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世の中よ可愛くいくな渋くいけ
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寺門町新調地車入魂式

5月4日みどりの日。
和泉市は寺門町のだんじりが新調され入魂式が執り行われた。
大工 泉谷工務店
彫師 筒井伸・山本仲伸・岸田恭司・近藤晃・片山晃・高濱輝夫・前田明彦
だんじりの正面の造りが特徴的で
縁葛・大連子・小連子・土呂幕の4層構造が一般的だが
縁葛・連子・土呂幕の3層構造になっている。
 
午前2時起き。
3時泉谷工務店着で撮影開始。
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気温は丁度いい。
当然入魂式も自主警備。すばらしい。
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夜中の3時半。
さすがに太鼓は鳴らせへんかなと思っていたが
ゆっくりとした拍子を打ち込みながらついに工務店から搬出された。
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搬送用のトラックに向かう。
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三つ鱗の紋。
寺門町には善女竜王の伝説が残っている。三つ鱗とは竜の鱗の紋。
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スタンバイ済みのトラックに。
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位置を慎重に微調整しながら誘導。
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ここで寺門町へ先回り。
車を止めてだんじり到着地の小学校へ。
しばらくすると遠くから太鼓と笛の音が・・。
トラックに積み込まれたまま鳴り物が囃される。
弓張り提灯の先導。拍手が沸き起こる。念願の新調だんじりがついに町内へ入ってきた瞬間である。
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ゆっくりと交差点を曲がる。
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学校内に据えられた。
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そして郷荘神社へ入魂式のためいよいよだんじりに綱が張られた。
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同地区の全町の纏が寺門町のだんじりを先導する。
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観音寺町と顔合わせ。
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入魂式が終わるまで大屋根大工方は泉谷工務店の棟梁が務める。
 
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郷荘神社
知らん間に大工方ふたり。
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イメージ 8
 
「これ」を大屋根に立てる。
「これ」の正式名称がわかりません。誰か御助けを。イメージ 31
入魂式が執り行われる。
二重ハブの綺麗な大屋根。
イメージ 9
そして大屋根に寺門町の大工方が上る。
善女竜王の伝説に基づいた大工方の法被意匠。
実はわたくし六覺千手が意匠を施した。
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入魂式も滞りなく済み、お披露目曳行。
入魂式が終わるまで速度は並み足、やりまわし無しだったので
若い衆にとっては待ちに待った瞬間。
イメージ 11イメージ 12
各地で他町のだんじりと顔合わせ。
 
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本地車一発目のやりまわし。イメージ 13
 
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各町へ挨拶に回り元の小学校へだんじりを据え新調式典が開催された。
地区がまったく違う岸和田市の摩湯町からも関係者が正装で。
先代だんじりとの関わりで呼ばれているらしい。イメージ 18
 
式典は体育館。
 
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土呂幕正面
朝比奈三郎の錣引
イメージ 20
意匠を担当した大工方の法被が遠目にも映えていて格好良かったのでホッとした。
着るものはやはり実際に着ている姿をみるのが一番格好いい。
 
寸法表及び彫物図柄表は画像容量の関係で後日掲載します。
こちらもわたくしのデザインです。
 
 
イメージ 21
 
 

この記事に

  • 隣町の入魂式だったのですが,以前から計画していた良好中でしたので,見逃してしまいました。
    このブログで拝見させて頂き,助かりました。
    寺門町でだんじり新調に関わられた方々を個人的に知っているもので,一層感無量,拍手を送りたいと思います。

    wing

    2010/5/6(木) 午前 3:56

    返信する
  • 私もこの大工方の法被に目が釘付けになりました。
    遠目からでも栄えて見えるので格好よかったですよ♪

    そして、三つ鱗紋の由縁は為になりました。ありがとうござます!

