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SIN=KAIの勝手気ままなブログ
長い間のご愛顧に感謝致します♪これからはFC2にて、9月より更に充実をさせて行く予定です☆彡

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  The Byrds  Fifth Dimension

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 60年代の後半にロックシーンで吹き荒れたサイケデリックのムーヴメントは一体何処が
 起点だったかを考えると、色々な曲が浮かんで来る。

 一般的にはビートルズが65年の12月に発表したラバーソウルでシタールを持ち込んで
 「ノルウェーの森」に導入した事は有名だが、その半年前の6月にヤードバーズが出した
 4枚目シングルの邦題「ハートせつなく」には当初シタールが用いられていた。

 しかし、インパクトに欠ける為にファズを効かせたジェフ・ベックのギターで録音がされ
 この曲が最初にサイケデリックを表現した曲と云えるだろうか。まずは、この曲から
 作曲は後に10ccを結成するグレアム・グールドマンでした。

      The Yardbirds ~ Heart Full Of Soul 
                    https://youtu.be/oEyjypWwaVo
 



 そして、フォークロックで成功をしたザ・バーズは66年の6月ににサイケ色に溢れた
 アルバムFifth Dimension”をリリース。それに強い影響を受けたビートルズは半年後に
 リボルバーを発表し世界的なブームに火が付き始めた。

 今夜はサイケデリックの起点に成ったと思われるザバーズのアルバムから聞いて下さい。
 まずは、アルバムのタイトル曲で前作からの繋がりが有るサウンドのマッギンの曲から。

      The Byrds - 5D (Fifth Dimension) 
                    https://youtu.be/D5XuMWRHGU8




 ジーン・クラークが脱退してから出された作品ですが、このPVでは顔が見えます?w
 ややカントリー系のムードを持つ曲ですがスペーシーなギターを弾くマッギンの曲です。
 全米36位のヒット。

    The Byrds:Mr Spaceman  https://youtu.be/4BfRAyzcB1c




 続いて、デヴィッド・クロスビーが書いた美しい曲ですが、マッギンの12弦ギターが
 浮揚感の有る不思議なサイケ色を醸し出していた。

      The Byrds - What's Happening?!?! 
                   https://youtu.be/Pq_kWvh6G7o




 そして問題作のトリップ感覚が麻薬をイメージするとして放送禁止になった曲です。
 ジム・マッギンとジーン・クラークによって書かれた曲ですが、これはイギリスの
 ツアーに向かう飛行機での事をモチ−フにしていて、特にドラッグを意識した曲では
 無かったらしい(笑)ライヴでは長い演奏が多いのですが、短いPVで。サイケです〜

        Byrds - Eight miles high 1966  https://youtu.be/J74ttSR8lEg




 この音はビートルズが影響され、リボルバーに生かしていたと個人的には感じます。

      Byrds - I know my rider  https://youtu.be/5121brCW-eg




 元々バーズはビートルズに憧れて集まったメンバーでしたから、逆に影響を与えるとは
 夢にも考えなかったでしょうね。




         The Byrds
       Sweet  Heart  Of  Rodeo


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 1968年8月、バーズに取って6枚目となる異色なアルバムがリリースされました。
 前作ではポップ過ぎるサウンドに不満を持ったデヴィッド・クロスビーがバーズを脱退
 していましたが、今作ではクリス・ヒルマンが幼馴染のグラム・パーソンズを迎え入れ
 バーズにカントリー色を加えて行きます。

 この事でディランの曲をフォークロックに変えて新しい道を切り開いたバーズは、又も
 カントリー・ロックの可能性を示す事と成りました。60年代のロックの重要な起点と
 思えるサイケデリックやカントリー・ロックにまで大きな存在感を見せる事に。

 バーズは毎作のように違ったサウンドを取り込みながら、変化を続けたバンドでした。
 今日はラジオ放送が始まった日らしいので、カントリーロックが産声を上げた作品を
 今回は楽しんで下さい♪

 名盤という評価を受けていたアルバムでしたが、個人的には余りにもカントリーに寄った
 サウンドに物足りなさを感じた作品でも有りました。しかいボツになっていたボートラを
 合わせて聞くことで、やはりロック史の中でも重要な作品だった事を納得しました(^^♪

