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SIN=KAIの勝手気ままなブログ
長い間のご愛顧に感謝致します♪これからはFC2にて、9月より更に充実をさせて行く予定です☆彡

書庫シド・バレット

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   Shine On You Crazy Diamond

イメージ 1
 これは、ピンク・フロイドを離れてから書かれたシド・バレットの絵です。

 1975年にリリースされたピンク・フロイドのアルバムにはシド・バレットに
 捧げたと思われる印象的な2曲が収録されていた。

 ロジャー・ウォーターズは、3歳年下で幼馴染だったシド・バレットをバンドに
 誘う。同じロジャーと言う名前を持つシド・バレット(Roger Keith Barrett)が
 中心的な存在に成って行った事に対するジレンマは抱えていたかも知れない。

 誰もが認める天才的な才能と美しい容姿を持ったシド・バレットが薬に溺れて
 自分を失って行く様子を眺めながら、ロジャー・ウォーターズは幼馴染を救おう
 とはしなかった。それは誰にも止める事の出来ない運命と思えるが、その後悔が
 後にロジャー・ウォーターズを苦しめていたと言われている。


 残されたメンバーに取ってシド・バレットは強烈な光を放つ中心的な存在だった。
 ウォーターズとデヴィッド・ギルモア、リチャード・ライトはシドを思い出して
 Shine On You Crazy Diamond を書き上げる。

 最初は認めていたが、ロジャー・ウォーターズはシド・バレットとは関係の無い
 曲だと否定していた。しかし、歌詞を見れば誰もがシドの事だと確信した。

     
    Remember when you were young, you shone like the sun.
    Shine on you crazy diamond.
   
    君が若かった頃、太陽のように輝いていたことを覚えている。
    輝ける狂ったダイヤモンドよ

    Now there's a look in your eyes, like black holes in the sky.
    Shine on you crazy diamond.

    今君の瞳に映るのは、空に浮かぶブラックホールのようだ。
    輝ける狂ったダイヤモンドよ。

    You were caught in the crossfire of childhood and stardom,
    blown on the steel breeze.    

    鋼のような風に吹き付けられ、少年期を犠牲にしてスターの座に。
  
   Come on you target for faraway laughter, come on you stranger,
    you legend, you martyr, and shine!    


   遠くで君を笑う声がしているが、君の事は誰も知らない。
   君は伝説の中で苦しみながら、それでも輝くだろう。


    David Gilmour - Shine On You Crazy Diamond (Parts 1-9)
      ft. Crosby, Nash   https://youtu.be/eciyhenMx9U




 デヴィッド・ギルモアはシド・バレットの追悼番組で遠くを見るような目で
 語っていました。「シド・バレットの残した曲は情けない程に少ない、しかし
 その影響力は今も絶大だ」と。


   David Gilmour - Wish You Were Here
                https://youtu.be/RKTiEoNoyZc




 ロジャー・ウォーターズがシドの歌では無いと否定し始めたのは、曲でシドの
 偉大さを認めて、自分に何か出来なかったのかと苦しみを抱えてしまうからか?
 ふと、そんな事を考えてしまう。





  Pink Anderson & Floyd Council

イメージ 1

 ピンク・フロイドと言う妙なバンド名を始めて聞いた時はイメージからフロイド
 の由来は有名な精神分析学者のフロイトから取ったのではと思った。

 プログレッシヴ・ロックとも結びつくと考えていたが、実はシド・バレットが
 好きだった2人のブルースマン、ピンク・アンダーソンとフロイド・カウンシル
 から思い付いたバンド名だったらしい。

 シド・バレットが書いたピンク・フロイドやソロアルバムの曲を聞いていると
 意外と2人のブルース曲と繋がりが見えて来るから面白い。

 ピンク・アンダーソン(1900 - 1974)はサウスカロライナ出身のブルースマン
 で、半開きのジャックナイフを使ったスライドギター奏法はエレキのような効果
 を生んだとか。まずは、このブルースマンの歌から聞いて下さい。

      Pink Anderson, You don't know my mind
                https://youtu.be/osXrF_jMALU




 シド・バレットの生み出した曲の斬新さは色褪せる事の無い永遠の命を授かって
 居るように感じますが、それが古いブルースにルーツが有るとしたら。

 次は、フロイド・カウンシル(1911年9月2日〜1976年5月9日)はピンク・
 アンダーソンと同じく、ピドモントと呼ばれるアメリカの南東部アパラチア山脈
 南東、バージニア、ノースカロライナなどの貧しい白人と、黒人が混在していた
 地帯で19世紀後期に生まれて来たラグタイムや民謡色の濃いスタイルでした。

