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三十三間山

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 昨日 敦賀あたりまでちょいと出かけてまいりました。
気候は冬型のとても寒い気温です。
そんなに高い山ではございませんが、ある標高より上には白いものが見えます。
この辺りは若狭町と申しまして、ちょうど敦賀と小浜の中間の辺りです。

国道の横に見えるこの山は、三十三間山(さんじゅうさんげんざん)といいまして
京都の三十三間堂の棟木(屋根の一番高いところに組まれる木です)をこの山から切り出したという伝説があります。
標高842メートル、地元民やよその登山愛好家からも人気が高い山で、約2時間くらいでピークまで登ることができるということです。

若い頃は私らも何度か登りました。山道も整備されて重装備ではなくてもハイキング気分で登れる山です。
頂上には木は生えておらず芝や笹の野原となってましてなだらかな平原のようです。
まさに頂上の大木を切り倒して鯖街道を京都まで運んだのかもしれませんねえ。
そんなロマンを感じさせてくれるお山です。

いかに昔といえども、京都のように大寺院が次々建てられると、京都周辺の木だけでは間に合わなかったのかもしれません。
頂上に登ると、天気が良ければに遠くに琵琶湖なんかも見えた思い出があります。
滋賀県との県境になる山です。

そして、西には若狭湾、三方五湖などを眺めることができます。なだらかな頂上付近は優しい顔の山を感じさせてくれますね。
もう登山はしませんが、懐かしい山の一つです。
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 これは、上の写真よりもう少し小浜側から撮った写真です。
この日は、冷たい雨がパラパラと降ったかと思うと、急に晴れたりして、典型的な日本海の冬型の気候でした。そして空は鉛色の曇り空です。

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 さてこちらは、行く道すがら湖の向こうにかすかに虹が出ておりました。
左の小高い山は梅丈ヶ岳(ばいじょうがたけ)といいまして、レインボーライン有料道路のピークの地点です。
冬型の気候はザーと部分的に冷たい雨が降ったり、急に晴れたりする天気ですので、この時期運が良ければ 結構虹を見ることができます。
レインボーライン有料道路なんて名前なんですが、まさに虹が出ております。

紅葉とクルーザー


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 相変わらず、岬の端の集落にリフォームにきております。
大きな家を全体的にリフォームするので、新築と同じくらい・・いやむしろそれよりも手間が掛かりそうです。
 昨日は暖かい一日でした。昼食後また界隈を探索します。
岬のドンズマリですので、仕事か釣りでもしなけば まずやってこない場所です。(笑)
集落の後ろに控えた大きな山も紅葉しておりあますが、もうボツボツ見納めか。といったところでしょうか。
山をバックにクルーザーなんかが並んでおりますが、これは都会のお金持ちが預けてあるものですね。海まではすぐ近くです。

昔は漁師さんも沢山の水揚げがあったのか、大きな家が目立ちます。
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結構古い家も残っておりまして、2階屋根の真ん中あたりには煙出しの屋根が付いたお家もあります。今はもう囲炉裏なんかは焚いていないので、板で囲われておりますけどね。若狭地方独特の屋根です。
瓦のシャチ鉾が誇らしく威厳を放っていたりします。

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あまり植林はされていないようで、広葉樹が綺麗に色づいておりました。
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 村の中を散策しておりますと、玄関先に大きなソテツを発見いたしました。
根本の幹の直径は60〜70センチはあろうかとおもわれる、古木です。

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 さて、我が家の盆栽も今年は葉がチリチリにならずに、紅葉を迎えました。
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こちらは、小盆栽です。樹高15センチくらいです。

小さな岬の灯台


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 小さな浦の集落に同僚の応援に来て2日目です。
気候はやや寒いのですが、家の中で作業するのにはちょうど良い感じですね。
私らの浜と違って、外洋(日本海)に直接面したこの海岸地帯はリアス式海岸で
岩場と浜が交互にあって、小さな幾つもの入り江に集落が点在しております。

お昼休みに同僚の誘いで「みなもとさん、灯台を見に行かへん?」といわれまして
早速、お弁当を頂いた後、シーハーしながらでかけました。

もともと海には近いお家ですので浜まで歩いて3分 東大いや、灯台までは12.3分という近さです。
昔はサバの漁で賑わった地域です。近年民宿なども営まれておりましたが、
今では全体的にお客さんも減ったようです。

