5月19日、全水道会館で「『名ばかり店長』に尊厳を」集会が行われ、200人が集まった。管理職ユニオンの安部さんの主催者あいさつの後、参加した店長たちが次々と名ばかり店長の実態を告発した。 日本マクドナルドの高野さん、「過労死ゼロをめざしたい」。 紳士服のコナカの店長、「店長を管理・監督者とし、残業代を払おうとしないので、6月6日に提訴した」。 すき家の福岡さん、「1時間5千円以上の売り上げがないと、2人分の賃金が払われず、半額にされてしまう。 下水道の側溝掃除を時間内でやれとただ働きを強制されている」。 ショップ99の清水さん、「入社して9ヵ月で店長にされ、1年間で6回も店舗を移動させられた。残業代なしで1日12時間働かされた。1年2ヵ月でうつ病になり、休職に追いやられた。5月9日提訴した」。 長野県のセブイレブンのフランチャイズ会社・シーブイエストヨクラ分会、「仲間が脳梗塞で入院し、3ヵ月後に死亡した。会社は何の面倒もみなかった。これに衝撃を受けて組合を結成した。社長は会社をつぶすつもりかと敵対してきた。長時間労働で、たまの休みに子どもと会うとどこのおじさんという顔をされた」。 次に棗(なつめ)弁護士が「当事者の店長が闘いに立ち上がったのをベースとしながら、過労死防止法をつくって普遍的なものにしたい」と闘いの方向を提起した。厚労省との交渉の報告も行われ、最後に首都圏青年ユニオンの河添さんが「社会を変えていこう」とまとめた。マスコミの取材も多く、感動的な集会だった。 (読者 松下知) |
労働問題あれこれ
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