       Floyd Council - Looking For My Baby
                https://youtu.be/htZn5N36yVg
                 



 これらの曲に影響を受けたシド・バレットがリサイクルすると、プログレッシヴ
 なロックへと姿を変えて行きました♪何処となくラグタイム的なエッセンスが
 隠されている事に気付かれる方は居るでしょうか。

      Pink Floyd - Matilda Mother (Syd Barrett)
               https://youtu.be/RMJhKxPONBg




 締めも、シド・バレットが中心に居たピンクフロイドで。

      Arnold Layne , ( extended version ). Pink Floyd
                https://youtu.be/N0lyDMYxnzc




 ジミー・ペイジが語った「プログレッシヴと呼べるのは、ピンク・フロイドと
 ムーディ・ブルースだ」と言う言葉は、ブルースから派生したか否かが重要だ
 と考えていたのでしょうね。有ると思います!




   ROGER "SYD" BARRETT


イメージ 1

 ロジャー・ウォーターズの2歳下で、同じケンブリッジの中流高校に通う幼馴染
 のロジャー”シド”バレットは、名前も同じだった為か親しい間柄に成って行った。

 ブルース曲を演奏するR&Bバンドで活動をしていたロジャー・ウォーターズは
 幼馴染のシド・バレットを自分のバンドに迎え入れる。

 そしてR&Bバンドはシドの影響で、サイケ色を持ったジャム色の強いサウンド
 へと転向をして、注目を集める事と成った。

 神秘的な紫色の瞳を輝かせ、ディランからの影響か柔らかなカーリーヘアーの
 シド・バレットは誰もが振り返る美形で、まるで妖精の様だったとか。

 デヴィッド・ギルモアは過去を振り返り「シドは強く明るい光で照らしてくれる
 天才だった。残した作品は情けない程に少ないが、その影響力は今も絶大だ」と
 語り、「あなたがここにいてほしい」を書いた理由を切々と語っていた。

 ロジャーウォーターズが作詞をした「クレイジー・ダイヤモンド」はシドの事を
 書いた事は明らかだが、後にその事を否定している。精神的に崩壊をして行く
 シドを見ながら、何か出来た筈なのに救いの手を差し伸べなかった事に対して
 深い罪悪感を抱き続けていたらしい。

 当時は違法では無かったLSDの影響下で徐々に自分を失ってしまうが、シドの
 残した楽曲は錆び付く処か、輝きを増しているようだ。

 まずは、ビートルズの隣でファーストアルバムをレコーディングをした場所で
 シドの曲を再現したデヴィッド・ギルモアのスタジオライヴから。

    David Gilmour - Astronomy domine (Abbey Road)
                  https://youtu.be/GR20k5uMnl0
 



 やはり、オリジナル曲も行きます♬シド・バレットはアコギからエレキに移行
 した時に赤いエレキギターを入手して、シャドウズのアパッチを最初に練習を
 していたとロジャー・ウォーターズが懐かしそうに語っていて、アドリヴには
 その影響がチラリと見えるだろうか。

         Pink Floyd - " Astronomy Domine " with Syd Barrett  
                        https://youtu.be/iNKf9eoSMiI




 1966年にアイリッシュ・ダンスホールを借りて、ロンドン・サイケデリック
 クラブUFOが開店する。金曜日はピンク・フロイドがライヴを行い、LSDと
 ボディペイントに染まった若者が集結。そこには、ジョン・レノンの姿も有った。

 爆音のサイケサウンドを聞いた観客は、まるで流れる雲を見ている様だと語った。

   Pink Floyd - Interstellar Overdrive (from Granada TV's Scene –
    Underground)  https://youtu.be/5uqzMaNPljM




 セカンド・アルバムに登場したシドの曲は一曲のみですが、その曲も未だに
 影響を与え続けている事に驚きます。近年のカヴァーで聞くと華やかなメロは
 輝きを失った時期のシドの曲とは思えない。

    Aneeta · Jugband Blues  https://youtu.be/aQCrykngwUM




 まだ、書きたいことは山ほど有るので、この続きは時々登場しそうです



        Syd Barrett & Pink Floyd

イメージ 1


 ピンク・フロイドのデビューアルバムでは中心に居たシド・バレットでしたが、体調の
 悪化でバンドでの活動が不可能に成り、自宅で籠る生活を余儀なくされる。

 その後ソロアルバムを制作し、音楽活動を続けようとするが軌道に乗せる事は不可能に
 成ってしまい、残されたのは絵画に向かう事しか無かったと思われます。

 決して良い健康状態で描かれたとは思えませんが、繊細で大胆なポップさが見える絵画は
 シド・バレットが創り上げたピンク・フロイドのカラフルなサウンドと重なります。
 オフィシャル・サイトに描いていた作品の一部がアップされていたのでご覧下さい。


