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なめこの炒り煮

なめこの炒り煮
 

◆このレシピの主な効用◆
 
 
補気、血行促進、免疫力向上
糖尿病予防
肝機能向上
健胃・健腸(食欲不振、消化促進、胃壁の保護、便秘予防)
風邪予防
疲労回復
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 

材料(2人分)
なめこ  2パック(162g)
しょうゆ  大さじ1
日本酒  大さじ1
てんさい糖  小さじ1
本みりん  小さじ1/2
ごま油  大さじ1/2
糸唐辛子  適宜
白いりごま(刻んだもの) 大さじ1/2
長ねぎ(みじん切り)  5cm分
 
 
 
 
1. さっと洗ったなめこはザルに上げて水気を切り、フライパンにごま油を熱して炒める。
 
 
 
2. 油が回ったら●印を加えて、ひと煮立ちしたら、中火で3〜4分ほど、炒め続けて器に取り、
刻んだ白いりごま、糸唐辛子、長ねぎのみじん切りを散らす。
 
 
 
 
 
 《なめこ》
きのこ類全般は、免疫力を高め、ガン予防、血糖値を正常化し糖尿病の予防、アレルギー体質の
改善と、生活習慣病予防全般に有効です。
気虚(気の不足)による症状の緩和や予防にも有効ですので、風邪をひきやすい、下痢を
しやすい、無気力、倦怠感、息切れ、手足が冷えやすい、朝が苦手、舌の色が淡いなどが
ある場合にお勧めの食材です。
現代栄養学では、オクラや長いも、里いも、れんこんなどにも含まれている、ぬめり成分の
「ムチン」が、たんぱく質の消化吸収を助ける働きがあるとし、また、たんぱく質の分解酵素
でもあるため、疲労回復や便秘の予防・改善に、さらに、粘膜の損傷を防ぐ役割もあることから、胃壁を守り、肝機能向上に有効としています。
 
 

《唐辛子》
体の冷えを追い出し、温める作用がかなり強い「熱性食品」で、「心」と「脾」に帰経している
ことから、動悸、焦燥感、食欲不振、消化力減退などに有効な他、冷え性、足腰のだるさや疼痛、
めまい、気力減退、冷えによる足腰のむくみ、朝方の下痢、虚弱体質の薬膳に利用されています。
味の分類を表す五味(酸・苦・甘・辛・鹹)は「辛」になり、発汗や発散の作用があります。
関連する五臓は、肺と大腸で、過食すると、咳やぜんそく、鼻炎など、肺に関わる呼吸器系の
症状は悪化し、大腸に関わる痔疾患や、「肺」の支配領域で、皮膚と関わるアトピー性皮膚炎や
湿疹など、皮膚病も症状が激しくなりますので、摂取量には注意が必要です。
現代栄養学でよく耳にする「カプサイシン」という辛味成分は、健胃効果や殺菌効果の他、
中枢神経を刺激し、エネルギー代謝を促進させるため、肥満を予防することで知られて
いますが、前述の通り、食欲不振にも有効な成分ですので、食欲が増すことも充分に考えられ、
あくまでも肥満を予防するということで、標準体重の人や痩せている人が摂取して、
減量できるものではないと思われます。
健康を維持している人や、冷え性の人が適量摂れば体によい食材でも、気管支炎や高血圧、
心臓病の治療中の人が摂れば、症状を助長してしまう場合もありますので、体質や体調に
合わせた適量の摂取をお勧めします。

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