灯台までは海岸沿いに遊歩道や階段が取り付けられて、ちょっとスリリングですが散歩感覚で楽しめます。
小さな岬の小高い岩礁の上にロウソクのようにそれはちょこんと乗っかっている感じです。
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食後の腹ごなしにはちょうど良い感じの 風雪に耐えた階段を上がります。
今はGPS機能が付いた船があたりまえのようですが、昔は灯台はなくてはならなかったでしょうね。(今でもかな?)特に若狭湾沖はイカ釣りのいい漁場ですので夜の船の移動も多いです。
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そんなに高くは上がったつもりではありませんが、振り返ってみるとこんな感じ。
若狭湾はこういう感じが多いです。
ウイークデイですが、岸壁には太公望がちらほら。透明度が抜群ですので、浜風はちょっと寒く感じますが、一日海や魚と戯れるのも癒されるでしょうねえ。
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灯台の登り口に岩礁のトンネルがありました。
岩の種類はよくわからないけど、花崗岩ではない感じですね。小さなボートだとくぐれる感じの空洞です。日本海の波の荒さに削られたのでしょうね。
施主さんの話だとこういう空洞みたいなのはあと二つ三つあるようです。
船で行かないと分からないみたいですね。
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 灯台の下あたりには、小さな祠が祀られてあります。
漁師さん、板子一枚下は地獄ですから神様は大事に信心なされます。
灯台と同じように皆さんを見守っておられるのでしょうね。
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岩間にけなげに咲く浜菊です。

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磯を歩きますと、小さな貝殻がかたまって打ち寄せられておりました。

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さて、昼休みももう終わりです。のどかな海の景色を堪能しまして…。現場はこんな感じ。綺麗な海岸地帯とは対照的に殺伐としております。(笑)
解体業者さんのすぐ隣で同時進行形で私らはリホームをしております。
現場は重機の出すマシンガンのような爆音、そして怒号。まるで戦場のような賑わいであります。(笑)
スクラップアンドビルド。壊さなければ新しいものは出来ません。(笑)

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日本海、これからは日に日に厳しい顔になりますよ。

最後に一句、

     浜菊に 心癒され リフレッシュ

                   ド凡人  みなもと

ネンコウ序列

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 秋も深まってきました。
今日は秋らしいいいお天気で、細君と隣町までドライブです。
ショッピングや昼食も済ませまして、帰り道は三方五湖(みかたごこ)の近くを通ります。
湖畔を走る景色のいい道路沿いには 三方(みかた)特産の梅が沢山栽培されて、
観光客目当ての梅干しを売る店などが並んでおります。
今は柿のシーズンでもありますのでついでにカキなんかも盛ってありますね。

梅干しとカキなんてマー渋い取り合わせですが、悪い食べ合わせではなかったはず。(笑)これも田舎らしくて苦笑いといったところでしょうか。
どちらも健康食品ですからね。(笑)

小浜と敦賀の中間くらいに三方五湖という若狭の観光名所があります。
五湖の岸辺からは縄文時代の丸木舟や漆塗りの櫛などが掘り起こされて、一時期は縄文の里なんていわれておりました。
そして博物館などもできまして久しくなります。若狭三方縄文博物館と呼ばれております。こけら落としには、生前の岡本太郎さんなんかがやってきまして、面白いパホーマンスをやっていた記憶があります。土を盛った古墳のような感じの中にある建物です。

さて、今度その博物館の近くにもう一つ新たな博物館が建ち上がりました。
年縞(ネンコウ)博物館と申します。
この9月にオープンしました。
三方五湖の一つに水月湖という湖があるのですが、この湖は山に囲まれ何万年も穏やかに水中の沈殿物を溜めて行った湖だそうです。

水深35メートル。結構深い湖。その底になんと73メートルの沈殿物が静かにバームクーヘンのごとく毎年毎年層をなして積もりましたそうな。
水深が浅いと、いわゆる底なし沼という感じですな。(こわっ)
この1年ひと模様の綺麗なバームクーヘンをボウリングしましてなんと45メートルも掘り上げて、スライスしたんですな。
これを「年縞(ネンコウ)」と呼ぶのだそうです。
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10センチ幅くらいの幅のガラスにサンドイッチにされた、泥のスライス。
ネンコウ1年分0.7ミリメートルという薄さ。細い筋一本がほぼ一年。
見た感じは最後までほぼ同じ。(笑)おぼろ昆布を繊維を縦にして繫げた感じです。
45メートル掘ると、7万年前という事になるそうで、長い廊下も7万年分の道のりなのですよ。

