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AM7:30頃
早朝からしばらく横たわる複数の帯状雲

《《《《》》》》

西暦869年7月9日、三陸沖合に発生した海溝型の地震は、M8.3から8.6にも及ぶ巨大なもだった。大津波が岩手県から茨城県一帯の沿岸部を襲い、東日本各地に甚大な被害を与えたといわれている。いわゆる「貞観地震」である。

東日本大震災は、この地震と同じであり、紛れもなく再来であろう。しかも、この双方の地震には、もうひとつの共通点がある。本震(巨大地震)に至る過程まで酷似していることだ。

貞観地震までは‥。

★863年07月06日、越中・越後地震、M不明
圧死者多数(日本3代実録)

★868年07月30日、播磨国地震、M7超
兵庫県・山崎断層を震源とした地震

★869年07月09日、貞観地震、M8.3〜8.6
※《上記通り》

と続くが、これを現在に置き換えてみると‥。

★2004年10月23日、中越地震、M6.7
最大震度7、新幹線脱線、死者68名

★1995年01月17日、阪神淡路大震災、M7.3
最大震度7、死者行方不明6437名

2011年03月11日、東日本大震災、M9.0
※《省略》

となる。ややタイムラグはあるものの、新潟、兵庫県南部、三陸沖と、ほぼ同じような位置と経年で推移していることが分かる。

恐ろしいのは、これ以降である。

★878年10月28日、相模・武蔵地震、M7.4
死者多数、京都でも揺れを観測

このように、西暦878年に南関東を襲った相模・武蔵地震は、貞観地震(869年)から数えて9年目だった。ならば、東日本大震災(2011年)から9年後は2020年であり、東京オリンピックの開催年でもある。

過去の事象からは、さらなる流れも浮かび上がる。首都直下地震に前後して発生した西日本の大地震と見比べて頂きたい。

☆西日本を襲った地震
★首都直下型地震

☆1625年07月21日、熊本で地震、M5〜6
★1633年03月01日、寛永小田原地震、M7.0

☆1700年04月15日、壱岐・対馬地震、M7.3
★1703年12月31日、元禄地震、M8.1

☆1769年08月28日、日向・豊後・肥後、M7.2
★1782年08月23日、天明小田原地震、M7.0

★1853年03月11日、嘉永小田原地震、M6.7
※1854年12月23日、安政東海地震、M8.4
☆1854年12月24日、安政南海地震、M8.4
★1855年11月11日、安政江戸地震、M6.9

☆1889年07月28日、熊本地震、M6.3
★1894年06月20日、明治東京地震、M7.0

お気付きだろうか。首都直下型は西日本、ことに熊本(肥後)に関わる地震から間がなく発生していることが分かる。1853年の嘉永小田原や1855年の安政江戸地震だけは別に見えるが、これも西日本に甚大な被害を与えた南海地震を跨ぐことから、基本的には同じといえよう。

貞観地震から9年。西日本の地震からは平均して約6年。首都直下地震に至るまでは、このようになる。すると、南関東に深刻な影響を及ぼすであろう大地震の発生は、2020年±3年となる。最短なら今年だ。地震予知ほど当てにならないものはないとはいえ、やはり嫌なものだ。外れるに越したことはないが、はて??

因みに、冒頭の雲は東北東から西南西を指向する。やや崩れかけてはいるが滞留時間は長い。このように複数で連なる場合、先端だけでなく真横からの至近磁場にも起因する。ならば、東北太平洋側のみならず、茨城南部から千葉北西部を結ぶラインに数日内(中規模)だろうか。

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