEMATES 寺久保エレナ
2016年のアルバム「A Time For Love」よりレスター・ヤングが重なる
軽やかで粋なプレイを続けます。2015年からアメリカをベースに活動。
同じくチャーリー・パーカーに影響を受けたナベサダさんをリスペクトしている
そうですが、日本人で現在一番近い処に居るのが彼女では無いでしょうか。
時間が有れば、最後にライヴ映像を見て下さい。
寺久保エレナ(as) 石井彰(p) 金澤英明(b) 石若駿(ds)
デビューアルバムはスウィングジャーナル誌でゴールドディスクを獲得。
益々これからが期待出来るサックス奏者が登場していました。