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俺もひとり立ちしてから、時が大分たった
心配ばかりかけている馬鹿息子だけど
それでも何とか生きてる
それを知らせるために、昨日一昨日も実家へ帰った
やっぱ、実家はいいもんだなって思った
そんで久々にこの拾い物のシリーズを思い出したわけさ
拾得元は2chだけど
まぁ、読んでいきなって
たまには過去を振り返るのもいいじゃない
せわしない世の中だからさ
【はじまり】
【母との思い出】
いつも寝るまえにミルクセーキをつくってもらった
牛乳に卵の黄身と砂糖をいれて混ぜただけ
あまりうまくはないと飲むたび思ったけど
つくってくれるのがなんだかうれしかった
【修学旅行のお土産】
くだらない修学旅行かなんかのお土産に買った
紙細工の人形をずっととっていたわ、、うちのおふくろ
そんなもんたいしたモンじゃねえよ!
って思ってたけど・・
今ならなんでも買ってやるのになあ
死んじゃったよ
【公園】
突然、弁当作って近所の公園に連れて行ってくれた。
いつも来ていた所だから何で弁当持って来たんだろうな、って思ったけど。
「友達はみんな家族で旅行や遊園地に行ってるよね。家にお金が無くて連れてってやれなくて本当にごめんね。今はこんな近場でピクニックしかできないの。ごめんね。」
と弁当食ってる時に言ってたの思い出した…。
俺、マジでそんな事何も気にしてなかったんだよ、母さん…。
【決意】
赤ちゃんの時 オムツを替えてもらった。
一人で食べられるまで 食べさせてもらった。
両親が老いて寝たきりになっても オムツを替えてあげる。
毎回 御飯を口に運んであげる。
私に出来ること。
これが終らないうちは 私は死なない。
結婚しないで心配かけた分も 子供なしで身軽な分も
親の世話は全部みる。
甘くはないだろうけど
心に決めているから
ここに書いておくね。
【おわり】
なんだかんだ言っても
僕らの生きる力になっているのは
親との思い出だったりする
そして年を重ねると
子供との思い出で生きていくんだなって思う
子供にとっても親にとっても、思い出っていうものがすべてなんだよね
どんなに苦しくても、愛する人との思い出だけで生きていけるもんだなって思う
食べる事は当然大事なんだけど
もしも子供が「食べ物」と「親のぬくもり」を天秤にかけたなら
「親のぬくもり」を選ぶと思う
死ぬ事よりも、親のぬくもりに触れられないことが恐いんだよね
例え死んでしまっても、親の腕の中で暖かく死ねるなら本望なんだよね
親になって「自分の命」と「子供の命」だったら
みんな「子供の命」を優先させるだろう
それと似たようなものなのかもしれない
例え僕の心が親や子に理解されなくても
子供には思い出を作ってあげよう
親にも思い出を作ってあげよう
もちろん恋人・妻にも思い出を作ってあげよう
そんな風に思わされたよ
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