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「仕方がない」!「やむをえない」!だけでは、政治は動かない、一人でも発言していくことだ!真実 を本音の言葉でずばりと言うブログ!

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「植草一秀の『知られざる真実』」

2015/01/28

「生活の党と山本太郎となかまたち」は絶望の山の希望の石

                第1066号

   ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2015012802222024968
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文字 新しい政党

「生活の党と山本太郎となかまたち」

の共同代表に、小沢一郎氏と山本太郎氏が就任し、共同で記者会見を行った。

安倍政権与党が衆参両院の多数議席を占有して、日本政治を独裁的に支配する
状況が生じているが、昨年12月の総選挙において、自民党が獲得した得票
は、全有権者の17.4%(比例代表)に過ぎなかった。

公明党を合わせても24.7%であった。

2009年総選挙で民主党が大勝した際の民主党の得票率が29.1%だった
ことと比較しても、自民党が獲得した得票は、全有権者を分母とすれば、極め
て低いものに過ぎなかった。

しかし、小選挙区制の特性、自民に対峙する国民政党の不在という要因によ
り、安倍政権与党が国会多数議席を占有する状況が生まれているのである。

安倍政権の政策運営に賛同しない立場の主権者は、今後の国政選挙を通じて、
安倍政権の議席数の削減を実現し、安倍政権を退場させ、日本の政策路線を抜
本的に修正する必要があると痛感している。

その道のりは長く、また平坦ではないと推察されるが、必ず成し遂げなければ
ならない課題である。

安倍政権に危うさを感じる主権者からすれば、現状は絶望的であるが、私たち
は希望を捨ててはならない。

米国の黒人指導者であったマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師は、

“I have a dream.”

