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佐藤 こちらも順調 〜65球投げ込み〜
右ひじ遊離軟骨の除去手術を3月末に受けた中日の佐藤充投手(27)が25日、ナゴヤ球場で行われた2軍残留組の練習で、術後初めて捕手を座らせてブルペン投球。立ち投げで40球、捕手を座らせて25球の計65球を投げた。
「順調にきてます。不安なく投げられているんでそれが一番ですね」
来週は3、4回ブルペン投球を行い、再来週は打撃投手を務める予定。
英智 右肩OK 〜元気に途中出場〜
中日2軍は25日、兵庫・スカイマークスタジアムで行われたウエスタン・リーグで、サーパス(オリックス2軍)と対戦し0−6で完封負けした。
英智(ひでのり=蔵本)外野手(29)=名城大出=が7回の守りから左翼手として出場した。5月11日の西武戦(交流戦)で代走で出場。併殺を阻止しようとして右肩を打撲。右肩が上がらなくなった。リハビリの結果、やっと試合に出れるようになり元気な姿を見せた。
守備機会では1本の飛球を無難に捕球、打席に1度立って二ゴロだったが、プレーに違和感はなかった。シートノックでは、いつもどおりの強肩を見せていて心配ない。英智は
「ゲーム感覚が少し…」
と言うが何も問題ないだろう。
佐藤2軍監督は
「明日はスタメンで起用する。来週には1軍に行くんじゃない」
と安心しきっていた。1軍へ上がって、福留、アレックス、英智の強肩トリオで試合の終盤を締める日も遠くはなさそうだ。
英智 走攻守で持ち味
中日の英智(ひでのり=蔵本)外野手(29)が26日、ウエスタン・サーパス(オリックス2軍)戦(北神戸)で右肩故障後初めてスタメン出場(6番・左翼)、走攻守で持ち味を発揮した。
25日の同戦、途中出場で戦列復帰を果たしたばかりの英智は2回、左腕・山本省のシュートを逆らわず中前打。続く仲沢の初球に完ぺきなスタートを切って二盗にも成功。守りでもスーパープレーをやってのけた。5回1死二塁。長田の三塁後方の小フライをランニングキャッチ。そのままジャンピングスローで二塁へ送球し併殺。あまりの素早いプレーに相手ベンチもあっけにとられたようだ。
英智は
「肩の不安はなくなりました」
と自ら全開宣言をした。
中田 故障後初ブルペン投球
右足内転筋を痛め別メニューで調整を続けていた中日のドラフト2巡目・中田賢一投手(23)=北九州市大=が26日、ナゴヤ球場での2軍残留組練習で、故障後では初めてブルペン投球をした。山崎育成トレーニング・ブルペン担当を立たせたまま56球を投げた。
約1カ月ぶりの投球再開に中田は
「最初にしてはよかったですね。投げようとしていたところにいっていたし、球自体もよかった」
と話した。中田は、5月23日に出場選手登録を抹消された後、同29日のウエスタン・リーグ広島戦に先発し4イニングを投げた。その後、右足内転筋に違和感を覚え同31日に名古屋市内の病院で検査した結果、右足内転筋を故障していることが判明した。
故障後は、右足内転筋に負担の掛からない投球フォームづくりに取り組んでいる。
「(右足のひざが)折れすぎて、負担が掛かっていたと思うので少しずつ直していきたいですね」
と中田。
今後は、7月中旬の実戦復帰に向けて調整を行っていく。
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