 アンリ・マチスが描いたフォビズムらしき馬の居る風景画や、デュフィのような明るい
 色合いの水彩画は伸びやかで、色彩感覚のバランスが素晴らしいと個人的には思います。

 今夜は、2枚目のシングルとして67年に全英6位のヒットとなった名曲から。
 ピンク・フロイドの曲としは、最もカヴァーの多い事で愛された曲だと良く分かります。
 丁度ビートルズがサージェント・ペパーズ〜を、隣のスタジオで録音をしていたらしい。
 作詞作曲はシド・バレット。

      Pink Floyd - ''See Emily Play'' 2007 - Remaster
                   https://youtu.be/P4M_aksX11A



 沢山のカヴァー曲が有るのですが80年代から90年代の初頭まで活動をしたオルタナ
 系のバンドが演奏をしていました。バーズの影響が見られ、REMを少しポップにした
 雰囲気を持つバンドでした。

      See Emily Play (Pink Floyd cover) The Grapes of Wrath
                    https://youtu.be/DMXdhSAYZnE




 次は、ピンク・フロイドに戻りまして、あのニルヴァーナが影響を受けていたのではと
 思える曲を聞いてみて下さい。67年の録音が時空を飛び越えていた証拠と言えるかもw

      Interstellar Overdrive   https://youtu.be/xaK4r0pQaJ0




 締めは、シド・バレットの作詞作曲の不思議なムードが広がる曲です。アニメーション
 を重ねてみるとポップさが分かり易いかも♪

             ALICE AND PINK FLOYD "LUCIFER SAM"
                    https://youtu.be/JxN_LJffzIk




 どうも、まだ未消化気味なので、あと一回続けたくなりました(笑)次はソロ作品を
 含めたシド・バレットが来そうな気がします〜(笑)有ると思います!




 Syd Barrett(Roger Keith Barrett)

イメージ 1


 シド・バレット付いては、ブログを始めた頃に色々な思いを書いていましたが
 殆どの動画削除されていた事も有って、少し違った側面から何か書きたく成って
 しまいました。彼のファンで有る事を公言していたデヴィッド・ボウイはシドの
 描いた絵画のコレクターでも有ったらしい。

イメージ 2
 具象では無く抽象画に興味を持っていたのだろうか。余りにも強い感受性から
 精神的なバランスを崩してしまい、薬物依存の深みに嵌ってしまったシドの天才
 振りの断片が伺える絵画だと思う。


 ギターを手にしバンド活動を始めた頃は絵画への思いが強くて勉強を始めていた。
 そして、ロジャー・ウォーターズとの出会いでピンク・フロイドに加入し音楽に
 のめり込んで行く。

 そんな時に書かれた曲で絵具箱をテーマに歌った曲が有りました。
 フロントマンとしてシド・バレットが居た時代の曲はアバンギャルドで前衛的な
 サウンドは、まさしくプログレッシヴで有り、後のピンク・フロイドとは別物の
 時空を超えてしまう輝きが有ったと個人的には思います。

 単なる先走りではなくポップさも備えていた処が天才と呼ばれる所以でしょうか。
 これが67年の曲だなんて信じられますか?(笑)Richard Wrightの作曲です。

      Paintbox  https://youtu.be/imfR5M9ZXBs




 そして、デビューシングルをヒットさせてピンク・フロイドを一躍人気バンドにして
 しまいました。彼をリスペクトしていたデヴィッド・ボウイの歌で聞いて下さい

    David Gilmour 2006.Arnold Layne (David Bowie)        
                     https://youtu.be/90DxiYH1WOc



 締めに、デビューアルバムからシド・バレットが書いた曲を。シドの曲からはカラフルな
 色彩が浮かんで来ませんか。背筋がゾッとするほど研ぎ澄まされた音は万華鏡を覗く様で
 遥か遠くの異次元の精神世界を見せてくれる。

      Pink Floyd - Pow R. Toc. H   https://youtu.be/gBDrZz1blNE



 この続きは次回へと持ち越します。動画が削除された古い記事ですが興味のある方は
 覗いて下さい。芸術の秋を楽しむ夜に成れば幸いです。









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