拝啓 ワンニャン様 〜健康と幸せを願って〜

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これも、以前勤めていた動物病院でのお話。


そこの動物病院では、診察時間は20時までと決まっていたのですが、24時間体制
であったため、その後の急患も随時受け付けていました。


ある日の出来事です。

その日のお仕事も終えて、帰宅準備にかかろうとした頃、1頭のヨーキーが瀕死
の状態で運び込まれました><


そのワンコを奥の処置室へ連れて行き、緊急の治療を行っている間に、夜間担当
の獣医師が飼い主さんとお話していました。

飼い主さんが言うには、「急にお腹が青くなって、それから元気がなくなった・・・」
とのこと。

「思い当たることはありませんか?」と聞いても、「よく分からない…」と。

飼い主さんは、少しパニックになっているようでした。

初めての診察だったため、「今まで病気にかかったことはないか?」「何か飲んで
いるお薬はないか?」等を聞いたところ、「大分前から、別の動物病院で子宮蓄膿症と診断されていた」と、飼い主さんは動揺しながらも、きちんと答えました。


子宮蓄膿症は、一般的には殆どの動物病院で手術が第1選択となる病気です。


しかし、飼い主さんは手術をさせるのは可哀想だと思って、漢方薬を飲ませていた
とのこと。
この病気になると、膿状のおりものが陰部から出てくるのですが、ワンコに漢方を
飲ませてから全然出なくなったので、良くなっていると思っていたそうなのです。


ワンコの状態を診て、スタッフで話し合った結果、「おそらく、膿の溜まっている子宮が破裂したのではないか?」という結論に達しました。


このままの状態では子宮から膿が漏れて、細菌が出す毒素により亡くなる危険性が
ありました。
しかし、この状態で手術をするのも大変なリスク・・・。


どっちに転んでも、危険な状態に変わりありません。


飼い主さんに「どうしましょうか?」とお話したところ、「一か八か、手術をお願
いします」と言われました。


ワンコは、既に意識のない状態であったため、麻酔なしで手術が行われました。


お腹を開けると、膿だらけ…><
やはり、子宮が破けていました…
膿を全部抜いて、洗って、子宮を取って、お腹を閉じました。


手術は成功しました。
注射や点滴も行い、やれることは全て行いました。


あとは、意識を取り戻すだけ!!><!!


しかし、手術が終わって1時間、2時間、経っても意識を取り戻しません。
麻酔もかけていない状態なのに…。


朝の4時頃、様態が急変しました。


呼吸が止まったのです。


人工呼吸に切り替えて、呼吸を復活させるお薬、心臓を強くするお薬などを注射し
ました。
しかし、心電図の波形も徐々に弱くなっていき・・・


そして・・・


心臓が止まりました。


今度は心臓マッサージです。


私たちは、代わる代わる手でマッサージしましたが、手を離すと、心電図からは波
形が出なくなってしまう状態に。


30分位、なんとか復活させようと治療を続けていたと思います。


しかし、飼い主さんが途中で、「もう、止めてください!」と言いました。

飼い主さんは、大泣きしていました。
昨日まで、元気にしていたワンコが突然具合悪くなって、二度と戻ってこない…


そんな状況が、信じられないし、信じたくないのだと思いました。


子宮蓄膿症は、とても怖い病気です。
漢方で治療するのも良いと思います。
しかし、手術をしないでお薬のみで様子を見る場合には、かなり注意が必要です。

常に悪化していないかどうか、チェックしていかなければ、破裂することもあると
いうことは知っておいた方が良いと思いますmm


その後、私は、この飼い主さんが「今後自分を責めないか?」と不安になりまし
た。

「自分がこの治療法を選択したばかりに、苦しい思いをさせてしまった…」と思わ
ないだろうか?と。


それだけは、絶対にしないで欲しいと思いました。


飼い主さんの中で、亡くなったワン・ニャンのことを、ずっと引きずってしまう方
がいるのです。

「あぁしてあげれば良かった…」
「こうすれば、もっと違う結果だったのではないか?」
「どうして、もっときちんと治療してあげられなかったのだろう…」
などと悔やむのです。


でも、きっと、ワン・ニャンも飼い主さんを責めてはいないと思うのです。
責めるとすれば、
「どうして、そんなに悲しんでいるの?」
「そんな風に落ち込まないでョ…」ということではないでしょうか?


