砂時計の読書日記

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★★★+
機龍警察     月村 了衛    早川書房    2010.3.
 
  近接戦闘兵器・機甲兵装の台頭に対する、警視庁特捜部SIPD――ポリス・ドラグーン。
警察法、刑事訴訟法、及び警察官職務執行法の改正と共に警視庁に設置された特殊セクション。
その突入要員に与えられた新型特殊装備は 「龍機兵」 と呼ばれ、「龍骨」 という回路が搭乗員の脊髄に埋め込まれた 「龍髭」 と一対一で対応する。
搭乗員として姿俊之ら3人の傭兵、元ロシア警察官、元テロリストと契約が取り交わされた。
外務省出身の部長・沖津の下、全てが異例の特捜部は、警察組織内に大きな軋轢を生じさせながら動きだしていた。
一本の通報によって起こった、密輸機甲兵装による駅立て篭もり事件の突入に際しては、対立するSATの支援に回ったが・・・
事件はSATが想定した単純なものなどではなかった。
 
 
長編、近未来SF警察小説。
 
初読みの作家さん。
小説デビュー作ではあるが、実績ある脚本家さんだそうだ。
 
近未来SFの装備に関しては、『エヴァンゲリオン』 と 『パトレイバー』 の中間的な感じでサイズダウンしたものを想像してしまった(笑)。
警察組織に関しては、契約相手や活躍振りは現実離れしているが、神奈川県警と警視庁の不仲とか組織の閉鎖体質とか警察の気質とかは一般の警察小説に近い。
その組み合わせにギャップがあるようでいて、読んでいるとほとんど感じず、ありえそうな近未来に思えてくる。
SFというほどSFを強調しているでなく、アニメ向きなようでいて小説らしく警察がしっかり描き込まれていて、ライトノベルとは違うけどハードカバーでは違和感がありそうな、不思議な印象の作品だった。

こういう作品も結構好きかも。
 
 
『暗黒市場』        http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/13147341.html
『機龍警察 自爆条項』  http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/12246523.html 

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そうそう、龍機兵って「エヴァ」と「パトレイバー」の間な感じですよね。でもいろいろ想像が難しくて、ぜひ映像化で見たいなーと思いました。ラノベではないが、ハードカバーでは違和感…わかります(笑)がっつりなエンタメ作品で面白かったです♪

2014/2/25(火) 午後 3:13 [ sinobu ]

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>sinobuさん
これ以上的確な表現が浮かばなくて、既存アニメで例えてしまいました(笑)
シリーズになっているようですので続きも楽しむ予定です (^-^)

2014/2/25(火) 午後 11:58 [ 砂時計 ]


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