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最上の教育・・・至高の教育って・・・
なに?
今、私は32歳。妻は33歳。そしてつい先日初めての子供が生まれた。女の子だ。彼女のおじいちゃんおばあちゃんたちの大喜びだ。実際に目の中に入れようとして医者に怒られるほどである。
「私、絶対パパのお嫁さんに・・・ならない!」
などと近い将来言われてしまいそうだが、それでも彼女は愛すべき我が子。そんな彼女には20歳を過ぎるころには僕ら親がいなくとも生きていけるように育てなければならないと思う。それが親の責任だと思う。そこで僕は僕なりにだが、教育について「真剣に」考える必要が出てきた。
「やっぱりいい大学を出てほしいよね」
妊娠中の妻は近所のおばさんとこんな話をしているらしい。僕自身、昔から学歴は大事だと思っていた。しかし、どういう風にすればいいのかは本気で考えたことはない。
「まだまだ先の話だけどね〜」
「こんなことを言っていられるのも今のうちだったりして!」
「嫌だわ〜!0点のテスト持って帰ってこられたら!」
等と話したというのを聞いて、僕も思ってしまった。【まだ大丈夫なのではないか?】・・・しかしそれは違う気がしてきた。
【逆に】
【いまこそ考えなくては一生後悔してしまうのではないか?】
この子はすでに成長しはじめているのだ。もしかしたら、私たちが想像するよりももっとずっと早い速度で成長している。体は中学生くらいの成長期よりも速い速度で大きくなるわけだし、高校生の三年間よりも生まれてからの三年間のほうがはるかにおおくの言葉を覚えることだろう。
「そんなに急がなくてもいいんじゃない?」
この子にとっての「大事なとき」はすでに始まっているといえるのではないだろうか?
「今が大事なときなんですよ!」
「お父さんもしっかりしてください!!」
受験生には耳にタコができるほど聞いたフレーズかもしれない。しかし、この人生において最も成長速度の早い今、すでに「大事なとき」ははじまっていると考えてもよいのではないだろうか?
【私は、まずそれを考え調べる必要があることに気がついた】
こういう問題は、えてして投げ出しがちで・・真剣に考えているようで結論にたどり着かず片手間に考えてしまいがちなこの問題であるように思える。・・ことあるごとにテレビで展開される教育知識・理論を手に入れてきた。
「この間テレビで『見て覚えるより、書いて覚えるほうが頭に入る』って言ってたざます♪」
「あら教えてくださってありがとう♪今度子供にも言って聞かせなきゃ!」
「それとみのもんたが『奥さん、勉強前にコーヒーを飲めば脳がひじょ〜〜〜に活性するんです!』とか言ってたわよ♪」
「そうなんですか?今うちでは脳の活性化のために任天堂DSのDSトレーニングやってますの♪」
「うちもよ〜!やってみたら・・・還暦だったわ」
「あはははは!! 私もよ♪」
しかし
【それは結局、応用のきかない知識でしかない。】
言うならば
「数学や物理の公式を頭に詰めた状態」
でしかないのだ。それで数学の問題が解けるのならば7割以上のアンチ数学信者は発生しないだろう。私の友達も半分以上がいまだに数学アレルギーだ。つまり、その程度の知識を用いた教育で子供が一人前に育てられるならば、こんな現実は起こらないだろうと言いたい。
・・・
・・・こんな現実?
・・・こんな現実とは何かをまず知らなければならないだろう
・・・
◆つづく◆
【その2】
http://blogs.yahoo.co.jp/rok_dorafa/22161083.html
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