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アニメ「ガールズ&パンツァー」 大洗町観光振興に一役 茨城
2012.11.16 02:09 大洗の街中を戦車が走る!? 10月からTOKYO MXやインターネットテレビなどで放映されている大洗町を舞台にしたアニメ「ガールズ&パンツァー」がじわじわと人気を集めている。作品中に登場する場所を巡る「聖地巡礼」にファンが訪れるなど、東日本大震災で大きな被害を受けた大洗町の観光振興にも一役買っており、関連イベントの開催など地域を巻き込んだ動きに発展している。(緒方優子) ▼作品中に実在の場所 作品は、大洗町にある架空の高校「県立大洗女子学園」の生徒たちが華道や茶道と並ぶ大和撫子のたしなみとして、戦車を使った武道「戦車道」に奮闘するストーリー。「セーラー服」と「戦車」のミスマッチが魅力の脚本は、人気アニメ作品「けいおん!」などで知られる吉田玲子さんが手がけた。 非現実的な設定とは対照的に、水族館や神社など大洗町に実在するランドマークが次々と登場する。作品の企画段階でスタッフが現場を下見する「ロケハン」に約1年半を費やし、主人公らが操縦する戦車が街中を走る戦闘シーンでは、商店の看板や路地裏の風景などを忠実に再現した。 牛久市在住のプロデューサー、杉山潔さん(50)は「架空の世界に実在する街が登場することで、視聴者との距離が一気に縮まる」と説明する。 ▼イベント計画も アニメ人気の高まりとともに、ファンが作品に登場した場所を実際に訪れる「聖地巡礼」も増え、大洗町の観光に好影響をもたらしつつある。18日の「大洗あんこうまつり」では、地元企業がアニメとコラボレートしたグッズを販売するほか、キャラクター仕様のピストンバスや列車も走らせる。 イベントを企画し、ロケハンにも協力してきた地元の直売所「大洗まいわい市場」代表の常盤良彦さん(42)は「アニメをきっかけに、震災から復旧した大洗を多くの人に知ってもらいたい」と話している。 |

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