ホント、形だけの制裁だな。全くと言って良いほど効果を期待できない。アリバイ作りでしかない。
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さて、例のアルキメデスの大戦の最新刊が出た。
例によってKindleで購読しているのだけれど、うん、まぁ、アレだね。
転生者でなければ、無理な設定だなと。
1930年代序盤で航空主兵なんて机上の空論というレベルですらない。そこにすら至るに遥かに技術水準が足りない時代だ。これは欧米とて同様。いや、むしろ、欧米の方が遅れを取っている。
日本は発動機こそ出遅れているが、30年代序盤はほぼ同一水準と言って良い。そして、30年代中盤、この時点で日本は欧米に対して一歩リードしている。これは満州事変や支那事変勃発という最新の戦訓が影響している。要するに実戦によって実戦に必要とされる水準を血を流して手に入れたわけだ。
でも、当時の戦訓で手に入れた知識を取り入れるのは兎も角、転生者でもない所詮は数学馬鹿でしかないただの男にアレやコレやと取り入れさせるとか無理がありすぎる。
防漏タンクとか更に戦訓を積んだ結果、必要だと判明するものを初っ端から搭載するとか、転生者でもない限り無理だろ?しかも、その説得力は模擬空戦では絶対に得られない。実際の戦闘での生還率や故障率とかそういうナマのデータがあってこその説得力。
しかも、当時の海軍のそれだと、要求したもの以外を勝手に積み込んだりしたら弾かれる。そうでなくても、海軍の要求は、設計者からすると「お前の言ってるものは妄想」レベルの酷いもので、それが原因で零戦も烈風も彗星も天山も流星も実用化に遅れを来している。
お話としてはホントよくまとまってるのに、設定が残念過ぎて、ホント勿体無い。
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