 カントリー好きな私に取っても、初印象はバーズとは思えない曲ばかりで戸惑いましたw
 また、普通ではない選曲に成りそうな予感がして来ました。

 まずは、ディランがベースメント・テープスで録音していたカヴァー曲から。アルバムの
 11曲目でオリジナルではラストの曲でした。カントリーロックですが、バーズらしさは
 感じられる出来のサウンドです。
    
      The Byrds - Nothing was delivered.
                      https://youtu.be/w4TPWzzUCUc




 このアルバムではゲスト扱いですが、後に正式なメンバーとして大きな存在となった
 クラレンス・ホワイトが参加していました。やはり一番大きな影響を与えていたのは
 グラム・パーソンズで、この後、カントリーロックを完成させたフライング・ブリトー
 ブラザースへと繋げたアルバムという位置付けで間違いないと個人的には思っています。

 次は、正式なアルバムではボツと成り、フライング・ブリトーのアルバムで復活した
 グラムの曲です。これこそカントリーロック誕生の瞬間だったでしょうか。
 ベースはチャック・ベリーの曲ですが、ビーチ・ボーイズも同じ試みでサーフロックを
 初めていましたね。カントリー特有のスティールが効果的に使われていました。

       Byrds-"Lazy Days" bonus track from "Sweetheart of the Rodeo"
                     https://youtu.be/8itZlcUH2YA




 そして、ディランの曲でしたが、後にカントリーのスタンダードとして歌い継がれた曲。
 うららかな春の日差しを感じるようなムードが有る曲です

      The Byrds "You Ain't Goin' Nowhere"
                     https://youtu.be/s2JnDKvuNzw




 グラム・パーソンズがダン・ペンのソウル曲をバーズを離れてから歌っていましたが
 バーズでもソウル曲がカントリー・アレンジで歌われていました。
 オリジナルではロジャー・マッギンによって歌われたテイクが収録されていましたが
 アウト・テイクのグラム・パーソンズが歌った哀愁感があるヴァージョンで(笑)
 オリジナルは、ウィリアム・ベルの曲でした。https://youtu.be/nTahOvo7BbU

      The Byrds - You Don't Miss Your Water (Audio/Gram Vocal)
                       https://youtu.be/-s65GBjxMnc
      



 このアルバムで一番有名になった曲がグラムの書いた””ヒッコリー・ウィンド”でしょう。
 カントリーのスタンダー曲として歌いつがれている曲です。これは以前紹介済なので
 今夜は、もう一曲のグラムが提供した曲で締めます。派手さは有りませんが、ジンワリと
 伝わってくる味わい深さは格別です♪

      One Hundred Years From Now - The Byrds
                      https://youtu.be/pvR9EHWdOAc




 ユッタリとしたカントリーらしい曲が並んでいてロック色は薄いのですが、ここから
 インスパイアされて、イーグルス等のカントリーロックが認知されて行きました。

 結局というか、やはりグラム・パーソンズ特集の記事に成ったでしょうか(笑)
 もちろんロジャー・マッギンも大好きなんですが

 まだフライング・ブリトーに付いて少ししか書けていないので、少し片寄りました^^;




 
 
 The  Byrds with Clarence White
 

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 前回に続き”Untitled ”と題された70年のアルバムから少し聞いて下さい。
 
 この時期のザ・バーズはライヴ・バンドとして一番充実していたと思える。同時期に最も
 ライヴ演奏で有名なのがオールマン・ブラザース・バンドだったが、一般的にバーズには
 ライヴが凄いと言う印象は無いかも知れない。しかし、このアルバムに収録された音源を
 聞いて頂ければ、オールマンのフィルモア・イースト・ライヴに匹敵する完成度の高さに
 きっと驚かれるのではと思う。まずは、LP盤の片面一杯に収められて曲から
 
 右チャンネルから聞こえるロジャー・マッギンの12弦のリッケンバッカーからは、不穏な
 響きを持つサイケデリックさがジョン・コルトレーンと重なり、また左からはカントリーを
 ベースに持ちながら、独自のフリーキーさは、エリック・ドルフィー的で有り誰にも真似が
 出来ない世界を構築していた。
 
