失笑瞠目 諧謔通信

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◎払暁に蠢動せしもの

これは私の目撃談ではありません。人からの伝聞であります。
 
払暁、というか明け方。
時間にして午前4時から5時ごろのお話。
 
 
私の住む、京都の比較的閑静な住宅街。
その北部には、更に裕福な上流階級が住むお屋敷町があります。
 
そのお屋敷町で異変があったのは、この夏前辺り・・・
 
立派なお屋敷の周囲に不釣り合いなネットやパイロンなどで障害物を設置して、何かからの防御姿勢満点と言いますか、完全拒否と言いますか、意図的に妨害している様子です。
 
当然「お屋敷町」ですから1戸当たりの敷地面積が広く、傍目からは立派と言いますか、まぁ下衆な言い方したら、「銭持っとんなぁ」と言う表現がしっくりする住宅地ですので、泥棒避けと言うか防犯目的に設置しているんだろう・・・そう思ったそうです。
 
確かに敷地内に進入しにくい配置になっているんですが、不思議と足元にトラップが仕掛けてあると言いますか、何か妙な雰囲気がしてくるそうです。
 
良く考えれば、泥棒避けなら警察に巡回してもらった方が効果的だと思いますよね?
無駄に費用をかけてネットやらを設置する必要があるのか??
 
 
実際は必要なんです。
 
何故ならば、目的は防犯じゃなかったからです。
 
 
払暁に蠢動するもの・・・
 
それはイノシシなのです。
しかも、子連れの3頭立て。
 
今までそんな所にイノシシが出没するとは聞いたことがありません。
しかも高級住宅地で!!
 
ウリ坊が居るので、親イノシシが威嚇し倒すらしいのです。
これは警察でもどうにもなりませんね。
 
現在のところ、この状況で共存できているらしいです。が、一触即発状態であるのは変わりません。
人間とイノシシが威嚇しあっているような状態です。
 
 
また、時同じくして東西を逆にした地点でも、蠢動者が発見されているようです。
 
こちらも閑静な住宅地を闊歩する姿を目撃されています。
実害の報告があまり聞かれていないので、存在自体気付いていない方が多いようです。
が、確実に目撃例を増やしつつあります。
 
それは野生の鹿です。
 
目撃者の報告ですと体長は1メートルを超えているそうです。
かなり大きな個体で、悠々と住宅街を歩き回っているそうです。
 
双方とも、山に餌となる食べ物がなくなったので人里まで降りてきたのでしょう。
地球の温暖化がこんな形で体感できるとは思いませんでした。
 
凶暴な野生動物が住宅地を徘徊しているとは思いませんでしたが、野良猫に餌をやっている人が私の住む近所に居られますが、野生動物を招き寄せる呼び水にならなければ良いんですが・・・
 
昨年だか、大量の野生の猿が徘徊して大問題になっていたんですが、今年は更に大型動物の出現に悩まされる事になりそうです。
 
 
そう言えば、学生のころ、野生動物の研究をしている人と知り合いになって、京都の野生動物出現マップを作って欲しいと依頼したことがあります。
 
その当時はペットとして飼われた動物が遺棄されて、町の中でゴミを漁りながら野生化している問題があったのと、その人から京都の山奥にも熊は居るよという話を聞いていたので、どの辺りまで生息しているのか?知りたかったという事情があったからです。
 
京都の大学で作ってるんじゃないの?あったような気がする。というその人の話から、企画は立ち消えになりましたが、今一度、傾向と対策の必要性から作って欲しいと思います。
 
住宅地で野生動物に襲われるって、世も末なのか、泥棒も命懸けと言いますか、何処にも安心できる環境が無くなりつつあるようです。
 
 
みんな、生きるのに必死やから、殺伐としてきたと言うか世知辛さを感じますね。何処かに余裕が欲しいです。

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