と述べた。

そして、遂に1964年、公民権法が制定され、人種差別が大幅に排除される
ことになった。

キング牧師は、“I have a dream.”の演説のなかで、

「絶望の山に分け入り、希望の石を切り出す」

と述べた。

この姿勢を忘れてはならないのである。

私たちは、

「絶望の山に分け入り、希望の石を切り出す」

のである。



小沢一郎氏は、2010年9月14日の、民主党代表選において、

「私には夢がある」

という名演説を行った。

歴史から不正と謀略を取り除くことが可能であるなら、2010年9月14
日、民主党代表には小沢一郎氏が選出され、小沢一郎内閣が誕生していたはず
である。

ところが、この選挙では、大がかりな不正が行われたと推察される。

小沢氏の代表選出が阻止され、菅直人氏が選出された。

日本政治史が謀略によって歪められ、破壊されたのが2010年である。

この延長上に、

菅直人、野田佳彦、安倍晋三に連なる、日本政治暗黒への転落の歴史が描かれ
ることになったのである。



さらにさかのぼれば、謀略の巨大な力が加えられたのは2009年である。

2009年3月3日、西松事件の謀略が火の手を上げて、小沢一郎氏を狙撃し
た。

戦後最大、最悪の政治謀略事案と言ってよい西松・陸山会政治謀略事案が実行
されなかったなら、2009年に小沢一郎政権が誕生していた。

日本の正史は完全に踏みにじられ、書き換えられてしまったのである。

そして、第二の政治転覆が2010年9月14日の民主党代表選であった。

小沢一郎氏の当選は破壊され、菅直人氏が民主党代表、ならびに内閣総理大臣
の地位に居座った。

そして、第三の政治転覆が2012年12月に挙行された。

この選挙の目玉は「生活の党」(当時の「未来の党」)であった。

主権者を裏切った民主党から、民主党の良心が分離独立した。

これが「国民の生活が第一」(=「未来の党」=「生活の党」)であった。

民主が主権者の信頼を失うなかで、主権者との約束を守りとおそうとしたのが
「生活の党」であった。

当然、選挙の台風の目は「生活の党」であるはずだった。

しかし、日本の既得権勢力は、「生活の党」を潰すことを最大の目標に据え
た。ここで大がかりな不正選挙が実行されたと考えられる。

その延長上に、現在の安倍暴政がある。

これを排除すること。これなくして、主権者の幸福は実現しない。

「生活の党と山本太郎となかまたち」

は、絶望の山のなかから切り出した希望の石なのである。



時代は塗り替えられてしまった。

権力になびく人々、権力にひれ伏すことによっておこぼれ頂戴に預かることを
目指す人々は、安倍政権を奉る。

弱い者たちの基本行動である。

このなかで、正論を述べる者は迫害される。

つまり、迫害される者こそ、本物であると言えるのだ。

迫害こそ、本物の証しである。



イスラム国から最後通牒が突き付けられたと報じられている。

真偽を確かめる必要があるが、切迫した時間を認識することが第一である。

時間との闘いなのである。

後藤健二さんが無事に救出されることが望まれる。

その一方で、安倍政権の対応が厳しく問われなければならない。

問題追及は、人質事件解決後で構わないが、安倍政権の外交行動が徹底的に精
査されなければならない。

小沢一郎氏と山本太郎氏がこの点を指摘したが、正論そのものである。

これまで、ブログ、メルマガに記述してきたように、昨年8月に湯川遥菜さん
がイスラム国に拘束されたとの情報が伝えられて以降の安倍晋三氏の行動が、
邦人殺害の危機を生み出す原因になったことは明らかである。

安倍首相は昨年9月に国連総会出席のためにニューヨークを訪問した際に、イ
ラクのマスーム大統領と会談し、

「日本は,イラク政府も含む国際社会のISILに対する闘いを支持しており,
ISILが弱体化され壊滅されることにつながることを期待する」

ことを表明した。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me2/iq/page1_000073.html

また、この直前に、安倍首相がエジプトのシシ大統領と会談して、

米軍による過激派「イスラム国」掃討を目的としたシリア領内での空爆につい
て、

「国際秩序全体の脅威であるイスラム国が弱体化し、壊滅につながることを期
待する」と述べたことが報じられている。

日経新聞はこの事実を、

「首相「空爆でイスラム国壊滅を」 エジプト大統領と会談」

のタイトルで報道した。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDE24H0A_U4A920C1EAF000/

後藤健二さんがイスラム国に拘束されたと見られるのは昨年10月末である。

11月には、イスラム国から後藤さんの妻に10億円の身代金を要求するメー
ルが送られ、日本政府にも伝えられた。

邦人の生命の危険が迫るなかで、安倍首相は、1月に中東を訪問して、イスラ
ム国に対する宣戦布告と受け止められる発言を示したのである。

その結果としての邦人危機なのだ。

この責任が不問にされることは考えられない。

小沢一郎氏と山本太郎氏の発言は正論以外の何者でもない。



原発再稼働反対、住民の被曝反対を明示する、旗幟鮮明な政党が

「生活の党と山本太郎となかまたち」

である。

沖縄の辺野古米軍基地建設に対しても、明確に阻止の方針を示している。

原発、憲法、消費税



TPP、基地、格差

の六大問題について、

「生活の党と山本太郎となかまたち」

の主張は鮮明である。

主権者の25%が集結して、総選挙で295の選挙区に、ただ一人の統一候補
を擁立することに成功すれば、政権再交代は現実のものになる。

実現可能な「夢」である。

私はこれを「25%運動」と表現しているが、25%運動を成就させて、日本
政治再建、日本政治刷新を図らねばならない。

「生活の党と山本太郎となかまたち」

はその実現に向けての、大いなる希望の星になり得る存在なのである。




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    > 1082001さん、朝鮮半島と日本の交流は、世紀4、5世紀頃からであり、多くの主に南朝鮮人が日本に帰化している。たれが朝鮮人の血筋をひいているかの判断は難しい点がある。

    roo*6ak*o

    2015/1/28(水) 午後 8:37

    返信する

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