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だいくのみなもとのブログ
家から、住み手のポリシーがうかがえます。

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「餃子パッ君」

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 夏子さんのエビ入り春巻きなんて見てたら、そんなの食べたくなって春巻きはあまり得てないから 餃子にしました。
 なんせ暇はあるので、料理くらいはたまには作ってもいいもんです。
餃子にはちょっと嫌な思い出がありまして、いいフライパンじゃないと皮が引っ付いて 中身が飛び出して悲惨な餃子が出来上がります。
幸いまだフライパンは新しい。それから、餃子の皮を蓋すのも慣れないと邪魔くさい。
細君が町に行く都合がありましたので、ダイソーでいい機械を買ってきてくれました。
 ホント、ダイソーはなんでもあるんですねえ。名付けて「餃子パッ君」

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餃子の皮を真ん中に置いて、アンを入れてパックンと蓋して・・・・
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ハイ、出来上がりです。時間が5分の一くらい短縮できました。
コツはアンをたくさん詰めないこと。のようですね。
美味しかったけど 冷凍のエビはいまいち風味がなくてやっぱ駄目だなー。

相変わらず、寒い春の一日でした。
今日は先日に引き続いて、ハローワークに行ってまいりました。
 私はハローワークに登録するとその時点で5か月間は年金がストップするようでした。
しかもハローワークでは3か月間は失業保険は据え置きという事で、仕事をしないとマネーのない空白の3か月間ということになります。
保険なのに保険じゃないみたい。ともかく おい。早く働け爺い。という感じですな。
 大工の上りなんて なかなかよその業者では扱いにくい事だろう。なんて自分でも思っておりますし、そんなにフロンティア精神もないものですから、とりあえず職業訓練なんか受けようと思って申し込んだのですが あまり働く気がないのを見過ごされたのか若い職員に断られてしまいました。

 マー。そんなに気が長いほうではございませんので、当方カチーンときまして、前のデスクを思いっきりひっくり返してやりました 気分で(デスクは重くてひっくり返りそうもありませんし、新聞沙汰も嫌ですので///)「もういい。二度とてめーらの世話にはならん。登録はなかったことにしてくれ。今まで掛けてきた40数万円もてめーらにくれてやる。」と心の中でつぶやき、撤回してきました。

書類に「止めます」とのハンコをバムと突いてもらって、帰り際、「年金の方はこちらから連絡を取ってくださるんでしょうね。」なんて尋ねたら、「それは出来ません。あなたが年金の再発行の手続きを自分でなさって下さい」ときたもんだ。私がもらう年金を止めるときには そちらさんでスーとやってくれたのにね。(笑)

この電子時代にパソコン開いたら一発で分かることではないのか。何のためのマイナンバーだ?
大勢のものが皆忙しそうに ガチャガチャパソコン打ってるけど、いったい何打ってんだよ。
 こうなると、坊主憎けりゃ、袈裟まで憎いだ。全員にとばっちりがかかる。(笑)
マーきちんと勉強していかなかった自分も悪いんだが、そんな一日でした。

さて昼からは遠く離れた敦賀の年金事務所まで(45キロくらい)わざわざ出かけまして、(小浜は小さい町だから、たまに出張に来るくらいしかないのです。市役所は立派だけどねえ。)事情を話し、年金をまた戻すように手続きをしてもらいました。

年金事務所の 窓口の初老の男性は 見た感じも穏やかな方で、初対面の私に、社会保険労務士「なにがし」という名詞までくださりました。まだ少し怒りの納まらない私に 諭すようにいろいろ説明をしてくださいました。ま、プラス、マイナス、敦賀まで来て、少しは救われたような心持になりました。
いままでは、何十年も手慣れた職場でほぼ自分のペースでやってきたガラパゴスのトカゲが よその島に行ったようなものですから、なかなかうまくいきませんわな。

世間は広く もっともっと人間を作らないかん。と思った一日でした。

画像がないのも寂しいですので
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ハローワークの帰り,怒り心頭の私はしばらくこの東屋で桜を眺め 頭を冷やしておりました。小浜公園の桜です。



続々出てきた仏さん達


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 4月7日、日曜日、氏神様の草むしりの日でありました。
心配していた空模様も何とかいい天候に恵まれまして、氏子の皆さんにも頑張ってもらったおかげで綺麗になりました。
桜は今満開ですが、宮の桜は八重桜でもう少し後に花が開きます。

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 さて、草刈も一段落しまして、今日は世話人の皆さん神妙に祝詞を聞いておりますが、本殿の横には小宮様が3つほどありまして、どれもがもう老朽化しております。ここもそのうちの一つですが、取り壊して右側の神殿を上げてこようか。という事になりました。

そこでお祓いを受けているわけですが、なにやら扉を開けて掃除をしようと思ったら
なんと、仏像が3体ほど出てきた訳なんです。普段は厳重に閉められているので、長年中身が分からなかったみたい。なんです。書いたものもほぼありませんしね。
お宮さんに仏像なんて変に思いますが、明治前江戸時代くらいは、神仏混合で両方を祀っていたみたいです。
今回のお祓いは、仏様方を小浜市の資料館に暫く移ってもらう、お払いだそうです。
お払いも受けましたことですし、今日は特別に公開しましょうか。何十年ぶりかの御開帳(多分)なんですよ。
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この仏様、十一面観音菩薩像です。体長約80センチ。手先と足先はなくなっております。
痛みも激しいですが大変穏やかなお顔をされておられます。