    花鳥風月

    2010/5/6(木) 午後 10:08

    返信する
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    いつ見ても何回見ても、地車と法被姿の男衆はカッコイイです♪
    私は初めて見ましたが、背中に町名がない法被は珍しいですね!!!
    目を引くこと間違いないでしょう!!! 新感覚でメチャ渋いです!!!
    あっ!WINGさんの町の法被を着た人を発見〜♪
    彫刻の図柄も六覺千手さんがデザインされたのですか〜\(*^0^*)/
    どおりで、朝比奈三郎の目、口元がイカツイはずですね。素晴らしいです!!!
    ご自分のデザインが地車と共に残るのんって幸せな事だと思います。

    それと、余談ですが、
    この竜の三つ鱗の紋を見て思い出したのですが、
    三角形の鱗模様は『厄除け・不老長寿』の世界最古の縁起柄の一つと言われています。

    ★ひとみ★ ポチッ♪

    [ eff*r*167* ]

    2010/5/7(金) 午後 2:42

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    WINGさん
    隣町だったんですね。
    あの辺りの地理がうといのでだんじり追いかけるのも大変でした。
    素晴らしいだんじりと入魂式でしたよ。

    六覺千手

    2010/5/8(土) 午前 1:26

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    花鳥風月さん
    大工方の法被に目を向けて頂いていたとは嬉しい限りです。
    法被の意匠はとても面白い作業でした。

    六覺千手

    2010/5/8(土) 午前 1:27

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    ひとみさん
    そういえば背中にまったく文字の無い法被は珍しいのかな。
    あんまりそういう事は考えていませんでした。

    彫刻の図柄はしていませんよ。
    当日配布された図柄表のデザインです。
    彫り物の撮影をしてレイアウトを組みました。

    六覺千手

    2010/5/8(土) 午前 1:30

    返信する
  • 早朝の薄暗いなかに現れる地車は何とも言えない雰囲気がありますね〜。図柄表の写真はやはり六覺千手さんでしたか〜!!

    空手バカ

    2010/5/8(土) 午後 0:08

    返信する
  • 当日は式典会場に据えられた所しか見れてなかったんで
    大工方の法被には気付きませんでしたわ〜
    伝説を背中に携えて舞う姿は絵になりますね!
    カッコ良すぎますわ〜〜

    國津社

    2010/5/9(日) 午前 1:32

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    暗闇に提灯なしのだんじりは 何とも言えない迫力があります。
    実は図柄表僕でした。

    六覺千手

    2010/5/10(月) 午後 3:10

    返信する
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    祭礼本番は宮入時に着用すると思います。いつか機会があれば見てくださいね。

    六覺千手

    2010/5/10(月) 午後 3:11

    返信する
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    こちら 見落としていました。
    町の熱気が伝わってきます。こちらだったんですね、
    法被のデザイン。迫力ある、着た方と一緒に映える作品に
    仕上がっています。一票。
    私の作るものは 食べて終わりなので こういうずっと残るのも
    いいなあと 思いました。

    オシアナ

    2010/5/10(月) 午後 10:38

    返信する
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    六覺千手さん ○湯の△川です。
    「これ」の正体は「御幣(ごへい)」です。
    昔は上棟式につきもので、私の小さい頃(大昔ですが・・)父が大工だったことで、家にも施主さんから頂いた幣があった記憶があります。
    上棟式といえば御幣と餅撒きが印象に残ります。

    [ jon*yar*707 ]

    2010/5/14(金) 午前 8:36

    返信する
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    オシアナさん
    一票ありがとうございます。
    この法被を何年も何年も着続けて頂けたら本当に嬉しいですね。
    食べ物や音楽とはまた違った感覚のものですね。

    六覺千手

    2010/5/14(金) 午後 1:41

    返信する
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    ○湯の△川さん
    神社から頂くものじゃなくて
    大工さんが自ら作って立てる「御幣」ってのもあるんですね。
    こういうことはかなり疎いんで勉強になります。

    六覺千手

    2010/5/14(金) 午後 1:43

    返信する

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