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4月に行ったスペイン旅行について、遅くなりましたがアップしていこうと思います。
今回の旅は、Swedenに住む娘夫婦とSpainで会い、4人で旅を楽しむという趣向。
我々夫婦がSwedenに押しかけても、Swedenの親戚一同に接待で疲れさせる気配を感じて・・・。
スタートは飛行機の欠航の対応から。同様な目に将来あったときの参考情報として少し詳しめに記録しておきます。
航空運賃がまだ安い4/22に関西空港からFinnairで出発の予定でした。が、前泊した空港横のホテルを出る直前、FinnairからSMSで「残念ながら欠航になりました」とのメッセージが入りました。フィンランドのコールセンターの番号がありましたが、そうそう海外に電話はしたくない。
まあ代わりの便をすぐに案内してくれるだろうと、空港カウンターに7:30頃着くと、カウンターは閉まっていて空くのは9:00だとの表示がありました。「え〜9時まで放置?」と思いつつ続々と集まるほかの乗客とカウンター前で待つことになりました。
娘に状況を連絡したところ、フィンランドのコールセンターに電話してくれて、夜の便を確保してくれた、と思ったら翌日の便で、電話では交渉中断。それじゃダメという交渉を日本ですることにしました。
9時にカウンターが開きましたが、先頭がどこかわからなかったせいもあり、残念ながら我々の順番は10時頃までかかりました。教訓1.最初に並ぶのであれば先頭が分かりやすいところを自分で作って並ぶこと。ビジネスクラスの列に、ロープがかかっていたらはずして並ぶと良いと思います。ロープをはずしても文句を言う人はいないのですから。
さて、カウンターで代わりの便の案内を聞くと、なんと三日後とのこと。航空会社が負担するのはホテル代と食事代一色1000円のみ。現地で乗り遅れる交通機関の補償などは、何もないとのこと。
我々の場合は三日ずれると娘夫婦との合流が成立しないので、旅の意味がほぼなくなりますし、あとの旅のチケット類がすべて無駄になるので、ここはなんとか交渉しないといけません。
一緒にならんでいたデンマーク在住の旅慣れた日本人のアドバイス「航空会社との交渉は高飛車に出たらうまくいかないので、この人を助けなくてはという気にさせる真摯な態度で交渉すること」に従い交渉開始。
まず、三日後しか席がないというはおかしいでしょう。明日の便があるでしょとジャブ。それを今日の夜のビジネスクラスにある空席に入れてくれと交渉。エコノミーからビジネスには社内規定でダメとのこと。航空会社と顧客の契約には、航空会社は代替便の手配をする義務があると記載はあるが、社内規定のことは記載ないので、納得いかないところでしたが、それはまずは言いませんでした。
「娘夫婦と会えなくなるので助けて」というシナリオで交渉を継続。ドバイ経由、韓国経由、バンコク経由、観光経由などいろいろ可能性はあるというところで、いったん次は2時に来てくれとのこと。ドバイ経由で一日遅れの線が出てきたので、それに期待して2時に出直すことにしました。ドバイの友人にはさっそく空港に来ないと連絡してました。
2時前にカウンターに来ると、予想通りすでに大勢の人が詰めかけていました。まだ一回目の交渉ができていない人も大勢いました。30分くらい並んだところで、カミさんから「このままおとなしく待っていたら、ホテル行きのバスに乗せられることになる。朝の担当の人の姿が遠くに見えるから、なんとかあの人にコンタクトを取って対応してもらって」とのごもっともな提案。近くにいた係員に「あの人と約束があるんだけど・・」とお願いしてコンタクトを取ってもらい、やっと交渉再開。ざっと90%の客は2泊三日の日本滞在のバスに載せられたようです。
さて、この話はまだまだ続きがあります。
係りの方はシフト交代のため別の人に引き継がれました。ドバイ経由かなと言っていましたが、それも席が取れず、またいろんな経路での可能性探しが始まりました。そこで「あ、アメリカ経由が良いかも」という案が出て、しらべると24時間遅れで到着できる見込みでした。なんとあの乗客引きずり下ろしで有名な「ユナイテッド航空でサンフランシスコまで行って、そこからKLMでアムステルダムへ行き、そこからバルセロナへ到着するという経路です。
飛行時間は長いですが、到着遅れは24時間くらいで、これより早い便は可能性がほぼ無いので、これに決定。
それからなんと米国入国のためのETASという認証をスマホで取得する作業開始。
ETASで検索して出したサイトにいろいろな情報を打ち込んで、承認を待ちます。通常5分くらいで連絡が来るそうです。が、来ない!
15分くらい待ったところで、係りの方が「お客様、米国政府のサイトで手続きしましたか?」とのコメント。
googleで出てきた本物らしいサイトでしたが、違いました。
本物のサイトで手続きすると5分くらいでOK連絡がありました。
さあ、もう飛行機の搭乗時間終了が近いので、普通のように並んでいては間に合いません。やばいので航空会社の人に頼むと、一緒に付いてきてくれて、荷物検査などを乗務員と同じ特急コースでやってくれました。
やっぱりおとなしく並んでいたらアウトです。
なんとかサンフランシスコ行きに乗りましたが、旅は始まったばかり。続きはまた。
写真は、難民状態の私。きっとなんとかなると楽観視していましたが。
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すごいお話です!
続きが楽しみです
あ、でも、大変な目に遭われましたね
2017/6/1(木) 午後 8:18
> 清しょうこ納言さん
海外旅行、大好きですが、今回は年取ったら難しいかもと思いました。しかし今回はいままでのトラブル経験を生かして、しぶとくリカバーの連続なんですよ。
2017/6/1(木) 午後 8:48
サンフランシスコ経由とは、逆方向に向かったのですね。
いろいろとお疲れ様でした。
私も日本一時帰国の時も、スペインに戻るときも、イベリア航空のフライトはオーバーブッキングでした。マドリッドからはビジネスクラスにアップグレードしてもらってラッキーでしたが、帰りの便は成田空港で長蛇の列で、チェックインする際に、三日後のフライトに替えてくれたら300ユーロとホテル代を出します、と言われましたが、断りました。
このところ航空会社のオーバーブッキングやらなにやらトラブルが多いですね。
2017/6/2(金) 午前 3:29
アップグレードは歓迎ですけど、3日後は辛いですね。旅程に余裕を持つことが大事ですね。
2017/6/2(金) 午後 2:06
旅の初めから大変でしたね。私も、中国の浦東空港で半日待ったことはありますが、二泊三日の日本滞在のバスというのはやはり辛いですね。定年して、相手もいない自由気ままな一人旅ならありですけど・・・。旅の途中は、旅どころか実家の片付けに追われている毎日です。
2017/6/18(日) 午前 8:49
> 旅の途中さん
帰りの便が遅れるなら、まだいいですけどね。
ご実家のかたづけ、大変ですね。
2017/6/18(日) 午後 3:43