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こちらは梵天像だそうです。体長約80センチ、梵天様は比較的保存状態は良いのですが、、それは新しいのだから。かも分かりません。梵天様は釈迦の名プロデューサーだそうで、位の高い位置におられる仏様だそうです。

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最後に金で出来た、いや金色をした十一面観音菩薩像です。全長約40センチ。
十一面観音菩薩像は、ここから山一つ越えた場所に羽賀寺という有名な古刹がありまして、
そこの仏様が大変有名でございます。

木の仏様は市の学芸員の方に来てもらって、今度他の仏像と一緒に燻霧するそうです。その時に仏像の年代や「いわれ」が少しでも分かるとうれしいですね。

氏神様の寄付集めもほぼ終わりまして、ボツボツと修理の準備にかかってまいります。
施工会社は元私のいた会社で、辞めた私もまた絡まないといけないだろうなー。


去る日


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小浜の町は海に面していて、それほど広くはありません。
この現場は会社で最後の現場となりました。
先週月曜日に建前があって、含めて五日ほどお世話になりました。
最後の日に屋根に上って海のほうを撮りました。

45年間同じ会社で大工として勤めました。
大工職人は丁稚期間が明けるとほぼ親方のもとを旅立っていくものなのですが、マーこういう大工も中にはいるんですよ。(笑)
会社組織なので、独立して自分で仕事を探すようなこともなく、会社も潰れることもなくほぼ、平凡に過ごせました。

そんなに腕は上がらなかったけど、個人の経営ではなかなか体験できないお寺さんの仕事や、田舎の大きな民宿の仕事なども体験できてとてもいい思い出になりました。

歳をとると脚立に登ったり下りたり、重い建材を持ったり、貼り付けたりするのが辛くなりますね。長年やってきたことですが、歳には勝てないものです。

先週土曜日には 仕事仲間がたくさん集まってくれまして、送別会を開いてもらいました。

もう朝早くから、自転車で工場に行かなくてもよいのか。と思うとうれしい反面寂しいような気持ちもします。

さて、タガが外れた私は、だんだんと自堕落になっていくような気もします。(笑)

千石荘という離れ


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 私の実家のすぐ裏にはこのような古めかしい しかしちょっと気品のある建物が建っております。
県指定の重要文化財ともなっている、旧古河屋別邸 通称「千石荘」と呼ばれております。約200年前 廻船問屋 古河なにがしが建てた別邸です。いわゆる離れのようなものですね。
北前船で稼いだ豪商の贅をつくした半数寄屋造りの建物です。
10年ほど前に大改修されましたが、それからほとんど封印されまして(持ち主の関係もあったのか??)ほぼ10年ぶりで開放されました。

白壁の塀は去年の台風の折に一部倒れまして、まだ修理もされずに緑のネットの状態ですし、入り口の門は大きく傾き、パイプでかろうじてつないである状態です。
公は重要文化財でも、修理くらいできないのか情けない感じでありますね。

今年度は少し予算が付いたのか、荒れ放題だった松の木や、庭も少しは見られるように整えられたようです。

以前1,2回見学した覚えがあります。その頃は我が漁師町にある老舗旅館の主が、買い取っておりまして大切に守られておりましたが、代が変わるにつれて持ち主の方はどうなったのか、知る由もありません。
少し内部も紹介しましょうか
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 この建物の見どころの一つと申しましょうか。
座敷を巡る縁側の隅の柱が入らない構造となっているのです。
座敷に座って庭園を眺めたときに、縁側の角の柱がないと見晴らしがいいのでしょうね。大工的には、手前に写った一本の柱に負担をかけてテコのように屋根の重みをもたせてあるのでしょう。
天井裏を潜ってどうなっているか?覗いて見たいですね。(笑)
雪の結構積もる地域ですから、その時は臨時の柱が角に入るようになっております。

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縁側を廻る長押の釘隠しの彫金です。北前船の豪商のお屋敷らしく、すべて貝のデザインになっております。それも場所によって違う貝のデザインなのですね。
これは、サザエかな?
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こちらはタカラガイと、牡蠣?かな?貝のベロの部分が金の漆塗になってるのが渋いですね。
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 こっちはなんだろ?ホタテと んーと??まーとにかく、凝ってますなー。
柱は秋田杉の四方柾が使われております。天井板、長押なども同様のようですね。 柾目の目が細かく詰んでおりまして200年経っておりましても綺麗です。自ら北前船で運んだのかな??
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座敷は8畳二間ですね。襖や床の壁は狩野派の絵が描かれております。
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2階建てになった狭い部屋は月見楼といって、観月のための部屋ですな。

まだまだ写真はあるのですが、疲れましたのでこのくらいで。(笑)

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