だって、苦しめようとして苦しめた訳ではないのだから…。


少しでも、救ってあげたいと思って…
少しでも、楽にしてあげたいと思って…
行動を起こしたのだから。



今であれば、もしかしたら違う方法を選択するのかもしれないけれど、
「その時できる最善のこと」をしてあげられたのではないですか?

自分を責める必要なんて、ないのですョ・・・
むしろ、頑張った自分を、もっと褒めてあげて良いのではないでしょうか?


ペットロスの方に対しては、そんな風に思います(●^o^●)


*****************************************

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代替療法

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ヨーキーちゃんのことだったので、残念な結果になって悲しいです(-_-)
私もいつもウイリーが手術するとき悩みます(>_<)
病気に関しての知識も乏しいし、全て把握することは難しいので不安ばかりが先行してしまいます・・・。いつも先生どうぞ決めて下さいって密かに思います。やはり自分が決断したことでウイリーがどうにかなったらって思うと恐いです。首を切る手術の時は恐かったです。でも結局いつも即手術を決断します(^-^)

2007/10/30(火) 午前 3:18 さよポン

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どうしても、命を落としたときには・・
あ〜すればよかった、こうしてやればよかったと
自分を責めちゃいますねぇ、
僕はまさに、その状態でしたから。。

2007/10/30(火) 午前 5:15 まろ珍

私達、飼い主はわが子が病気になった場合
医療知識がないので、病院で指示された通りするしかありません
手遅れにならないように気を付けます☆

2007/10/30(火) 午前 7:02 ティナ

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内のは猫ですが、2匹子宮蓄膿をやりましたが、繁殖させる気はないので、「とってやって欲しい」と生後8毛月から3軒に言いましたが、3軒とも「室内飼いなら手術なんか必要ない」と手術をしたがらないんですよね。
どうして、こうもアイのいう事聞かない獣医さんばっかりなんでしょうか?
「手術してくれ」っていうのに「まあまあ」と逃げるし、「やめて」と言ったら「強引に買ってに治療するし」どういう事なんだろうか???
最終、「早急に兎に角子宮も卵巣も取ってやってくれ、症状的にも年齢的にも手術の限界だ」と言っても、なおグズグズ言われて、やっとの事でとって貰いましたが、片方は、子宮はカチンコチン状態、もう一匹は、膿みでソーセージみたいに膨らんでいました。
確かにサプリはスゴイ効き目で、膿みも痛みも止まるようでした。でも、肝臓に負担が係るようで物凄く太ります。で、すこしでもサプリを怠ると、又症状が出てきてしまいます。生ませないのであれば、早い内に不妊手術をしてあげる方が良いと思います。

2007/10/30(火) 午前 11:05 aic*an*ic*a

うちは去勢しないで6歳頃にインプラント手術?をしました。乳がんをやった後、CTを撮りに行った病院で「背中に薬を埋める手術をした場合子宮に水が溜まるという発表があります。どうも、ももちゃんも子宮に水が溜まってるようです」と言われ、今の病院でその事を報告するとやはり水が溜まっていたので去勢手術をしました。取った子宮も見ましたが、子供の頭くらいになっていて、1kgもあったんです。気が付かないでいたら破裂してたかも><!と思うと。。。ついでに卵巣がんも見つかったので手術してよかったです。。。

2007/10/30(火) 午前 11:37 PONTA

去年、実家の猫が乳がんで亡くなってしまいました。
手術や治療など、その時々に納得した方法を選んだのですが、
亡くなった後はどうしても、あの時はもっとこうしてあげた方が良かったのでは?
とか色々後悔が出てきてしまいましたね〜、でももう大丈夫です。ポチ~☆

2007/10/30(火) 午後 5:49 arisu248

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こんばんわ。
うちのワンコも子宮蓄膿症の初期でした。10月のはじめに、ちょうど避妊手術の予定だったのでお腹を開いてみると膿がたまって子宮が腫れていました。
子宮、卵巣と摘出して、しばらく元気がなかったのですが、薬を飲んでだんだん元気になり、
今は元通りに元気に遊んでいます。
やっぱり怖い病気ですね。