 そして、細かくキレ込みながら大きなグルーヴ生むドラムとテクニカルで躍動的なベース
 は観客を異次元の高みに運んで行く。ジーン・パーソンズとスキップ・バッティンも凄い
 
 15分近い演奏ですが少しボリュームを上げてライヴ感を楽しんで下さい。鳥肌物のライヴ
 ですよ〜。始めて聞く方はバーズの見方が変わるかも?w左はクラレンス、右がロジャー。
 
     Byrds - Eight Miles High (live) Live 1970 from "(Untitled)".
                Roger McGuinn-guitar & vocals, Clarence White-guitar,
      Skip Battin-bass,  Gene Parsons-drums.
 
                  http://youtu.be/uyZq6lIV-Eg
 
 
イメージ 2
 
 
 ここで、改造されたテレキャスに付いて少し。このギターはバンジョー・プレイヤーでも
 有った、ドラムのジーンとクラレンス・ホワイトが共同で考案していて、バンジョーで
 使用されていたシステムをギターに取り込んだ様に見えます。
 簡単に説明すると、エレキ・ギターのアームに近い機能なんですが動画が有ったので
 これを見れば分かると思います。これでスティール・ギターのスライド感を出しています♪
 
      Clarence White's B-Bender Telecaster
 
 
 
 
 次は、ボートラのライヴ音源ですが、この曲はドゥービー・ブラザースの曲だと思う方が
 多いかも知れません。オリジナルはゴスペル・グループが歌っていた曲を最初にロックに
 アレンジして歌ったのがバーズでした♪アルバムとは違いますがライヴ映像が有ったので。
 
   The Byrds - "Jesus Is Just Alright" - 9/23/70  https://youtu.be/K6srcWeDh_o
 
 
 
 この曲はベースのスキップ・バッティンが書いていました。不思議なムードを持つ曲
 オリジナル・アルバムの収録曲で,クラレンスのギターが怪しさを醸し出している
 
       The Byrds- Hungry Planet  http://youtu.be/NEK5a08T8Gs
 
 
 
 締めは、この4人によるデビュー・ヒット曲をアンプラグドで♪クラレンス・ホワイト
 は酔っ払いが運転する自動車の暴走で帰らぬ人に。ライヴ・ツアーに行く途中で29歳の
 若さでした。彼がバーズで活動を続けて居たらオールマンのライヴに匹敵する演奏が出来た
 と思えるだけに早過ぎました。(アルバムとは別ヴァージョンで)
 
      Byrds - Mr. Tambourine Man (Bob Dylan) (live, unplugged 1972)
 
 
 
 
 この無題と名付けられたアルバムはビルボードで40位、イギリスでは11位だったが
 ライヴのエイト・マイルズ・ハイを聞くだけでも値打ちが有るアルバムです。
 他にも沢山の名曲が収められていました。是非お手元に、損はありませんから
 
 
 
 
 
 
   The Byrds / Untitled  1970
 
イメージ 1
 
 
 バーズを離れたデヴィッド・クロスビーがCS&Nとして脚光を浴びる中、ロジャーは
 ザ・バーズを率いて年間200本ものライヴを行いながら1970年にライヴとスタジオ
 録音の2枚組アルバムを残しています。
 
 ベースがジョン・ヨークから、スキップ&フリップやエヴァーグリーン・ブルーシューズ
 に籍を置いていたスキップ・バッティンに代わり、ドラムスには楽器店の店員でギターや
 バンジョーのプレイヤーだったジーン・パーソンズが、クラレンス・ホワイトに誘われて
 参加。この4人でのライヴはカントリーは勿論、ジャズにも踏み込んだ様に感じるプレイ
 を展開し、オリジナル盤では2枚組の1枚がライヴ盤だった。
 
