1月29日の毎日新聞の記事です。 RJでも、次号(2月1日号)に掲載。 写真は、全統一労組で、未払い賃金などの計算をする中国人実習生たち(07.12.12) |
外国人研修生問題
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詳細
『外国人研修生殺人事件』(安田浩一・著/七つ森書館・発行/四六版・ハードカバー/1680円・税込・送料実費)
●斎藤貴男さん(ジャーナリスト)の推薦文
千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。とめどなくグローバル化していく日本経済は、“国際貢献”の美名を掲げて新しい奴隷制度の構築さえ求めるに至って、そのニーズに応じるビジネスが続々と誕生し始めた。
千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。とめどなくグローバル化していく日本経済は、“国際貢献”の美名を掲げて新しい奴隷制度の構築さえ求めるに至って、そのニーズに応じるビジネスが続々と誕生し始めた。
見えない鎖に繋がれた「外国人研修生」という名の奴隷たち。深層海流を追って、安田浩一は中国・黒龍江省はチチハルの町に飛んだ――。素晴らしい取材をしている。同業者として嫉妬を感じる。
産経新聞(web) 8月31日朝にも掲載 中国人実習生が詐欺被害か 中国政府に調査要請へ 国の外国人研修・技能実習制度で来日、千葉県内で農業技術を実習中の中国人13人が、保証金名目で計26万元(約390万円)をだまし取られたとして、生活アドバイザーだった中国人女性(45)に対する聞き取り調査を中国政府に求めることを31日までに決めた。 13人は研修先のあっせん団体「千葉県農業協会」(千葉市)の職員らとともに同日午後、東京都港区の中国大使館を訪問。王毅駐日大使あての要請書を協会との連名で提出する。 女性は平成11年11月、協会と業務委託契約を結び、昨年11月に契約を解除されている。現在は東京都内の外国人人材受け入れ会社で働いているという。 協会によると、女性は18年7月ごろ、実習生13人に「研修ビザを更新するための費用が必要。支払わなければ帰国させる」などと、制度上必要のない保証金を渡すよう求めた。13人は中国にいるそれぞれの家族を通じ、1人当たり2万元を支払った。 女性は13人に「金は実習を終えれば返還する」と説明。協会は契約解除後、再三返還を求めたが拒否され、領収書なども残っていないため、中国政府の協力が必要という。 協会は、契約担当だった職員の越川駿さん=当時(62)=が昨年8月、中国人研修生に殺害された事件がきっかけで今回の疑惑が明らかになったとしているが、越川さんの死亡で契約の経緯は不明という。 (2007/08/31 08:58)http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070831/chn070831001.htm 写真は、千葉日報 9月1日の記事です。
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警察官発砲 中国人遺族が過剰防衛と提訴(8/30 下野新聞) 西方町で昨年6月、鹿沼署駐在所の男性巡査(31)が、襲ってきた中国人の羅成・元研修生=当時(38)=に拳銃1発を発射し死亡させた事件で、遺族は30日、「射殺の必要はなく、過剰な防衛行為で違法だ」として県に約五千万円の損害賠償を求める訴えを宇都宮地裁に起こした。詳細は http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=s&d=20070830&n=0 |
『労働情報』創刊30周年記念に出版した 『外国人研修生殺人事件』(安田浩一・著/七つ森書館)が 「講談社ノンフィクション大賞」の最終選考5冊にノミネートされましたが 残念ながら入賞には至りませんでした。 写真は、月刊『現代』の「講談社ノンフィクション大賞」にノミネートされた作品の評の一部。 安田さんの本についても論評されています。 続いて、JCJ賞 http://www.jcj.gr.jp/jcjprizenew.html の最終選考、7冊にはいっていましたが、これも残念! 2月3日の「労働情報 30周年レセプションに間に合わせる」という大命題がなければ もう少し推敲や追加取材など、厚みを持たせられたかもしれないと悔やまれます。 『外国人研修生殺人事件』(安田浩一・著/七つ森書館・発行/1680円:税込)+送料実費
お申し込みは、協同センター・労働情報まで FAX:03-3837-2544 E-mail:rodojoho@med.email.ne.(ジェイピー) *(ジェイピー)を JP に変換してください。 |







