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各地で悲惨な事件・事故が相次いでいる。無差別あり、近親間あり、多重事故ありと、その被害者は増えるばかりだ。社会の疲弊なのか道徳の劣化なのかはともかく、どうしてここまで拡大するのだろうか。残忍性といい犠牲者数といい銃社会にひけを取らない。それだけではない。異様な犯罪まで目立ち始めた。
数年前、大阪だったろうか、小学校の近くで強盗事件が発生した。登下校は厳重な見守りの下で行われた。一部の教師は引率にも加わった。程なく犯人は逮捕されたものの後味の悪い結末に終えた。なんと犯人は児童を引率していた担任教師だったのだ。 千葉県の我孫子市であった児童惨殺事件も同じで、こちらも綽然としない。犯人は保護者会の会長とされ、登下校の児童を見守る立場の責任ある人物による凶行だった。この先、誰を信じればよいのか。会長とは名ばかりで如何に引き受け手がいないか。その気になれば(見守りが)犯罪の温床にもなってしまう今日の歪んだ社会を象徴している。 児童が巻き込まれる交通事故も後を絶たない。こちらも見守りと称して通学路に立つが、これとて効果の程は如何許りか。監視も、本来必要のない信号機のある交差点や校門近くに集中し、狭路や人気なく事件・事故に巻き込まれやすい場所に限って誰もいない。安全地帯に特化して危険ヵ所を見逃しているのだ。見守りが如何に事務的で仕方なくやって(やらされて)いるかの証であろう。 年々減少する交通死亡事故にあって高齢ドライバーによる人身事故だけが増え続ける。それも通学児童を巻き込むケースばかりだ。これとて狭路であり見守りの対象から外れた盲点ばかりを突かれている。しかも大勢の子供達を巻き添えにしているから怖い。 かつて児童が被害に遭う事件事故が多発した。そこで集団登下校が義務付けられた。その結果、事件や事故は減ったのだろうか。犯人が内部にいては防ぎようもない。ことに交通事故に関しては完全に助長している。本当に(今の)見守りや集団登下校は必要なのだろうか。 ◇◇◇◇◇◇◇ 《折り紙・・・》 「見守りと称する出歯亀に注意!」 |

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