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甲斐147キロ!スカウト23人熱視線 7月10日9時51分配信 デイリースポーツ 長野大会で9日、今秋ドラフト1巡目候補右腕、東海大三・甲斐拓哉投手(3年)が、初戦の地球環境戦に先発した。自己最速タイの147キロをマークし6回を3安打無失点。8奪三振の快投で、ネット裏に集まった日米12球団23人のスカウト陣をうならせた。 ◇ ◇ 甲斐の負けん気の強そうな顔立ちは、この夏の主役はオレだと言わんばかりだった。 マウンドでは風格すら漂わせた。「思いっきり投げたのは3球くらい。あさって(11日)も試合があるし、省エネで力を抜いて投げていた」。100%の力ではなくても、自己最速タイの147キロを計測。6回をわずか79球。8個の三振を奪った。 スライダー、ツーシームはわずか数球ずつで、直球とカーブのみで凡打の山を築いた。「スライダーはまだ投げる必要がない。きついな、と思わない限り投げたくない」と強気な発言が飛び出した。母・伸子さん(41)も「自分が1番目立つことが好きな子」と苦笑いする“お山の大将”だが、ビッグマウスは確かな自信の表れだ。 その実力に、ネット裏に陣取った日米12球団のスカウトもうなった。阪神・北村スカウトは「体も大きいし、ひじが柔らかくてバランスがいい。今年の高校生の中では完成度が高いね。1着(巡目)のレベル」と絶賛。広島・苑田スカウト部長も「重くて伸びる球質は、ダルビッシュに似ている。大学・社会人を合わせても、1巡目の12人の中に入ってくるだろう」と高い評価を与えた。 大会前の学校側と面談では「プロ1本で行く」と進路を宣言した。その前に、甲子園という目標が待っている。「今は勝つことしか考えない」。信州が生んだ剛腕が、まずは聖地を目指す。 |

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