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The Spiders
最初に日本語でロックを始めたバンドとしては「はっぴいえんど」を挙げる人が
多いが、GSのザ・スパイダーズこそが最初のロックバンドだったと思う。
60年代初頭にベンチャーズが登場、日本でもエレキブームが熱を帯び始めた。
そして、ビートルズの出現は世界中の若者を虜にして行く。
日本でもバンドブームが起きると、60年代後半にグループサウンズと呼ばれる
バンドが次々と人気に成り、誰もが憧れる中心的な存在に成った。
大半のバンドが歌謡曲の作家が書いた曲を歌っていたが、「かまやつひろし」と
云うソングライターが居たスパイダーズは少し違っていた。
彼らがカヴァーした曲にしてもオリジナリティを持っていて稀有なGSでした。
まずは、夏のイメージが強いベンチャーズの有名曲から。こんなにパンキーな
アレンジで演奏するバンドは、海外でも見られ無かった筈。やたらと、ウィン
ウィンとチョーキングをかますのが、かまやつさんのギター(笑)
オリジナルは、63年のサファリーズで、サーフロックとしてヒットしている。
Wipeout / The Spiders
オリジナルと聞き比べて頂くと、まだパンクなんて登場する前なのにパンキーさ
が溢れたオリジナリティをスパイダーズが持って居たかが分かる。
Surfaris - Wipe Out https://youtu.be/p13yZAjhU0M
次もカヴァー曲から。スティーヴ・ウィンウッドが居たスペンサー・ディヴィス
・グループのヒット曲を。オリジナルよりロック色が強まった演奏です。
動画は曲の途中で切れています。
THE SPIDERS - GIMME SOME LOVIN'
(60'S Fuzz Garage Rocker!) Japan
日本語でのロックやポップス曲も海外に無いオリジナリティを感じます。
THE SPIDERS - NARE BA I I
締めに、かまやつさんが、海外のアーティストとコラボしたセルフカヴァーで。
このポップさを持つ曲は、80年代以降の渋谷系を予見していたかな。
Mark Cass & ムッシュ ♪ No No Boy (2000)
確かスパイダーズの弱点は、ヴォーカルが居なかった事とムッシュは語られて
いましたが、色々な意味でJロックやJポップの先駆者だったと思います。
まだまだ素晴らしい、かまやつさんの曲が有りましたが、また別の機会に。
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