備後山城風土記

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備後の古墳

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庄原市の「鍬寄古墳」

庄原市の東郊、本村町の本村川北岸に築かれた古墳。
天井石が失われ、残存状態は悪いが、切石造りの巨大な横穴式石室である。
外形は不明ながら、式内「蘇羅比古神社」の傍にあり、同神社との関連が注目される。

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大佐山白塚古墳

福山市の北郊、新市町大佐山の山頂近くに築かれた古墳
外形は石列を持つ方墳で、内部に切石造りの横穴式石室がある。
石の継目に石灰が残り、当初は内部は白く塗られていた可能性が高く、それが「白塚」の名前の由来になったと考えられる。
7世紀の第二四半期の築造と推定されている。

古墳の全景
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開口部
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内部の横穴式石室
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峠にある南山古墳

府中市行縢町と上下町の間の峠に残る古墳
30メートル強の前方後円墳で、後円部に北面する横穴式石室がある。
峠を押えた豪族の墓と言うが、果たしてこの時代、現在のような「道」の観念があったのだろうか?

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八鳥塚谷の横穴群

庄原市西城町の県指定史跡「八鳥塚谷横穴群」
備後北部にはこのような横穴墓が多く存在し、道路工事などで突然口を開け、工事関係者を驚かせます。
南限は神石郡北部のようです。
来る16日、某大学の生徒を引率して見学に行く予定です。

遺跡の全景です。正面の丘の中腹に開口します
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ドーム型の天井を持つものや
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このように切妻型の天井を持つものもあります
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福山市の北郊、駅家町服部の谷間に残る古墳。
石棺とも横口式石槨とも言われる。
備陽史探訪の会の調査で、失われた小口石の残骸を発見
終末期のものであることは確かだが、石槨なのか石棺なのか、ご判断を仰ぎたい。

正面から見ると「石槨」のような
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だが、後に回ると、家型石棺の「縄かけ突起」の名残が
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失われた小口石を探す探訪の会会員
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見付かった小口石、お堂の礎石に転用されていました
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