恐竜で有名な越前よりは渋い感じですが、暇があれば一年ごと勘定していくのも楽しいですね。しないか。(笑)
残念ながら恐竜時代までは掘っていないみたいで、7万年前くらいはネアンデルタール人が現代人類と併存していたと思われているようです。
年代ごとの泥の成分で訳の分からなかった年代の位置づけがはっきりと分かるようになったそうです。
一番初めの円柱形の中に入って、映像で立体的にネンコウのでき方の説明は分かりやすかったなー。

というわけで秋日和なかなかの博物館めぐり。久しぶりに楽しめました。
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7万年後から現代を振り返ります。
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最後にひっそりと五木ひろし。福井の新しい品種のお米「いちほまれ」のコマーシャルかな?五木ひろしはこの近くの出身です。
こんなポスターが出てるところが 田舎の博物館らしいでしょう。(笑)

木戸さんの奥様


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9月28日吉日、また、新しい家の棟上げでありました。
棟上げなのに、なぜこのような写真なのか?これから長々と説明をいたしますね。 どうぞお付き合いを下さい。(笑)

小浜の市街地は、いまだに京都に似た家並みが続きます。
いわゆるウナギの寝床のような・・・。
新しくなった家、昔の家が取り壊されて、歯抜けのようになった空き地、古い瓦のまま住まれている家もありますし、古い家が空き家になってそのままほったらかしになったような家と、それぞれの事情で、それぞれ歴史を重ねております。

そんな家並みが続く一角に新築ということになりました。
建前は大工のお祭りのようなものであるなんて、前にも書きましたが、最近はプレカット工場で私らがほとんどタッチせずに、骨組みが現場に運ばれてきます。
私らは、プラモデルを作るように建てるだけとなってしまいました。

昔のように、私らが木を吟味して番号を付けて、墨で罫書いて、木を刻んで仕上げるというようなことは、稀になってしまいました。
私らの時代は、当時は辛かったりもしましたが今思い起こせば、面白い手仕事が色々経験できた最高の時代だったと思います。

話がそれてしまいましたが、大工のお祭りである建前は、施主様も気を使って下さいまして、お昼ご飯などをご馳走してくれるのが常であったりします。
いつもはお弁当なんかも多いのですが、今回は町屋ですので、お昼は近くの料理旅館で・・。ということで、大工の皆で大広間でご馳走になりました。

旅館の玄関を入ると、芸者さん風の人物の似顔絵でしょうか、掛っております。
とても奇麗な方でこの女性実は、桂小五郎の奥さんなのだそうです。

芸名 幾松という芸者さんで、京都に住んでおられたそうですね。
でこの旅館が生誕の地ということだそうで、旅館の名前も幾松さんの苗字になっております。

新選組の近藤勇に追い詰められた桂小五郎は、幾松の長持ちに身を隠します。
幾松の部屋の障子を勢いよく開けて、近藤勇「桂はここだろう。」」と幾松を問い詰めます。
幾松はそんなことも無視して、初めから三味線の稽古をしているふりです。
ふと見ると、長持ちが一つ、近藤は「この長持ちの中身を改めさせてもらうぞ!」と意気込みます。
そこで毅然として近藤を睨みつけて、幾松は言います。「近藤はん。この長持ちの中身は私の下着やら女の大事なものが仕舞われてます。もし開けて、私に恥を書かせたら切腹してもらわなあきませんな。」ときっぱりといいのけました。
あまりの気迫に,物怖じした近藤は絶句して、長持ちも開けずに引き下がった。
そして、桂小五郎の命が救われた。という有名なエピソードがあります。
マーちょっと、眉唾気味ですが、言い伝えですから…。(笑)

うる憶えで私が創作した部分もありますが、大体の筋はこんな感じです。

ということで、桂小五郎の命を救った奥様の生誕地の旅館でお昼をご馳走になったという話でした。食べきれないほどの御馳走が沢山出てきて、お腹がいっぱいになりました。

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さて、沢山ご馳走を頂いて、昼からも建前は続きます。結構大きな家で夕方日が暮れるのも早くなって夕焼けが眺められるころまで仕事でした。
浜までは300メートルくらいかな。
小浜の町屋の家並みと夕焼けです。無事に棟も上がりました。


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