 このライヴ演奏で圧巻なのが1966年に発表しサイケデリック・ムーヴメントの起点と
 なった曲「霧の8マイル」で、アナログLP盤の片面を全て埋める熱演でした
 
 ロジャー・マッギンのギターはジョン・コルトレーンのモード奏法がら影響を受けたと
 云われ、クラレンス・ホワイトのプレイもテレキャスを改造したストリング・ベンダーを
 用い、ある意味コルトレーンに対するエリック・ドルフィーの様なフリーでジャンルをも
 飛び越えたギターを聞かせてくれる。この演奏は次回に持ち越してwまずは、CDにて
 発売された時のアウトテイクから♪この時期ライヴで良く演奏された曲をスタジオ録音で☆
 
   The Byrds - Lover of the Bayou  
   Outtake from the Untitled Sessions  http://youtu.be/rNRPTM24iV8
 
 
 
 次は、リトル・フィートのカヴァーでクラレンス・ホワイトがヴォーカルを担当。
 ライヴを聞けば分かりますが、このドラムとベースのリズム・セクションも素晴らしい。
 カントリーのスティール・ギターをテレキャスで再現したプレイは華やかさが有る。
 
    The Byrds - Truck Stop Girl (1970)  http://youtu.be/jRBKcrn9Xlk
 
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 これもアウト・テイクのスタジオ録音ですが、このボートラは全て聞きごたえが有ります。
 バック・コーラスにはグラム・パーソンズが参加☆
 
     The Byrds - All the Things (1970)  http://youtu.be/oLQe0ir36Q8
 
 
 
 シングル「Chestnut Mare」のB面曲はオリジナル・アルバムに収録されていた。
 カントリーのミュージカルに用意されたが中止と成り、このアルバムに入る事に。
 悲しみを湛えたメロディにクラレンス・ホワイトのギターが美しく添えられている。
 
     The Byrds - Just a Season (1970)  http://youtu.be/dU24rqITpjg
 
 
 
 このアルバムはアウト・テイクがCD一枚に収められ、よりグレードが上がったと思う。
 オリジナルだけでも名作として知られているのだが、次回はオリジナルを中心に?する
 かな?w
 
 
 
 
 
 
    BYRDS / Preflyte
 
 
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 1965年にデビューし、いきなり全米で1位となる『ミスター・タンブリンマン』を
 ヒットさせたザ・バーズですが、64年にワールド・パシフィック・スタジオで録音した
 デビュー前の貴重な音源が残されていて1969年にトゥゲザー・レコーズよりリリース♪
 
 2012年の完全版では、オリジナル・アルバム収録曲に加え、88年にライノよりリリース   された未発表アルバム『In The beginning』収録曲、コンピレーション『Early L.A.』の
 日本未発売音源、前身バンド、ビーフイーターズ時代、デヴィッド・クロスビー、ジーン・
 クラークのソロ音源など、全48曲がCD3枚に収録されている。
 
 今夜は、このアルバムから初々しいザ・バーズを聞いて下さい。集結当初から素晴らしい
 サウンドを生みだしていたテイクを聞けば、跳び抜けた才能を持ったグループだった事が
 再確認出来ると思います。
 
 
イメージ 2
 
 
 
 まずは緻密で洗練されたコーラスが聞ける曲から♪この清々しさはフォーク・ロックの
 誕生と後の方向性をも示していた。
 
       Byrds - You Showed Me  http://youtu.be/-sHCEYjNYsI
 
 
 
 後にサイケデリックなサウンドを生みだしビートルズにも影響を与えて行った☆
 このバラード曲には、すでにサイケ色の混沌とした香りを漂わせていた。
 
      The Byrds "Here Without You" - a Gene Clark photo tribute
 
                    http://youtu.be/DQpgg2oFQSY
 
 
 
 完成までの経過が分かるアコースティック・ヴァージョンのミスター・タンブリンマン
 
      the byrds - Mr. Tambourine Man (The Preflyte Sessions)
 
 
 
 
 ヤング・ブラッズがヒットさせた曲は、デヴィッド・クロスビーが軽快に歌っています。
 これを聞くとルーツがフォーク・シンガーだった事が見えて来る。
 
     Early DAVID CROSBY - GET TOGETHER (Pre-Byrds Folk Rock)
 
 
 
 
 
 まだデビュー前のデモ演奏も含んだアルバムですが、十分すぎるほど彼らの才能が感じられ
 磨かれる前の原石からも輝きが放たれていた事が見えて来ます。
 
 
 

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