曷不委心任去留 胡爲遑遑欲何之

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小倉から、2時間20分ほどかけて、ちょいと大阪へ。

朝イチで天王寺駅から徒歩10分弱の大阪市立美術館へ向かう。

「フェルメール展 大阪」の会期は2019年5月12日㈰まで。

東京展に出展されていたフェルメールの9作品のうち4作品は大阪には来ていませんが、その代わり、東京展に出ていなかった1点が大阪では展示されています。

東京展は激混みで、入館するのにネズミーランドのサンダーマウンテン状態になっていたとか聞いていたので(母はある特殊な方法で、並ばずに鑑賞して帰ってきた)、大阪展もまだ始まってから日が浅いとはいえ、それなりの覚悟が必要だろうと考えていたのですが…



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結構、雨の激しく降る日ではありましたが…あれ?




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あれれ?
全く混んではいなかったのでした。

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展示は6章立てになっており、17世紀オランダ絵画が「肖像画」「宗教画」「風景画」など絵のテーマ別に並べられ、次第に画家たちの興味が新しい画題に広がって行く様子が示されます。
第5室にデ・ホーホや、フェルメールをリスペクトしてたようなメツーの風俗画が展示され、それが、最後の部屋、通称「フェルメール・ルーム」(笑)に繋がってゆく、という趣向。

展示されているフェルメールは、縦横が150センチほどはあろうかという大作の「マルタとマリアの家のキリスト」、日本初公開の「取り持ち女」、フェルメールらしい静謐さと不思議な親密さを湛えた小品の「リュートを調弦する女」、「手紙を書く女」、「恋文」、「手紙を書く婦人と召使い」の6点。

会期中、展示替えはありません。

どうでもいいけど、デ・ウィッテの「ゴシック様式のプロテスタントの教会」、あれは、もともとは、どこか天井の高い部屋に飾る絵だったんだろうなという印象。
目線の高さを同じにして近くで見る絵じゃなく、仰ぎ見る絵だな、たぶん。


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その後、コレクション展も拝見して(漆塗りの香合とか凝ったデザインの根付が素敵でした)、帰路に。滞在は計3時間半ほど。



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天王寺駅へ向かう途中に大阪の物産館があったので、ちょっとだけ入ってみた。

いちごって、土地によって、本当にいろんな種類があるのね。

ちなみに、トモコがいっちばん好きな品種は「かおり野」です、ええ。
「さがほのか」もいいけどね。

トモコはここで、なぜか(笑)、砂糖の入ってる色のついたかき餅を買いました。
トースターで焼いてぷっくり膨れたのを食べるの、母が好きなのね。
母は両親ともルーツが西日本なので、小さいころ、知らずに西日本の食べ物に囲まれて、東京の下町の月島で育ったらしい。ちなみに、母の母方の祖父が神戸、祖母が鹿児島、父方の祖父母は大和郡山の出身。
今度の帰京に持って帰ってあげよう。


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