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福島市から土湯峠を越えて、猪苗代町への途中にある中ノ沢温泉へ。
温泉に入れる10時前に着き、少し時間があったので近くの達沢大滝へ行きました。
遊歩道は毎日の慌ただしさが嘘のように、静かにひっそりとしてました。
晩秋の今にも雪が舞い降りそうな、枯葉の残り少ない木々の間を進みました。
静かに流れ落ちる清流の達沢大滝です、カメラマンが数人おりました。
日頃の仕事での駆け引きで汚れた心を、そっと洗い流しました。
いつも空ばかり追いかけていて、時にはこうして立ち止まるのも良いものですね。
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四季の風
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東北道上り鏡石PAで見つけました、ツバメさんの巣は狭いのに5羽も幼鳥がおりました。
東京都近郊ではほとんど見られなくなったそうですが、福島県ではあちこちで見かけます。
民家の軒先に巣を作る種と、裏磐梯などの高原地帯に巣を作る種がいるそうです。
どちらも人の住んでいる建物に巣を作りますが、変ったところでは高速道路の高架橋下にも巣を作ります。
日本の農耕文化と供に生存してきた、貴重な鳥なのだそうです。
親鳥はほんとに忙しそうで、数分おきに餌を運んでいるようでした。
巣まで1mくらいで、こんなに近くで見たのは岩手県の実家で見て以来なので数十年ぶりでした。
無事に巣立って南国へ帰ることでしょう、いつまでも福島県が住みやすい土地でありますように。
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福島県福島市松川町の白鳥の飛来地です、水原川は清流で安達太良連峰が水源です。
原発事故以来久しぶりに子ども達を見ました、最近になってスーパーなどでも見かけるようになりました。
白鳥さん達は子どもが分かるようです、大人が子どもと同じ様に脅かすと一斉に逃げ飛びます。
親子の白鳥さんです、親鳥はカモさんを追い払い餌を投げても子どもに食べさせています。
子どもの白鳥さんはちょっと間の抜けた感じで愛嬌なのでしょう、見ていて表情が面白いです。
原発事故以来暗い話題ばかりの福島県ですが、週末に白鳥さん達に会うのが楽しみです。
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昼近くに降りだした雨の中、福島市から土湯峠を越えて猪苗代町へ商談に行って来ました。
里山の山道で霙に変り、土湯峠では今年最初に見た雪景色となりました。
草の上にも雪が、突然の雪にまだ青草が残っています。
今年はいろんな思いに、雪が積もってゆくように思いました。
昼食を 手打ち蕎麦 ふじ田 で頂きました、日曜は混みますが今日月曜は僕が最初の客らしいです。
店内は農家の土間といった雰囲気で雪国らしい櫓が天井に、雪の重みに耐えられるようにです。
海老付きぶっかけ蕎麦を注文、天ぷら蕎麦にそばつゆをぶっかけたこの土地の食べ方です。
蕎麦は天ぷらと鰹節の下です、素朴でざる蕎麦のような上品さはありません。
そばつゆは田舎らしい懐かしい味がしました、新蕎麦の香りにふるさとの豊かさを感じました。
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福島市内の大豆畑です、ひまわりがポツポツと咲いています。
放射能汚染により売れる補償がなく、損害賠償の対象になりませんが耕作はしなかったのでしょう。
とても手入れの良い畑でした、雑草の勢いはもの凄く1メートルの高さに密集して荒れています。
ひまわりは、放射性セシュウムを吸収するので種を蒔いたのでしょう。
この生真面目な農家の方は、どんな思いでこの畑を見ているのでしょう。
放射能汚染の除染には、この先まだまだ気の遠くなるような数十年と続きます。
国には本気で取組んで頂きたい、日本の農業が衰退した原因を見ている思いです。
寂しそうに見えるひまわりに、この農家の方の心を見た思いです。
小学生の頃に、同級生全員で蒔いたひまわりを思い出しました。
僕は先生の言う事を聞かずに大きな種を蒔いたので、芽が出るのが一番遅かった。
夏休み中は咲いてるの横目に、蕾が出ないので毎日一人で水や肥料をせっせと運んだ。
秋になり忘れていた頃だった、咲いた花は見る事はなかったが大きな種がたくさん残った。
欲しいと言われ同級生のほとんどにあげたので、残ったのはわずかだったが嬉しい思い出となった。
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