|
■大雪山(だいせつざん)とは、北海道中央部にそびえる火山群の名称である。
■一つの山ではないことを明確にするため、「大雪山系」という呼称もしばしば使われる。
大雪山系と言われる場合、広義には表大雪、北大雪、東大雪、十勝岳連峰を包含する
大雪山国立公園の南北63km、東西59kmと広大な広さとなり、その面積は神奈川県とほぼ
同じであるが、「大雪山」は本来、現在「表大雪」と呼ばれている、お鉢平を中心とした
エリアを指す呼称であり、「大雪山系」がそのように使われることもある。
■「だいせつ」ではなく「たいせつ」と呼ばれることもある。
■先住民・アイヌは「ヌタップカウシペnutap-ka-us-pe」もしくは十勝岳連峰と合わせて
「オプタテシケop-ta-tes-ke」と呼んでいた。これらのアイヌ語には逐語訳は可能なものの
現在のところ、適切な訳がまだ見つかっていない。
■国指定特別天然記念物(天然保護区域)及び国指定大雪山鳥獣保護区(大規模生息地、
面積35,534ha)に指定されている。
|