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というわけで、連載再開です。
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寝台特急トワイライトエクスプレスは、新潟県新津駅を19時40分に定刻通り発車し、本州で最後の客扱いが終わりました。これから先、北海道洞爺駅までは運転停車や運転手交代以外では停車しません。
さて、食事も終わりましたので、食後の休息にとサロン・デュ・ノールまでやってきました。(といっても、食堂車ダイナー・プレアデスの隣ですが)
数人の乗客が先に来ていてくつろいでいます。私も適当なソファに座り、持参したポータブルプレイヤーから流れる音楽を聴きながら車窓を眺めていました。が、夜景といっても神戸や長崎みたいな景色が拝めるわけでもないので暫くすると飽きてきます。
というわけで、自室へ戻ります。後数時間で青森県に入ります。そう、青函トンネルが目前にあるわけです。自室に戻った私はオーディオサービスの音量を睡眠の邪魔にならない程度にして布団の中へ・・・。
そのまま夢の中にはいっていた私ですが、列車が青森信号場で機関車の交換を行っている際に目が覚め、カーテンを開けるとそこには東京から北の大地を目指して走ってきた北斗星1号がいるではありませんか。どうやらここで時間調整と機関車交換を兼ねた運転停車しているようです。この北斗星1号もダイヤ改正で廃止されてしまったので始めて見たと同時に最後に見た北斗星1号・・・。今思えばあらゆる意味で貴重な体験だったわけですね。
さぁ、トワイライトエクスプレスも機関車をEF81-104から青函トンネル専用機のED79に付け替えて一路函館へ向け発車します。
【激走!青函トンネル!】
ここで、鉄子の旅第三集から引用。
横見氏さすがに青函トンネルの途中で目が覚めちゃったけど。あそこを通る時はやっぱり熟睡できないな!
編集長俺は青函トンネルに入る前に目が覚めたけど。
という、やりとりがあったとか。
ですが、私の場合は・・・。
さすがに青森信号場に入った途端目が覚めたけど、やっぱりテツとしてはここから先は寝ていられないな!
でした・・・。
青函トンネルはとにかく長い直線でどこまで続くのかと思うほど長い長い下り阪を突っ走って、今度は何処まで続くのかと思うほど長い上り坂を突っ走っていましたね。
トンネルを抜けたそこは始めて到達した北の大地・・・。ですが、暗闇で見えるのは漁港のナトリウム灯(オレンジ色の街灯ですね)と遥か彼方で操業している漁船団の漁火。
実感が湧きません。
というわけで、函館山がうっすらと見えたと思われる頃に寝てしまいました・・・。
次回は、【これぞ北海道!夢にまで見た雄大なる大地!そして感動の日の出!】と題して、函館本線函館〜長万部編をお送りいたします。
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