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関係する不動産仲介業者の支社長の会見をテレビで見た。
本社の社長は出てこないんだな。
問題を矮小化しようとして抑えきれず、炎上して瞬く間に会社が傾くっておなじみのパターンを見ることになるのかね。
この事件の報道を聞いて、二つのことを同時に連想した。
ひとつは、クリスマスや節分の時期に本部からケーキや恵方巻のノルマが過剰に課されて、自腹で商品を抱え込まなきゃならなくなるってスーパーやコンビニの話。
どうやらこの不動産仲介業者系列の店舗は、特定の消臭剤を購入するノルマが課されていたらしい。
これは、業界の構造的な問題だよな。
で、消臭剤抱え込みがきっかけになったとはいえ、閉め切った屋内で消臭剤のガスを100本分、噴射しまくった末に給湯器に火を点けるってのは、別の問題だ。
確か、今年のことだったと思うが、新宿駅でアルミ缶が爆発し、若い女性がやけどを負う事故があった。
それは、20代のどこかの飲食店勤務の男性が、勤め先の業務用アルカリ性洗剤をアルミ缶に入れて持ち出したことで起きた事故だった。
当時、アルカリ性の液体がアルミニウムと化学反応を起こすことへの認識がその若者に全くなかったことが、驚きをもって報じられた。
しかも、同様の事故がその5年ほど前にも東京の地下鉄内で起こっていて、車内にいた数人が負傷し、首都圏では大きく報道されたのにもかかわらず、である。
5年前の「加害者」も20代前半の飲食店勤務の女性だった。
いわゆる「ゆとり世代」である。
知識や興味の偏りや欠落が人の命を奪いかねない事態に発展する可能性があることを考えると、義務教育内での偏りのないベーシックな知識の詰め込みはやっぱ必要じゃん、とあらためて思うのであった。
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