なんじゃもんじゃの本

今日、なにか発見しましたか?

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8月1日に新潮文庫版が発売されて買ってはいたものの、
しばし放置されたままなのでした。

やっとこさ、
今日ページを開くことができ、さきほど読破しました。

シリーズ4作目となる今回の舞台は 
新ヨゴ皇国の南海に位置するサンガル王国です。

皇太子チャグムが精霊の卵を無事孵し
宮に帰還してからすでに3年の月日がたちました。

すでに14才となった皇子は
隣国サンガルの新国王の即位式に招待されることになり、
腹心シュガと共に初めての国外旅行となったのでしたが・・・

今回はチャグムとシュガが訪れた
島国というまさにこの猛暑にドンピシャな舞台説定です。

そこで遭遇する陰謀と
再びめぐるサユグ、ナグの世界があいまみれた内容がなかなか上手に盛り込まれています。

こどもから少年へと成長していったチャグムは
以前と比べてもかなりたのもしい振る舞いです。

それでもチャグムの本質は以前と変わらずであり、
それをささえるシュガとの連携プレーも安心して読んでいられました。

それぞれの国にはその国なりの事情があるにしても、
チャグムが自分の信念を貫きとおすあたりは
すがすがしい読後感を与えてくれました。

やっぱり、チャグムは好奇心が強くて
正義心をかくせない真っすぐな性格のままでしたね。

こんなチャグムが将来王様になれば民は幸せだなあと思う反面、
危うすぎて、実際王様には不向きじゃないかって気もします。

バルサとの逃亡生活は
チャグムの人生にとってはいい思い出だけには留まらないような不安要素が残ります。

この先どんな試練が待ち受けているのか、
ちょっと心配・・・

守り人シリーズに登場する女性陣は
みな、たくましくて好きだな〜。

蟲師 9巻

忘れた頃にやってくる

春の陽ざしと共に

ギンコの冬が

また一つ明けた・・・




「残り紅」  昼でも夜でもない、不確かな刻。夕暮れ。
       地に長く延びたふたつのの人影が重なる時、
       永く眠っていた闇が目を醒ます。


「風巻立つ」 凪の海で帆を揺らす船
       意のまままに‘蟲‘を操り風を呼ぶ危うき少年は、己が為に往く
       心に地平を見る為に。

 
「壷天の星」 輝きひとつ見えぬ夜空、
       しかし頭上にのみ散らばる幾多の星
       独り少女は見上げていた
       異質な闇と懐かしき光を。 

       
「水碧む」  水に呼ばれ、自らも水を欲っしかの者は求め続けた
       胎内での記憶に呼ばれたかのように
       しかし、彷徨うように。


「草の茵」  それは何処であったか、何時であったか。
       白き髪と緑の目を持つ少年は、
       世と生命の‘理‘を
       そして己が戻るべき処を照らす光を知った。

    
             〜〜〜帯より〜〜

期待どうりの作品揃いです。

淡々とした話の情景は

森の奥深くに漂う霧のように
わたしの脳裏に焼きつきました。     

なかでも
蟲を操る船乗りの話と
蟲にのまれた少年の話がこころに残ります。

願わくば、
再びアニメ化してほしいです〜

音楽つきの動画もなかなかの傑作でしたからね

         

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2/27発売の

新潮社の文芸雑誌「yom yom」 2008.3 (定価780円)に掲載されてます〜

小野不由美作 
十二国記シリーズ  短編「丕緒の鳥」

ああ〜
なんと6年半ぶりの新作発表になります。

我家の本棚にあるシリーズ全巻も
最近ではあまり読み返していませんでした。

それにしても、

このニュースは偶然ネットで知りました。

発売日にあせって書店に駆け込んだら
残り3冊でした。
間に合ってよかった〜。

それにしても
こんな文芸雑誌があったのは始めて知りました。
ピンクカラーの目立つ本なのであります。

さらに
全600ページにも及ぶ分量にもビックリ!
内容もてんこ盛りですねぇ〜

とりあえず
十二国記を先に読む・・・

この文体、
この難解漢字多用の文章

まさに
久々の十二国記です。

内容は読んでみてのお楽しみという事で
ネタバレなしです。

ですが、
今回の話にはなじみの登場人物は出てきません。

慶国の話だけと言っておきましょう。

しかしながら
あの感激は健在です。

とても綺麗で
登場人物がまっすぐに向き合う様が良かったです。

十二国記は

ファンタジーという分類に分けられる小説ですが
内容はというと

ストーリーに主体性があって
どの編も
ラストがすがすがしく締めくくられているのが好きです。

小野先生!

是非、是非
次回作品もお願いしま〜す。

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「夢の守り人」    新潮文庫

 上橋 菜穂子著の「守り人シリーズ」の3作目

春だとばかり思っていたら
すでに店頭に並んでいました・・

しかもランキング2位です。さすがに人気が高い。

1作目の「精霊の守り人」ではチャグム皇子が守り人でした。
2作めの「闇の守り人」は養父ジグロがその守り人でした。

そして今回の「夢の守り人」とは呪術師タンダとトロガイが守り人役となっています。

「夢の〜」は今までと違って
争い事の話ではなく、

人間の弱さという影の部分を描いています。

この話では

自分の人生に生きる希望を見失ったり、
絶望した時に、

人は
はかない夢を見て、
そこに逃避してしまいます。

肉体から離れた魂たちは
「花」という夢の世界にとらわれ続け

自らの意思で帰ろうとすることさえも
拒絶してしまいます。

帰りたくない。
そして帰ることもできない。

弱くて
現実に立ち向かう勇気がない人々を、

タンダとトロガイが手助けをする話です。

登場するのが
「木霊」や、「花」、「花守り」、「魂」などなど・・・

かなり
ファンタジー色濃いお話になっています。

でも、
魂を抜かれた人々の気持ちも分かるし

読み終わって

自分の心もスーッと拾い上げてくれたような

妙な幸福感に浸れました。

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「アルスラーン戦記」に熱中しています。

先月末にTVでアニメ放送がありまして、早速小説も読んでみたくなりました。

1986年に第1巻が出版されて只今は12巻まで揃います。

が、まだ執筆中にて未完です。

すでに絶版した角川文庫がほしかったので(装丁イラストが天野喜考氏)

近所の某B店に直行〜

当初の予算よりもはるかに安く全巻購入できました♪

100円×10+400円×2  (11・12巻は新書版のみ)

読みだしてから・・・

止まりません(汗)

おもしろいの一言!

ここのところ寝不足気味。

感想はまた後日にでも。

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