2007/10/30(火) 午後 9:38 [ lel*le*iko ]

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さよポンさん

先生との信頼関係がきちんとできているから、手術にもすぐに踏み切れるのでしょうね!
さよポンさんも、選択するのは怖くて辛かったでしょう。

ウィリーちゃんが今元気なのも、さよポンさんと他の家族と、かかりつけの先生とスタッフの支えがあったからでしょうね!
治って良かったです★★

2007/10/31(水) 午前 9:04 ros**eaf10*

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まろ珍さん

そうですよね…。
私も、こんな偉そうなこと言ってますが、自分のことになると、
そんな経験もありましたョ…(^_^;)

まろ珍さんも、辛かったでしょう…
よく乗り越えましたネ★★

2007/10/31(水) 午前 9:07 ros**eaf10*

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ティナさん

飼い主さんができることと、獣医師ができることは違いますからネ…。
飼い主さんにできることは、早く病気を発見することかなぁ♪

2007/10/31(水) 午前 9:09 ros**eaf10*

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あいさん

そのような考えの獣医さんもいらっしゃるのですね…。
確かに、手術をするには麻酔が必要なので、とても注意が必要
になります。
そのため、あまり手術をしたがらない先生もいるかもしれません。

あいさん、大変でしたね…(^_^;)

2007/10/31(水) 午前 9:14 ros**eaf10*

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ポン太さん

早めに手術しておいて、良かったですね!
ホルモン剤を使ったのですね。
ももちゃんもポン太さんも、色々と大変でしたネ><

今も、悩みが尽きないと思います。
お力になれれば幸いですmm

2007/10/31(水) 午前 9:32 ros**eaf10*

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力丸さん

やっぱり、亡くなってしまった後は、そう思いますよね。
私も、そうでした。
でも、時間が解決してくれるのですよね…。
ポチありがとうございますmm

2007/10/31(水) 午前 9:34 ros**eaf10*

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lelelemikoさん

子宮蓄膿症は、早く発見して手術を行えば、本来は治るケースが
多い病気なのですが、発見が遅いと命に関わってくるのですよね…。

でも、ワンコが元気になって良かったですネ♪♪

2007/10/31(水) 午前 9:38 ros**eaf10*

辛いですね。
確かに麻酔のリスクを思うと、私も手術はあまりしたくないです。
うちのかかりつけの獣医さんもそういう考えの先生なんですが、
本当に必要な手術の時はキチンとお話して欲しいですね。

動物病院はワンニャンたちの健康診断を定期的にやってくださると病気の早期発見を出来ていいのにな〜って思います。

2007/11/1(木) 午後 10:37 ciaomama

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11/22に子宮蓄膿破裂で夜に緊急手術していただきましたが
術後様態が急変してしまい亡くなりました。中一の息子が手術に立合てくれて状況が厳しかった事を報告してくれましたが手術をしなければもう少し家族と一緒にいられたのでは...と思う私にブログの言葉が救いです。まだしばらく涙は止まらないですが我が家にはまだ4匹のネコ達がいるので体調の変化を見逃さないように同じ事が起きないようにしたいと思います。
私と違い手術に立合てくれた息子に感謝しています。

2012/11/24(土) 午前 11:01 [ tama ]

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> さよポンさん
実家の犬が今現在子宮蓄膿症と診断され、費用が出せないため諦めました。ごめんね、ごめんねと、頑張れと祈る毎日が今辛いです。ごめんね、ごめんね
費用が無いために命を奪ってしまう。

2018/7/3(火) 午後 10:39 [ ととろ ]

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> さよポンさん
実家の犬が今現在子宮蓄膿症と診断され、費用が出せないため諦めました。ごめんね、ごめんねと、頑張れと祈る毎日が今辛いです。ごめんね、ごめんね
費用が無いために命を奪ってしまう。

2018/7/3(火) 午後 10:39 [ ととろ ]

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> さよポンさん
実家の犬が今現在子宮蓄膿症と診断され、費用が出せないため諦めました。ごめんね、ごめんねと、頑張れと祈る毎日が今辛いです。ごめんね、ごめんね
費用が無いために命を奪ってしまう。

2018/7/3(火) 午後 10:40 [ ととろ ]


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